醤油の香りに包まれて

せんべい屋おかみ修行とウラ稼業日記。

新規ご加入

2006年07月31日 15時05分30秒 | つらつら

つかの間の休息。
部活が休みで、弁当無しだと非常にラク~。

このところ、あっちこっちで高所作業車が止まっていて、
なにやらずっと
車をよく見るとCATVの文字が。
なるほろ、ケーブルテレビの工事なのね。
そういやうちにも「工事しますので宜しく~」という内容の
チラシがあったっけ。
ま~、高い所でお仕事ご苦労様ですね。

人ごとだったのはここまで。

そのケーブルテレビから書類が届き、
野田で新規開設いたしますので、加入しませんか?とのお誘い。
いやぁ、うちは関係ないわよね。
なにしろ5年後には、優雅なテレビ無し生活ですから。
そう思っていたのはワタシだけ、だったらしく、
ダンナは大乗り気で案内を読んでいる。

よくよく話を聞くと、今うちに届いている電波は、
近所のマンションの上に立っている共同アンテナで受信し、
その画像がうちのテレビに映るのだそうだ。
つまり、その共同アンテナの状態が悪いと、画面は砂嵐
FMラジオはガーガー雑音のみ、ということになる。
う~ん、五月の連休前後、酷かったよね。
さらに、その共同アンテナはいつかは不明だけれど、
取り壊しになる事が決まっている。

そうなるとテレビはもちろん、FMもまったく聞けなくなる。

それはちょっと、やばいなぁ。
ハルイチの番組が聞けなくなるじゃないの。

ケーブルテレビに加入することで、テレビ、ラジオ、電話が
ひとまとめに出来て、しかも○TTよりも安い
さらに、パソコンちゃんのネットトラブルが減る
しかも、新規開設地域なので特別待遇
工事出来る

というわけで、申し込みしちゃいました
(もちろんワタシじゃなく、世帯主の師匠が)
あぁ、テレビ無し生活は泡と消えたのね・・・・。
でもでも、
ミュージックチャンネルが見放題じゃないの!!

ラッキー?


 


ちくちくちくちく

2006年07月30日 16時04分02秒 | つらつら

長かった梅雨が、ようやく明けたそうです。

町はまさしく祭りのあと。
みこしパレードで盛り上がった昨夜がウソのように静か。

娘の衣装に続き、長男がマーチング用の衣装を持って帰ってきた。
3Lよりも大きい、特注サイズ。
いや~、カッコイイよ! 馬子にも衣装っつ~のはホントだね。

という訳で、ズボンの裾上げをする。
裾上げテープが付いているのだけど、
どうもコレがうまくいかないのだね。
不器用なのですわ。
なので、糸と針でまつり縫いをする。
さすがに20センチ以上も詰めねばならないので、
ズボンを穿かせてまち針でとめ、
アイロンをかけてキチンと裾の線を付ける。
普段なら絶対やらないけどね。

さて、続いては娘の七夕のパレード用ズボンの裾上げ。

ちくちくちく。

ふう。

次は(娘が着る)猫の衣装の手直しだ。
スカートの裾を詰めて、脇も詰めて、
トップスの裾も短くしてゴムを通す。
下に着るレオタード(もどき)も丈を詰める。

ちくちくちくちく・・・・・。

はぁはぁはぁ・・・・。

お、おわったぁぁぁ~

部屋が毛だらけなので、風で飛ばないうちに掃除機をかけよう。
ワタシのシャツも短パンも毛だらけ。
カーテン用のパーツを付けて、自分のカラダに掃除機をかける。
続いて床、廊下。

うぉぉぉぉ~、おわったぞぉぉぉぉ~

梅雨明けした夏空が、やけにまぶしいぜ

ふっ


頭が回らない

2006年07月28日 14時16分42秒 | つらつら

仕事&学校の用事&コドモの部活で、毎日なんだか慌ただしい。

来月にはいると、お盆の準備で、ある程度
まとめて焼いておかなくてはいけない。
なので、どうしても製造の作業を続けてやらなくてはならず、
早起きの日が増える。
去年までは夏休みのラジオ体操も、コドモに付き合っていたけれど、
今年は弁当作りと早朝仕事が続くので、ソレも出来ない。
じいちゃん・ばあちゃんに紛れて、コドモと体操するのは
結構楽しかったんだけど、体操のあとで弁当・朝食を作るとなると、
時間的に厳しく、精神的にも追いつめられるのでやめた。

今月初め頃までは、朝の四時でも余裕で明るくなっていて、
早朝仕事でもそれほど苦にならない。
でも、今朝起きてみて、ビミョ~に明るくなるのが
遅くなっているような気がして、まだ梅雨が明けていないというのに
夏も終わり?みたいな雰囲気が少し漂っていた。

ワタシも中学の頃は朝から晩まで学校にいて、
部活ばっかりやっていたし、夏休みもなんとなく
「家でダラダラした~」という記憶がない。
夏祭りや七夕祭り、ソレが終わるとお盆で、
部活は休みになっても、家はとても忙しかったので、
な~んもやることないな~、プールでも行こっか~などと
優雅なムードはみじんもなかった。
貧乏性はこの頃から?

