【フィギュアスケーターのオアシス♪KENJIの部屋】
羽生結弦選手エピソード4(前編)
スポーツテレビ局J SPORTSの人気番組「フィギュアスケーターのオアシス♪
KENJIの部屋」2015-2016シーズンがいよいよスタート!日本選手はもちろん、
海外選手のプログラムも多数手掛ける振付師・宮本賢二さん(KENJI)が、
トップスケーターをゲストに迎えて、楽しく、真剣にトークを繰り広げます!
記念すべき新シーズン最初のゲストはソチ五輪・金メダリストの羽生結弦選手。
第4回では昨シーズンの中国GPでのアクシデントなどについて
語っていただきました。
飛躍の12/13シーズン
――(コーチを)ブライアンにやってもらっていて、どんどんいろんな
試合がありました。四大陸も全日本も初優勝でした。
そこからのグランプリでしたね
羽生:
グランプリの年にブライアンに変わって、その年のグランプリ一戦目でショートで
世界最高得点を出してるんですね。それが大きかった。
それで名前が売れた。
(補足)SP世界最高得点(当時)95.07@GPカナダ 95.32@NHK杯
――いや、名前はもう売れてたけどね(笑)
羽生:
自分でもびっくりしました。衝撃的でした。
ショートでジャンプの内容は完璧だったかもしれないけど、うまく
できてないこともけっこうありました。
納得もしてない状態で「90って、え?!95って?!85じゃないの?」って。
すごいびっくりしました。
90っていうと当時、パトリック選手がノーミスで92、3の時代でした。
90なんて出したら異次元だったんですが、出ちゃったのでびっくりしました。
――出ちゃったんだ
羽生:
出ちゃいました。そしたらフリーがボロボロになりましたけど(笑)。
――前と逆に
羽生:
そうなんです。
その年からショート得意、フリーボロボロのパターンになってきました。
――でも、先シーズンのショートが一番良かったのは、
最後の最後のエキシビションの時だったでしょ?
羽生:
そうですね。エキシビションで初めてノーミスでした。
そのシーズン、エキシビション以外ノーミスがなかったんですよ。
――(笑)
羽生:
グランプリファイナルのフリーもあともうちょっとだったのに、
ルッツの前にめっちゃ疲れてて、跳べる気がしなかったですもん。
とりあえず基礎点
――跳べる気がしない時はテンション的にどう持っていくの?
羽生:
とりあえず跳ぼうみたいな。
とりあえず基礎点もらおうみたいな(笑)。
――基礎点大事だよね
羽生:
中国杯の時もアクシデントがあって、パンクしたらダメだから、
とりあえず回ろうみたいな。コケてもいいやと。
コケてもとりあえず回って、マイナス3されようが、
ディダクションつこうが、
マイナス3でディダクションが一つついても、
マイナス4点くらいですよね。
4回転サルコウを跳べば10.5なので6はもらえるわけです。
じゃあそれを跳び続けるしかないなみたいな。
――基礎点大事だね
羽生:
大事です。
14年GP中国 6分練習での激突
――聞いていいかわからないけど、ぶつかってしまった時は
大丈夫だったの?
羽生:
車椅子で帰らないといけなかったくらい、足が動かなかったですし。
自分でも不思議なんです。あの時なんで4回転回れたのか。
なんで4分半あれだけ滑れたのか不思議でしょうがないんです。
――どこかで基礎点と思ってたんじゃない?
羽生:
(笑)。基礎点はしっかり考えてました。
絶対回れば点数は取れるから。回るだけ回ろうと思って。
アクセル一本くらい決めようと思ってました。
14年GP中国 衝突後の状況
――(切ったのはあご下を指して)ここ?
