職業柄真面目な話をすると目に見えないモノは映らない。
それは写真の特製、初期の頃は”光の鉛筆”と呼ばれていた位だ。
写真はカメラ(物理)とフィルム(化学)の産物。
光をレンズで集合させて投影しそこに乳剤を置き更に薬品処理をして絵が浮き出て来るのだ。
ここに心霊が絡むとすると物理現象、化学現象に影響を与えるという事になる。
それがどういう事か考えればよく判るだろう。
プロは大勢いて一人で年間数万カットを撮影するがこの40年間心霊写真の話は全く聞いた事も無い。
現像所に至っても同様だ。
陰謀論で言うと
「ヤバイから出さないんだ」
となるのだろがそんな事は無いよ。
最初に目に見ないと言ったがこれは可視光線では見えないという意味。
X線のような不可視光線でも箱に入ったフィルムを感光させるからね。
でも絵は出てこない。
デジタル機器も強烈な放射線の影響を受けるがこれは心霊現象とは違う。
自分が理解できない現象は全て心霊の成せる技と考えるのは要注意だ。
単なる遊び、楽しみにとどめておけば個人的には好きな世界である。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/jtown/trend/jtown-318099
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