醤油の香りに包まれて

せんべい屋おかみ修行とウラ稼業日記。

人気ランキング

2006年09月30日 13時04分05秒 | 世間に思う

今朝の新聞の地方版に、
千葉県内のこんな市が人気が高いぞランキングが載っていた。
(もちろん、こんなおちゃらけたタイトルではない)

1位はやっぱりディズニーランドのある浦安市
昨日おとといは大変だったね。
でも、やっぱり都内に通勤するには便利なのだそうだ。
2位は木更津市
へぇ~、やっぱキャッツアイ人気ですか?
(見たこと無いけど)
で、館山・銚子・勝浦などの観光地が後に続く。

意外と柏の認知度が低くてびっくり。
東の渋谷」と言われているのじゃなかったかしら?
 え?ワタシだけ? 確かニュースで聞いたような・・・
その柏に続いて、野田は17位

35市ある中での17位なので、
まずまずなのか、まだまだなのか、
もの足らないような、宙ぶらりんのような。
もちょっとえだまめキャラで盛り上げたい所である。

えだまめサンバだけじゃぁ、ちょっとねぇ・・・・。
(マツケンさんがキンキラ衣装えだまめのかぶり物
 歌い踊って頂ける、というのなら、それもアリ?) 

古き良き醤油の香り漂う街、というだけでは、
あるいは「キッコーマン」という企業名だけでは、
イマドキ多くの人のハートはゲット出来ない。

かといってケバい商店街にしちゃうのもイヤだ。

どこかのシャッター商店街では、
「街をアメリカにする」ということで町おこしをしているし、
エクスプレスで一躍観光客が増えた、つくば市は、
「パンの街」ということで、おいしいパン屋さんをウリにしている。

古くて新しい、なにかこの醤油の香りにしっくりと来るもの、
マメバスに続くえだまめキャラ、
なんかないかねぇ・・・・。

うん、吹奏楽部のえだまめTシャツはイケてる。
えだまめダマシイ」とでも入れる?
(ちなみに先生のえだまめシャツにはマーチング魂と入っている)

ちょっと商店街の一員として、考えてみたりしたのでした。
秋、ねぇ(遠い目)


よかった、と言いきれるか?

2006年09月29日 14時12分16秒 | つらつら
やっと、ケーブルテレビの工事が終了し、
(雨の中、おにいさんたち、ありがとうね
パソコン、電話、テレビとも、まともになった。
配線もダンナがせっせとやってくれたおかげで、
ワタシは機材に付いたホコリを払うだけで終わった。

すごいよねぇ。
地デジもBSもCSも見放題。
これでビデオクリップは思う存分見られるし、
今まで見られなかったライヴイベントも見られる。
うふふふ~
画像の乱れもないし、パソコンの処理時間も
何となく早まったような気もするし、
電話のトラブルも無くなる(ハズ)。

あぁ! ハガレンの再放送やってるぅぅ!!

というように、アニメ専用のチャンネルも充実してる。

しかし、問題が一つ。
チャンネルが多すぎて、番組表の見方がイマイチよく分からない
うぁぁぁ、この細かいカタカナの羅列は・・・・。
それに、リモコンのボタン、めちゃめちゃ多いぞ!

しかし、それ以前に見る時間がない

うれしいような、かなしいような(遠い目)。

継続する

2006年09月26日 14時41分08秒 | 自分なりに思う

「続けることをやめた話」のすぐあとに、
こういうことを書くのもなんだなあ、とは思うのだけど、
一つのことを続ける、というのは、やっぱりすごい。

少し前から、何か一つ、一ヶ月間毎日続けてやる、
と言うことにチャレンジしていて、
コレが結構難しいのだ。

やり続けることは自分で決めることなので、
例えば毎日朝何時に起きる、でもいいし、
毎食後歯を磨く、でもいいのだけど、
とにかく決めたら必ずやる。
一日でも出来なかったり、忘れてしまったりしたら、
そこでアウトで、もう一度チャレンジし直すか、
仕切直して別の事にしてもいいし、
やること自体から撤退してもいい。