羽生:
こっちが一番(切って)大量出血しました。
ここが一番パカーっと開いて出血してました。
こっちも(頭側部)出血してたんです。
頭の横のところを、相手とぶつかった時にさっくりいったのか
何なのかわからないですが。
――血はすごかったけど、こっちはそこまで
羽生:
そうです、後ろとかは切ってないんです。
(あごは)氷に打ってしまいましたが。それだけですみました。
(切った頭は)カッといってしまっただけなんで。
――頭は大丈夫だったと
羽生:
脳みそが揺れた感覚はなかったです。
揺れたことは過去に何度かあると思うんですが。
そういう経験が。
14年GP中国 あの激突の真相
――気をつけてね。
じゃあ中国杯でぶつかった時は
羽生:
頭は大丈夫でした。
とにかくあの時スリーターンしてたので、左足でフォアのスリーターンでした。
左足でバックに差し掛かる時に、ちょうど相手選手のまっすぐきた膝が
(僕の内側に)ここに入ったんです。
そのまま左足で滑ったので、抜けたんです。
だからどうしようもなくて。
このまま抜けたから、(右足は)ついてないですし、
「あ、どうしよう」って。
頭も痛かったし、ああヤバイと思って(お腹から)いきました。
一番最初はお腹に入って、お腹が痛くて痛くて仕方なかった。
スケーターはみんな誰しもが経験することなんですが。
前にいっちゃうんです。
ちっちゃい頃に絶対あります。
しかもトップスピードで。
ガンっていって、みぞおちが痛くて息ができない状態。
アレの20倍増しくらいの痛さでした。
――想像できないわ!だから動けなかったんや
羽生:
最初は意識があって立とうとしているんですよ。
立とうとしたんですが、みぞおちが痛すぎて、筋肉も収縮しちゃって
背中を起こせなくて、ずっと屈んだ状態で。
この状態もしんどかったので、とりあえず横になって。
レフェリー笛ならしてくれないなあって思いながら、
みんな練習してるなあ、でも痛いなあとか思ってたのを覚えてます。
中国のドクターチームが来て、担架を持ってきてくれたんです。
大丈夫?歩ける?って言われて。
「いいよ、そんなんいらんし、普通に出るし」ってやってました。
――頭じゃなくてよかったね
羽生:
頭じゃなくてよかったですね。
あれはみんなに出血がこっちからこっちまであったんですが、
(頭部の方は)出血はあったんですがそれほどでもなかったので。
こっち(あご下)の方の出血がひどかったので。
一番辛かったのはシットスピン
――(相手とぶつかって)筋肉にあたった
羽生:
筋肉が持って行かれた感じだったので、肉離れみたいな痛みでした。
ここって痛いじゃないですか。
なんでも使うので、ジャンプよりもシットスピンが地獄でした。
――(笑)
羽生:
結構意識ありますね。あの試合。
――そうやね。シットスピン痛そうやね、もも痛いのに
羽生:
シットスピンって我慢しなきゃいけないじゃないですか。
――降りる時の足がね
羽生:
シットスピンは地獄でしたね。
だから覚えているのは、サルコウで転倒して、トリプルで転倒して、
フリップを降りて、コンビネーション・スピンに入るんです。
その時にシットスピンやりたくねー、
シットスピンやったら立てるのかな?って思ったのは覚えてます。
――シットスピンのままシットという
羽生:座っちゃう的な
――俺はウケを狙って言ったわけではなくて
一同:(苦笑)
後半はのちほど・・・
(Jスポーツより)
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羽生結弦選手エピソード4(前編)
スポーツテレビ局J SPORTSの人気番組「フィギュアスケーターのオアシス♪
KENJIの部屋」2015-2016シーズンがいよいよスタート!日本選手はもちろん、
海外選手のプログラムも多数手掛ける振付師・宮本賢二さん(KENJI)が、
トップスケーターをゲストに迎えて、楽しく、真剣にトークを繰り広げます!
記念すべき新シーズン最初のゲストはソチ五輪・金メダリストの羽生結弦選手。
第4回では昨シーズンの中国GPでのアクシデントなどについて
語っていただきました。
飛躍の12/13シーズン
――(コーチを)ブライアンにやってもらっていて、どんどんいろんな
試合がありました。四大陸も全日本も初優勝でした。
そこからのグランプリでしたね
羽生:
グランプリの年にブライアンに変わって、その年のグランプリ一戦目でショートで
世界最高得点を出してるんですね。それが大きかった。
それで名前が売れた。
(補足)SP世界最高得点(当時)95.07@GPカナダ 95.32@NHK杯
――いや、名前はもう売れてたけどね(笑)
羽生:
自分でもびっくりしました。衝撃的でした。
ショートでジャンプの内容は完璧だったかもしれないけど、うまく
できてないこともけっこうありました。
納得もしてない状態で「90って、え?!95って?!85じゃないの?」って。
すごいびっくりしました。
90っていうと当時、パトリック選手がノーミスで92、3の時代でした。
90なんて出したら異次元だったんですが、出ちゃったのでびっくりしました。
――出ちゃったんだ
羽生:
出ちゃいました。そしたらフリーがボロボロになりましたけど(笑)。
――前と逆に
羽生:
そうなんです。
その年からショート得意、フリーボロボロのパターンになってきました。
――でも、先シーズンのショートが一番良かったのは、
最後の最後のエキシビションの時だったでしょ?
