コタロウあるばむ日記

初心者カメラマンと、相棒カメラ 1号機「コタロウ」2号機「コジロウ」とのお散歩アルバムです。

朝露きらり ~余呉湖~

2016年09月28日 | 余呉湖のこと
早朝の余呉湖。
コタロウと風景を撮りながら、足元の葉に光る朝露を見つけました。
マクロレンズではありませんが、出来るだけ近くに寄って、水滴にピントをあわせて … パチリ!




どんな感じかとプレビューしてみると…

偶然にも、クロスの光が!!
同じモードで何枚も撮っていた中で、たった1枚、驚きのショットです♪

なんだか、特別な1枚に感激して、何度も何度も見返してしまいました。(笑)

自分が思ってる以上のものが撮れた時は、こんなに心が弾むんですね♪

また、コタロウとの思い出がひとつ増えました。(^-^)

醒ヶ井宿の清流に咲く花 ~梅花藻~

2016年09月24日 | 風景
地蔵川の流れにゆらめく「梅花藻」。
梅の花に似た小さな水中花で、夏季に多く花を咲かせます。

この日は、先日からの雨で少なくなってしまったということでしたが、
鮮やかなグリーンの流れの中に、白く、とても小さなかわいらしい花が点々と咲いていました。





東海道線 JR醒ヶ井駅から歩いて5分ほど・・・中山道 醒ヶ井宿に豊富な水量で流れる「地蔵川」があります。

醒ヶ井宿は、江戸時代、約140軒もの旅籠があった宿場町。
その周辺の山々からの伏流水が、加茂神社の石垣のふもとから湧き出ており 「居醒の清水」(いさめのしみず) と呼ばれ
地蔵川に流れ、琵琶湖へと注いでいるそうです。



美しい清水が流れる街 醒ヶ井宿。
そして湧き水などの清流にしか育たないといわれる「梅花藻」。 全国でも生息する地域は限られる貴重な植物だそうです。

滋賀県での撮影スポットを探している時に、「梅花藻」を知りました。
写真でしか見たことがなかったのですが、この日初めて実物を見て、予想以上に愛らしく、静かで透き通った流れに身を任せてゆらめく様が素敵でした。



今度は、多くの花をつけている季節に再び訪れたいと思います。
コタロウと技を磨かなくては!

奥琵琶湖の秋空

2016年09月13日 | 琵琶湖のこと
少し間が空いてしまいましたが、コタロウとの散歩は続いています。(笑)

朝は曇り気味の休日。コタロウとブログ用の風景写真を探しに、またまた奥琵琶湖へ。

何故か、いつも西へと向かいます。
湖のある風景は、非日常的な感じがするからでしょうか…。

夕方に向けて、だんだんと天気が回復し、ちょっとした路地から覗いた奥琵琶湖・・・



なんとも穏やかな秋空が撮れました。高い高い青空。
この静かな、穏やかな湖面がほんとに魅力的で、毎回癒されます。



日中の暑さも、夕方には、心地よい涼しさに変わり秋らしさが、いろんな所で感じられるようになって来ましたね。
こうなると、食欲も増してくるというものです♪
美味しいもの探しも、この季節の楽しみのひとつですね!