ワタシはまず、散らかった靴がとても気になったので、
家族の靴を寝る前に必ず揃える、と言うことに一ヶ月チャレンジした。

コレはどういうワケだかあっさりと達成出来たので、
なんだ、結構やれるじゃないの(と、天狗になるおバカ)、じゃあ、
コレはコレで続けながら、もう一つ何か、と、欲張った。
すると本当にみごとなもので、三日も続かなかった。

なんだ? どうしてこんな簡単なことが?
と、自分でもとことん呆れるくらい、忘れてしまった。

面白いモノで靴を揃える、ということは、
なかば習慣になっていて、ちょいちょいと揃える自分がいる。
あんなにめんどくさくてイヤだったことなのに。
あ、でも、フツーはみんなやれてることだよね

この、ほんのちょっとの一手間、というのは、
なかなかバカに出来ない物で、
とりあえずここまで、と、後回しにしていた家事も、
最近は山積みせずに片付けるようになってきた。
えっと、以前より少しはすっきりしたな、と言うぐらい、なんだけど
いや、それぐらい主婦ならやれて当たり前でしょ?
というレベル、にも、達しているかどうか、なんだけど・・・・

でも、ワタシにしてみれば、進歩、なのですよ。
たとえ小さな一歩でも

そのご褒美、というのでもないだろうけれど、
このところあまり動かなかった商品が、
昨日は三つ売れ、今日は一つ売れ、一つ予約が入った。

商才、というものにはきっとワタシは無縁な人間であると思うけれど、
人間として最低限のするべき事を着実にすることで、
商売の方にイイ影響が出るならば、
これはやっぱり大事なことだと思ったし、
やる気も違ってくる。

お店はやっぱり「掃除に始まり掃除に終わる」。
お寺でお坊さんがお掃除をするのは、
ただ掃除の時間だから、なのではなく、「行」なのだそうだ。
風水だって「キレイにすること」が基本中の基本。
(って、よく知ってるワケじゃないけどさ)

まだまだ片付け下手ではあるけれど、
ちょっと片付ける、が、習慣として身に付いていけば、
今よりもっと居心地のいい部屋になり、
気持ちのいい部屋になり、
自分自身の気持ちや身体も変わってくるのだろう。

まずは今のチャレンジをきっちりと達成し、
よりめんどくさがらず動ける自分、をゲットしたい。

続けることのすごさ、なんだか41年生きてきて
ようやく実感出来たような気がする。
それだけ「持続力のない自分」であることも
解った瞬間でもある



第一部終了

2006年09月25日 17時13分33秒 | 子供に思う

三年半続けたバレエをやめた。
 もちろんワタシでなく娘の話。

四年生になって部活が始まってからと言うもの、
朝練・午後練、土日ももちろん部活。
特に夏休みからは本当に数えるくらいしか休みがなかった。
朝から夕方まで体育館で一日練習だったりすると、
やっぱり疲れるのか、気力が尽きるのか、
バレエのレッスンがあっても行けない事が多くなった

バレエも一年半に一回、発表会がある。
今年の初めにあった所なので、次は来年の夏。
しかし、部活を続けていくのであれば、
今年の夏と同じか、それ以上の練習量になるので、
そこに加えて発表会のレッスンとなると、
スケジュール的にも、肉体的にも精神的にも経済的にも
非常に厳しいことになる。
娘だけじゃない、送り迎えをするワタシだって、
家に残る家族だって、それなりの負担が増える訳で、
現実的に両立するのは無理なのだ。

そういう話を娘と夏休み前からしていて、
最初は発表会でなくてもイイから、レッスンだけは続けたいと
娘は言っていた。
しかし、発表会というのは、習っている以上、
出なければ的な雰囲気が十二分にある。
出なきゃ出ないで、稽古場の隅に座ってレッスンを横目で見るだけ、
ということになると、そのつまらなさに耐えなければならない。
そういうことも根性と負けん気を養うのに必要かもしれないが、
自分の力量が足らなくて出られないならともかく、
ただスケジュールが合わないだけなのなら、
本当に本当につまらない時間になってしまうし、
好きだったものも嫌いになってしまうだろう。

実際にハードな夏休みを過ごし、
県大会でのすばらしい結果と、カラーガードの
面白さに夢中になってしまった娘は、
「ガードをやりたい」という気持ちがバレエを上回った。
バレエ教室はずっと変わらずにあるけれど、
部活は今しかできないよ、という
姑息なワタシの説得も手伝って、
中学三年まではガードやる」と言い切るようになった。