それにしても、毎日のお弁当は疲れる~。
なんだかんだと同じおかずではかわいそうかなと思うし、
これほど蒸し暑いとナマの野菜はNGだし、
隙間を埋めるのに一苦労する。
時にはお弁当のおかずに焦点が行ってしまい、
居残り組の昼のおかずが何にもなかったり

どうも発想が・・・・。

脳年齢の低下?

ヤバヤバ?



 


博物館

2006年07月27日 09時58分49秒 | つらつら

友達とヨガのレッスンを受けたあと、
いとこが勤める「トッパン博物館」へ。

いとこは美術系の学校を出て、トッパン印刷という
メジャーな会社にお勤め。
もう、30年以上会ってない。
なにしろ、ワタシが小学生の時に大学生だったカレが
うちにちょっとの間アルバイトに来ていて、
それ以来だもの。
背が高くて、すずしげな顔立ちをしてたような気がするが、
なにしろまったく会ってないので、どんな風だったか忘れてるし、
お互い変わってるから、解るかどうかドキドキだった。

しかし、そんな心配はいらなかった。
「大変申し訳ありませんが、Hは本日は休暇を取っております」
あ、そ、そうですか・・・。

ま、約束したワケじゃないし、池袋まで出たついでに来た訳だし、
せっかく炎天下を15分も歩いてきたのだし、
面白そうなので見せてもらうことに。

印刷に関わる物の博物館って、想像がつかなかったけど、
印刷の歴史から印刷物の特殊効果(目の錯覚というやつだね)、
印刷機械の発達過程や仕組みなど、
多岐にわたり、ハイテクを駆使し、それはそれはご丁寧に
作り上げられていて、ものすごく面白かった。
ディスプレイも楽しかった。
印刷した時に読めるように活字を並べるゲームがあったり、
お札の印刷のすごさをルーペで見られたり、
カレンダーを自分で印刷したり。

もちろんショップも楽しい。

夏休みの企画として「本を作る」ということも
体験出来たりするので、
宿題に困っている方にはもってこいかも。
大して興味のなかった(ゴメンナサイ~)ワタシも
本当に楽しかったので、小学生~中学生くらいのお子さんが
いらっしゃるご家庭なら、とても面白い所です。
飯田橋の駅からちょっと歩くのが難点ですが。

つい買ってしまったのが、この本。
「トンパ文字 生きているもう一つの象形文字」
非常に面白いです。
こういう、普通の本屋さんではお目にかかれない本にも
出会えますよぉん

印刷博物館のサイトはこちら

http://www.printing-museum.org/jp/index.html


 

 


再会の日

2006年07月25日 15時11分25秒 | 世間に思う

娘の部活で使う、衣装を作りに学校へ行った。
苦手な物はいつまで経っても苦手なんだけど、
そんなことは言ってられない。
自分のコドモの分ぐらいは何とかしないと。

バ~っと切って、ちょちょっと縫って、
  ゴムを通せば出来ますから

と、先生は言ってたけど、ソレは人並みに出来る人にとっては
簡単な作業だ、というだけで、ワタシにとってはそうでない。
ちょと覚悟だけはしておいて、家庭科室に向かう。

でも、本当はプロ並みの腕を持つバレエママ仲間が
一緒なので、いざとなったら手伝ってもらお~、
なんて甘い考えだったり

渡された布を指示通りヂョキヂョキ切っていると、
廊下からこちらに向かってくるおかあさんが一人。
あ、まだやってない人がワタシ以外にもいるのね、と
安心しつつはさみを動かす。
そのおかあさんと、説明して下さっている方との会話を聞きながら、
フト顔を上げてみると、

あ”~~~、 かっちゃん!

