別荘暮らしは別荘地の自治が重要だ。
インフラの管理は全部自分達でやるのが鉄則だから。
ところが管理会社がコロコロ変わって倒産、破産を繰り返すと老朽マンションと同じ問題が生じる訳だ。
以前に書いた水問題、これが一番大きい。
月に一回程度しか来なければ水をタンクで持ってくればいい。
しかし住んでいるとそうはいかない。
自前で井戸を掘るしか打つ手がない。
別荘地の沢から引く手もあるがこれも勝手には出来ないのだ。
地表を流れる水は水利権が無いと使えない。
地下水は全くフリー。
水が豊富な所なら浅い井戸でも出るかもしれないが不確実。
深い井戸は金が恐ろしく掛かる上にやはり不確実。
兎に角水は死活問題で困るよ。
別荘地はマンションと同じで年を取る。
誰もいない別荘地は荒れ果てていくのみ。
道が崩れても基本的に自治体は何もしてくれないから、私道だからね。
越後湯沢のタワマンが投げ売りしているけどあれと同じ構図が別荘地にもある。
しかし入る事も出来ないんじゃあ買わない方が良いよ。
タダでもいらんなあ。
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