そっか~、決めたんだ。

じゃあ、お母さんも腹をくくるよ。

先週、最後のレッスンに出て、
一緒に頑張ってきた仲間に一人一人挨拶をし、
先生にも御礼を言って終わりにしてきた。
もう来週から来ない、というと、やっぱり寂しいし、
修羅場を共にしたママ達とのお別れは
ワタシも辛かった

帰りの車の中で、
「三年半、よく頑張ったね。 いっぱい泣いたけど、
 とてもよく頑張った。 楽しかったし、バレエ習って良かったね。」
そういうと、やっぱり娘は泣いていた。

しかし、この三年半で得た物は計り知れない。
ワタシも娘も。
人前に出て演技をすると言うことは、
バレエだってカラーガードだって同じだ。
地味な練習を積み重ね、たくさんの汗と涙を流し、
挫折、故障をくりかえして、精神的・肉体的に鍛えられ、
その上に「表現するヨロコビ」や「仲間との一体感」が
ようやく見えてくるのだ。
それが生きていくうえでの自信や意義につながるのだろう。

さて、感慨もこれくらいにして、
来週に迫った東関東大会にむけて、
身体も気持ちもグラウンディングし、かつ
テンションを上げていかなければ。

頑張るぞ! むすめ




調整

2006年09月22日 11時07分53秒 | 自分なりに思う

ブログの背景をころころ変えてしまい、自分でも落ち着かない

まるで今の精神状態そのままだ

納得がいかないままあちこちクリックしては
う~ん、とうなってしばし固まる・・・・。

フト表を見るとお巡りさんがわらわらと集まっている。
???????

また事故ですか?

あわてて出て行き「何かありましたか?」と尋ねると、
「いやぁ、目の前でころばれちゃったから、骨折してないか
 心配になって」とほほえむお巡りさん。

しばらくすると杖をついたおばあちゃんがヨロヨロ歩いてきた。
あ、このおばあちゃんかな?
みたところケガしてる様子もないし、大丈夫そうだ。

よかった。

お巡りさん、優しいじゃん。



どうもこのところ、いろんな意味で
調整の時期に入っているらしい。
思った通りに進まなかったり、アクシデントがあったり、
ワタシだけでなく、このお店の周り自体が
そういう感じだ。
マイナスからプラスに転換する調整時期だとして、
もしかすると色々と混乱するかもしれないな。
でも、
地道に一つ一つ片付けていくしかない。

クレマチスとワイルドオート、ホーンビーム。


ちょっとまったぁ!

2006年09月21日 13時34分47秒 | つらつら

待ちに待ったケーブルテレビの工事
コレでざらざら画面ともおさらば~と思ったら、
肝心な部品設置場所(よく分からんが家の外の壁にある)の
すぐそばに蜂の巣が!!!!

どわぁ~ん、今まで気づかなかった。

業者の人も、コレを取り除いて頂かないと
怖くて工事出来ません、ですと。

きぃぃぃぃ~

朝からパソコン周りの書類の山を
あっちへこっちへ移動しまくり、
テレビの配線までオフにして待ってたのにぃぃ。

昨日、キッチン周りを片付けて、スゴク気持ちよくなった。
でも、時間が無くてパソコン周りは手つかずのまま
今朝になってしまい、あ~、どうしよ、
工事の人今日来るんだよな~、でも、おせんべ焼きだし、
と、一部片付けはしたものの、
ホコリだらけのパソコンラックや、
その下の床は汚れたまま、なのでした。
工事の人が来たら、やな顔されるかな~とはちょっと思っていたけど、
予想外の展開

仕方がないので、駆除してくれる方に連絡をつけて
明日やってくれるようお願いした。
しかし、いまはスズメバチのハイシーズンなので、
業者さんも忙しいらしく、明日の午後になると言っていた。

う~ん、何事も準備が整ってないと
スムーズに進まないって言うことがよく分かった。
キッチンをキレイにしただけでは、
その部屋がキレイに整えられたとは言い難い、のよね。
家電とはいえ、新しくおうちにお迎えするにアタリ、
それなりの準備が必要なのよね。
それが出来ていない時は、
ちょっとまったぁ!!!がやってくると。