ひえ~~~、遅れてきたその人は、
小中と一緒だった、同級生。
しかも、結構頻繁に遊んだ、仲が良かった友達だ。

「あら、やっぱりよねちゃんね? 似てるな~と思ったんだ」

あっという間に時間は戻り、作業そっちのけで盛り上がる。
(かっちゃんは、土曜日にも来ていて、
 自分の分はもうすでに終わっているのだけど、他に何か
 あるかどうか、様子を見に来たのだそうだ。)
あの子は今どこそこで~、とか、○○のお嬢さんも同じ学年だとか、
結婚しても野田からでない同級生が多いため、
あっちこっちで顔を見たり、再会したり、
そういう話がしばし続く。

「ねぇ、終わってるんなら段取り解るでしょ?
 ちょっと手伝っていかない?」と言うと、
「え~、あたしお裁縫苦手だし、昨日さんざんやったから 勘弁して~」
といって、さりげなく他の人のところへしゃべりに行ってしまった。

ちっ、同級生は頼りにならん、と
自分の不器用さを棚に上げてぼやく。

そこへ、頼りになるママが登場し時速1キロだったワタシの作業が
25キロくらいにスピードアップする。
さすが~、やっぱりプロは違う~。
いつもありがとうね、Nさん。
彼女はペーパードライバーなので、バレエの送り迎えで
クルマが必要な時は、ワタシが乗せていくのだ。
だから、お互い様。
彼女は、毎度毎度「お願いします~」とか「いいですか~?」とか
本当に謙虚すぎるくらいに礼儀正しい。
7コ下だからということもあるかもしれないけれど、
自分のことは自分で、というモットーがあるみたいで、
なれ合い、ということとは縁遠い。
かわいいし、いつもキレイにしているし、コドモのお弁当や
髪の毛も、ものすごくキチンと丁寧にやっている。
(ちなみに、彼女は二黒土星うまれで、良妻賢母の星だ)

お昼では終わらなかったので、一端家に帰り、
三人分の昼食を作り、自分は昨夜の残りごはんをかっ込んで
再び学校へ。

すると、端の方で静かに作業していたおかあさんが、
するすると近づいてきて、
「お久しぶりです」という。

「あ? Mちゃん? だ~」

また同級生に会ってしまった
六年生のお嬢さんのママなので、
今年は責任者になってしまったのだそうだ。
「自分が学生の頃にはな~んにも役員やらなかったのに、
  おとなしくて目立たない子だったのに、
  いま、いろんなことまかされちゃって、目が回りそう」

う~ん、大変だね。

聞くと、彼女はワタシの父がよく行くおそば屋さんに
務めていたことがあるそうで、
なんだかワタシも知らないようなことも、よく知っていた。
誰がどこでつながってるか解らないね。
Small world

非常に面白く、あっという間の一日だった。
(夕食後、衣装の仕上げに時間がかかったから、かな~




 


吹奏楽連盟

2006年07月23日 12時11分20秒 | 自分なりに思う

県の吹奏楽連盟というところは、
ものすごくよく機能している。
とてもシステマティックで、めったやたらとあるイベント
坦々と消化されていく。
しかも、盛り上がるし感動的だ。

大人もよく動くが、子供達もスゴイ。
高校生が会場設営、ステージの準備、アナウンスや会場内の案内、
扉の開け閉めまで、とにかくすばらしく気が利いて早い。
感心するのはそうした仕事をやりながら、
自分の演奏もすばらしくやりこなすことと、
挨拶の徹底だ。
会場のどこであっても「こんにちは」と笑顔で一言をくれる。
この子達は今日から芸能界入りしても
絶対に上手くやっていけるに違いない。
ジャニーズに負けてない。

昨日のコンテストは、当然だけれど録画・録音は
連盟がしっかりとやるので、個人では禁止だ。
驚いたのは、さっき演奏した団体のビデオ画像が
ロビーにすぐ流れることと、
演奏が終わって30分後には、その演奏が
CDになって売られているということ。

すごいことだと思いませんか?

ワタシが昔、必死でスタジオにこもって録音したデモテープや、
ライブ演奏したのを録音したテープ、録画したビデオは
どう逆立ちしてもテープのままだし、ましてや
売る事なんて、とっても大変なことだった。

なのに、ついさっき演奏した自分らの演奏が、
ちゃっかりCDになって、キレイにパッケージされて並んでるなんて、
夢のようだよね?
子供達が頑張れるような、頑張りたくなるような、
頑張りが報われるような、すばらしい環境が整えられている。
す~~~~~っごく恵まれている。
むろん、そのための努力や投資もあるだろうが、
とってもうまく回っているような気がする。
親はおっかけに徹すればいい。
コドモは純粋に打ち込める。

