ちょうせんデジカメ

PENTAXで撮った写真を載せた写真ブログです。毎日更新が目標ですが・・・・?

御手洗のまち

2010-06-18 | Pentax16-50mmF2.8
風待ち、潮待ちの港町。九州各藩、瀬戸内や北前船がもたらす富は、御手洗を経て大阪や江戸に多くの物資を運ぶ
中継貿易港として栄えてきました。人が集い、物が集まると、文化が育まれゆたかな港町独特の繁栄がもたらせられ
たのです。したがって町には、江戸から明治、大正、昭和初期までに建てられた貴重な建物が混在しています。その
栄華が、いまもなお在りし日の日本文化を伝えてくれています。

北川醤油醸造元


若胡子屋


今崎家


平野・山田家


柴屋


PENTAX K-7 ”雅” + smc Pentax-DA★ 16-50mm F2.8 ED AL[IF] SDM で撮影しております。


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4 コメント

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Unknown (bara)
2010-06-18 05:54:02
まだ住んでらっしゃるような、感じもしますし、そうでないような気もします。汐町港の特徴なのでしょうか、道幅が狭く感じます。
好い江戸時代の雰囲気がある写真の数々、毎朝楽しみです。朝寝坊しなくなったのは、kotarou-titiさんのブログのおかげです。
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Unknown (ariawase)
2010-06-18 06:40:20
御手洗のまちは、江戸の匂いがします。
昔懐かしい、趣といまを生き抜く清新さをも感じますね。
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Unknown (kazuyoo60)
2010-06-18 10:05:50
立派なお宅ばかりですね。今もなのでしょうが、その昔に栄えたであろう様子が分かります。
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Unknown (kotarou-titi)
2010-06-18 10:25:15
baraさん、こんにちは。
若胡子屋、柴屋以外は子孫なり縁者なりが住んでるそうです。道幅は狭いです。当時はいまのように交通量はありませんでしたから、
せいぜい大八車程度の幅なのでしょうね。多くの建物は江戸後期の建物ですから、木組みがしっかりした住まいだと今の建築よりは
耐久力はありそうです。


ariawaseさんこんにちは。
仰るとおりです。このような街並みを見ることは懐かしさを覚えます。


kazuyoo60さん、今日は。
その通りですね。奈良や京都の町並みには、及ぶべくもありませんが、潮待ち、風待ちの港町の風情は十分に伝わってきます。
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