ハイ、今夜掃除します・・・・


片付け→片付け

2006年09月20日 15時16分22秒 | つらつら
母の実家とダンナの実家、
両方のお墓参りに行くことが出来た。

お盆の時はどうにも都合がつかず、
ダンナと子供だけを送り盆に行かせ、
ワタシは失礼してしまった
なので、とっても気になっていて、
ちゃんとお墓にお参りしなければ、という、
焦りのような気持ちがずっとあった。

お墓には季節通りに彼岸花がニョキニョキ出てきていて、
まだ花は開いていないものの、
あぁ、ちゃんと秋になったんだなぁと思う。

颱風のあとで散らかった葉っぱやゴミ、
お盆に飾られたまま、茶色くなってしまった花、
一緒に片付けてお水で流してキレイにした。
来られなかったことのお詫びと、
いつも見守って下さっていることの御礼を述べ、
子供達の成長など、一通りご報告した。

ふう、よかった。

気になっていたことが片づくと、
今日は台所がどうにも汚く見えてきて、
シンク、IHヒーター、冷蔵庫などを雑巾で拭きまくる。
冷蔵庫のうえに雑然と載っけていた、
ティーポットや爪楊枝などをまとめてキレイに整理し、
キレイに拭いたオーブントースターと位置を入れ替える。
うん、コレなら地震が起こっても
頭のうえにバラバラいろんな物が落ちてこないね。
背が伸びた子供も、自分でトーストを焼けるだろう。

気づいたら汗だく。

洋服も長袖を少しずつ出して、日に当てておこう。
そうだ、羽毛布団も広げておいた方がいいかしら、
いやいや、すだれを処分するのが先かな、
あ、明日ケーブルテレビくるっていってた、
パソコンの周り片付けなくちゃ、
と、あたまがぐ~るぐ~るしてきたので、少し休憩。

冷たい井戸水をのんでリフレッシュ。

さて、第二段階に取りかかりますか

夏痩せ・せくしー・ヘーゼルナッツ

2006年09月19日 13時51分34秒 | こころとからだと
このところ、久しぶりに合う友人に、
ことごとく言われる。
「やせたねぇ~」
またダイエットしてるの?」

体重も変わってないし、相変わらずおへそ周りは
「ぷにゅぷにゅできもちい~」と子供に言われるほどなのだが。

たしかに不眠が続いてヘロヘロだった時期もある。
あの頃に比べれば、今は断然眠れている。
夏の間、あっちこっちへ振り回されたおかげか、
間食もあまりしなかったかもなぁ。

ダイエットも別にしていない。
ごはんがおいしくなってきたし、
ヘロヘロでも倒れる訳に行かないので食べている。
あんなに苦労してダイエットした時期もあったのに、
今はな~んもしてないのにやせたと言われる。
年をとると顔が細長くなるのか?

強いて言えば眠れないのでヨガの時間が増え、
汗をたっぷりかくことと、
それに伴って筋肉量が増えた、と言うことかもしれない。

そうそう、ヨガと言えば、
先日友人とレッスンに行ったあと、
ルルレモンに寄ってウェアを買ったのだ~
シンプルでかわいくておされ~なヨガウエアのお店。
いつもサイトを眺めてはよだれを垂らし、
絶対行ってやる!とずぅぅぅ~っと思っていた。
お店は思いの外コンパクトで、でも、
品揃えはバッチリだし、店員さんもものすごく丁寧。

カナダのブランドなので、サイズ表示が日本製とは違う。
ワタシでもSサイズでぴったり

いいよねぇ、このSサイズって響き
上から下までトータルで大きめのワタシには、
ものすごくあまぁ~い響きだ。

Sサイズなのぉ(カナダサイズのうふ、なんてね

で、新作ウィスパータンクという、
胸元がちょっと開く、せくすぅい~なトップスと
スタンダードな長めのボトムを買った。
こちらはお直し中(裾です、幅ではありません、念のため)。
なので、できあがったらアップします。

うふうふ、やっぱりウエアって大事よね~。
(注:コスプレ趣味はありません)