当然だけど、見えない所で煩わしいことを引き受け、
自分の練習に集中出来ないジレンマを抱えた子も
指導の先生もいらっしゃることだろう。
だけど、やっぱりそういうことが、技術と人間性の向上に
つながっている。

つい一週間前、プロの演奏を聴き、わずかだけど
一緒にコンサートを作り上げるという体験をした息子達・
ジュニアメンバーの演奏は、
あの日の演奏の軽く数倍は良かった。
惜しくも金賞には入らなかったけれど、
すべての体験を着実に「実」として自分の物にしている。
恐ろしく吸収力のある子供達だ。

とてもいい世界に身を置いている子供達。
大いに楽しみ、大いに鍛えられ、どん欲に育っていって欲しい。

親バカはしっかりとCDを購入し、
これからも追っかけを楽しんでいきたい。
ビバ吹奏楽連盟


 


千葉への道

2006年07月22日 18時00分50秒 | つらつら

やれやれ、どうやら無事行ってこられました。
千葉、同じ県内なのにどうしてこんなに遠く感じるのかしら?

う~ん、千葉には正直あまりいい思い出がないからな~。

短大を卒業し、親のコネで入社した会社は、
本社が千葉。
てっきり近くの営業所でジミ~に事務でもやるんだろなと思っていたら、
なんと、入社式で「営業職」だということが発覚
はぁぁ~~~???
聞いてないよ~!!!(当時はこういうギャグはありません)

でもって入社して一ヶ月は本社通いの研修。
野田から千葉まで二時間かけての通勤は非常に苦痛だった。
加えて「営業研修」。
マンションへチラシと名刺を持って、
ひたすらピンポ~ン♪ と、見知らぬお宅のチャイムを鳴らす。
本当に人間不信になるための研修だった。
ドアを開けてもらうどころか、インターホン越しに
返ってくるのは冷たい言葉ばかり。

ま、ね、今となってはソレで当たり前だと思うし、
いかに当時の自分が甘かったか、笑うしかない。

なので、見覚えのある電車から見える風景に
なんともいえない痛苦い感覚が蘇ったりした。

でもね~! 駅をおりてびっくり
ものすごぉく変わってた。
あの頃の面影まるで無し。
バスターミナルは大きくて、たくさん番号がついた看板が立ってるし。
心配していたバスはすぐ解った。
な~んだ、っていうくらいスムーズ。
10分くらいで目的の停留所に着く。
おりる時に運転手さんに
「芸術文化ホールはどちらへ歩いていったらいいですか?」
と聞くと、とってもにこやかに教えてくれた。
びっくりなのは、
帰りに乗ったバスもこの運転手さん
だったことだ。
お仕事ご苦労様です。
何で同じ人か解ったかって?

えへへ、そりゃあ、料金を払う時に間違って
500円玉を入れてしまい、後続のお客さまが
払う小銭を数えておつりを渡してくれたから(大爆)
あ”~、もう、出先出先で人様のお世話になりっぱなしで、
情けないやらありがたいやら。

この次青葉の森芸術文化ホールに行くことがあったら、
もう迷わないわよ!
千葉バスクリア~


ひらきなおり

2006年07月21日 14時28分41秒 | こころとからだと


千葉市にある青葉の森公園芸術文化ホールへの
行き方を調べていた。
JR千葉駅からバス。

う~ん、バス・・・

千葉駅から出ているバスは京成と中央があり、
どちらの停留所も、芸術文化ホールにあまり近くない。
徒歩10分、って、けっこうあるよね。
駅から徒歩10分というのなら、ぜんぜん遠いと感じないのに、
バスの停留所からだと、どうしてこんなに遠く感じるのだろう?

普段バスを利用しないしね~。
しかも初めて行く所だしね~。

各社のサイトを検索し、路線図やら時刻表やらいろいろみたのだけど、
どうにも最短ルート、スムーズな乗り継ぎができるルートがわからない。
鉄道マニア(てっちゃん)やバスマニア(ばっちゃんというのか?)が
家族にいれば、もしかしたら解るのかもしれないが、
幸か不幸か、うちにはいない・・・・。

も~、調べてもさっぱり解らないので、
明日の朝、千葉駅に着いた所で誰かに聞けばいいや。

スケジュールが詰まっていると、やることの段取りばかり気に掛かって、
しなくてもイイ心配ばかりさきだち、
何も手に着かなくなるのがワタシの悪い癖。
考えたって仕方ない。
出たとこ勝負だ~!

そう腹をくくったらちょっとラクになった。
あしたは二人分の弁当を作らねば。
油揚げ買ってこよ~っと♪