いつもの琵琶湖を通り越し、京都府舞鶴市まで足を伸ばしてみました。
舞鶴市は湾を囲むように、大きく西と東に分けられますが、今回は五老ヶ岳手前の東舞鶴へ。
かつて軍事的要地として発展し、東郷平八郎邸や多くの赤レンガ倉庫群が今も残されています。
現在は、海上自衛隊の教育施設や大手ガラス工場、造船所など重工業の街のようです。
赤レンガ倉庫博物館のそばに、遊覧船乗り場があります。
海上自衛隊の護衛艦がまじかで見られるとあって、乗ってみることにしました。
この日のお客さんは、年齢層はやや高めの団体観光客や海上自衛隊ファンの方が多い感じ。
遊覧時間30分コースで数隻の護衛艦のそばを通過していきました。
ファンであろうおじ様達が、「あ!あれレーダーだよね!」 とか他にも私には理解不能な単語を連発して興奮気味に楽しんでいたのが印象的でした。
それにしても護衛艦って、やっぱり大きいんですね。知っている名前は「あたご」だけでした。
海上自衛隊OBの方による解説がありましたが、船のエンジン音が大きくてほとんど聞こえず・・・ちょっと残念。(笑)
赤レンガ倉庫博物館では、日本のレンガの歴史や、東京駅の赤レンガ修復についての資料などなかなか興味深い展示でした。(撮影はNGでした。残念。)
今回はここまで。次回は、「コタロウ、赤レンガ倉庫を撮る!」の巻です。(笑)