やっぱり、アシュタンガのクラス、行こうかな
と、ヘーゼルナッツのアイスクリームをあじわいつつ、
うとうと考えるのでありました。

チームプレー

2006年09月18日 10時32分29秒 | 自分なりに思う
シンクロナイズドスイミングというものを、
初めてじっくり見た(もちろんナマではなくテレビ)。

人と同じ事をする、というのがあまり好みではないので、
揃える演技、というのに興味が持てなかった。
どちらかというと、フィギアスケートとか、バレエとか、
個人技ばかり好んで見ていたかもしれない。

ところが、子供達がマーチングをするようになってから、
みんな同じ動き=群舞=誰がやっても同じ、
という価値観は見事に吹っ飛んだ。
一人が欠けても、そのフォーメーションは「キレイに見えない」のだ。
一人一人のインターバル(間隔)がたとえ5センチずれただけでも、
「キレイに見えない」。
同じ動きをしていても、一人として同じ位置に動く訳でなく、
自分の位置を自分で覚えて、自分でインターバルを確認しながら
作り上げていかなければイケナイ。
人と合わせる、ということがいかに難しいか。
全体の中の自分の位置を確実にとることがいかに難しいか。

体育館で4人の先生方に怒鳴られまくる子供達を見ていて、
そういうことを痛感した。

そのあと、シンクロを見た。
普段だったら間違いなく別のチャンネルに変えている。
だけど、昨夜はどうにも目が釘付けになってしまった。
地上でもあんなに大変なのに、
水中での演技は想像を絶するものだろうな、
この人達、本当に死にものぐるいで練習したんだろう、
そう思ったら、泣けてきた
番組の進行をしてた松岡修三さんも、日本チームが
(マーメイドジャパンというのだね、何でも何とかジャパンという
 キャッチをつけるのもどうかと思うけど)
銀メダルを取った瞬間、感動で泣いたのだろう、
目が赤くなっていた。

長男が幼稚園に上がる頃、どの幼稚園にするか
人並みに悩んだり、見学に行ったりしたのだけど、
世の中いろんな幼稚園があるもので、
「女の子向き」とか「やんちゃな子はこっち」という
おかあさん方の口コミ情報が色々入ってきた。

「女の子向き」という幼稚園のウリはマーチングで、
「笛一つでみんながピッピと同じ方向を向いて
 同じ動きが出来るのよ!すごいでしょ?」ということだった。
ワタシはその話を聞いて耳を疑った。
4~6歳のお子ちゃまが笛一つで揃って動く?
そんな気持ち悪いことがあっていいのか~?

しかし、その幼稚園は同時に
下手な子のピアニカには粘土を詰めると言う話があって・・・・


子供の頃は十分に「自分の気持ちを伝える・表現する」を
育てることが大切であると思うし、
その上で、一人で生きている訳ではないことを理解し、
いかに自分と社会との関わりを築いて行くか、ということを
思春期のこ~い時代に体験として学ぶのだと思っている。
もちろん大人になってもこの学びは継続しているし、
生きている間はずっとあることだ。

始めに自分ありき、だと思うので、
安心して自分を出せる、のうえに、
他人も自分と同じように、大切で傷つきやすく、
暖かい存在、と言うことが成り立つのではないか?

そう思うと、思春期からの「自分の位置を確認しながら
全体に合わせる競技」というのは、ものすごく
生きていくうえで役に立つことなのかもしれない。

このところチアリーディングやマーチング、
ビッグバンドに惹かれてしまうのは、
子供達の影響ももちろんあるけれど、
ワタシにとってもそういったこと
(個人プレーでなくチームプレーを改めて意識する)が
今必要なのだ、ということだね。
まさしく、家業というのはチームプレーだ。
家族、と言うのもチームプレーだしね。

しかし、ソフトボールや器楽合奏、バンド、
ワタシが今まで夢中になってやってきたことは、
全部チームプレーじゃないか。
ソロでやれたことなど一つもないぞ!

何で今更そういうことに気づくのだ?
細胞一つ一つが解っているくらい、
身にしみていたはずのことなのに。

チームプレーのなかで、バカみたいに
個人プレーに走っていたってことかもしれない。

周りをもっと良くみて、(自分を含めて)信用しろ、ってこと、かな。