『👹小鷹羅刹鬼👹』

2018-01-16 12:02:01 | 日記
1月14日(日)、小鷹さんさの小正月伝統行事の新たな試みとして、「小鷹羅刹鬼」が行われました。

ここで羅刹鬼(らせつき)の説明を…

その昔、南部盛岡城下に「羅刹」という鬼が現れ、悪さをして暴れておりました。困り果てた里人たちは、三ツ石神社の神様に悪鬼の退治を祈願しました。
その願いを聞き入れた神様は悪鬼をとらえ、二度と悪さをしないよう誓いの証として、境内の大きな三ツ石に鬼の手形を押させました。
ちなみに、鬼の退散を喜んだ里人たちが、三ツ石のまわりを「さんささんさ」と踊ったのが"さんさ踊り"の始まりだと言われています。※盛岡さんさ踊りHPより※

何も知らずに公民館に集まった小鷹キッズ達。

はしゃいで走り回っていた所に、唸り声…

一瞬にして静まり返る子供達…(;゜0゜)

だんだん近づくドスドス‼という足音と唸り声…Σ(-᷅_-᷄๑)

「悪い子はいねぇ~が~‼」「言うこときがねぇ~わらすはいねぇ~が~‼」

と、小鷹羅刹鬼が現れると…

泣き叫びながら逃げ惑う子供達!!!

鬼に捕まりそれぞれ
「嘘をつかない」
「喧嘩をしない」
など、約束をし放心状態のまま見送っていました。

鬼が落とした藁を拾い大事そうに握りしめながら、「約束守る!」と来たときよりも少し大人しくなって帰って行く子供達でした。

そして、鬼達は当会役員の渋川邸へ。

自宅でくつろぐ子供達の所へ鬼が登場👹
外へ連れ出されそうになり、泣き叫びながら必死にお父さんの手を掴もうとしている姿に鬼もちょっと優しく?なり、兄弟喧嘩はしないと二人でしっかり約束をしていました。

無事大成功に終わり、鬼達の宴は深夜まで続くのでした。 

小鷹キッズにとってちょっと刺激の強いイベントではありましたが、これからどの様な成長を見せてくれるか楽しみです!

そして、小鷹羅刹鬼が来ないようにさんさ踊りの練習にも励みたいと思います。
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