羽生:
そうですね。エキシビションで初めてノーミスでした。
そのシーズン、エキシビション以外ノーミスがなかったんですよ。
――(笑)
羽生:
グランプリファイナルのフリーもあともうちょっとだったのに、
ルッツの前にめっちゃ疲れてて、跳べる気がしなかったですもん。
とりあえず基礎点
――跳べる気がしない時はテンション的にどう持っていくの?
羽生:
とりあえず跳ぼうみたいな。
とりあえず基礎点もらおうみたいな(笑)。
――基礎点大事だよね
羽生:
中国杯の時もアクシデントがあって、パンクしたらダメだから、
とりあえず回ろうみたいな。コケてもいいやと。
コケてもとりあえず回って、マイナス3されようが、
ディダクションつこうが、
マイナス3でディダクションが一つついても、
マイナス4点くらいですよね。
4回転サルコウを跳べば10.5なので6はもらえるわけです。
じゃあそれを跳び続けるしかないなみたいな。
――基礎点大事だね
羽生:
大事です。
14年GP中国 6分練習での激突
――聞いていいかわからないけど、ぶつかってしまった時は
大丈夫だったの?
羽生:
車椅子で帰らないといけなかったくらい、足が動かなかったですし。
自分でも不思議なんです。あの時なんで4回転回れたのか。
なんで4分半あれだけ滑れたのか不思議でしょうがないんです。
――どこかで基礎点と思ってたんじゃない?
羽生:
(笑)。基礎点はしっかり考えてました。
絶対回れば点数は取れるから。回るだけ回ろうと思って。
アクセル一本くらい決めようと思ってました。
14年GP中国 衝突後の状況
――(切ったのはあご下を指して)ここ?
羽生:
こっちが一番(切って)大量出血しました。
ここが一番パカーっと開いて出血してました。
こっちも(頭側部)出血してたんです。
頭の横のところを、相手とぶつかった時にさっくりいったのか
何なのかわからないですが。
――血はすごかったけど、こっちはそこまで
羽生:
そうです、後ろとかは切ってないんです。
(あごは)氷に打ってしまいましたが。それだけですみました。
(切った頭は)カッといってしまっただけなんで。
――頭は大丈夫だったと
羽生:
脳みそが揺れた感覚はなかったです。
揺れたことは過去に何度かあると思うんですが。
そういう経験が。
14年GP中国 あの激突の真相
――気をつけてね。
じゃあ中国杯でぶつかった時は
羽生:
頭は大丈夫でした。
とにかくあの時スリーターンしてたので、左足でフォアのスリーターンでした。
左足でバックに差し掛かる時に、ちょうど相手選手のまっすぐきた膝が
(僕の内側に)ここに入ったんです。
そのまま左足で滑ったので、抜けたんです。
だからどうしようもなくて。
このまま抜けたから、(右足は)ついてないですし、
「あ、どうしよう」って。
頭も痛かったし、ああヤバイと思って(お腹から)いきました。
一番最初はお腹に入って、お腹が痛くて痛くて仕方なかった。
スケーターはみんな誰しもが経験することなんですが。
前にいっちゃうんです。
ちっちゃい頃に絶対あります。
しかもトップスピードで。
ガンっていって、みぞおちが痛くて息ができない状態。
アレの20倍増しくらいの痛さでした。
――想像できないわ!だから動けなかったんや
羽生:
最初は意識があって立とうとしているんですよ。
立とうとしたんですが、みぞおちが痛すぎて、筋肉も収縮しちゃって
背中を起こせなくて、ずっと屈んだ状態で。
この状態もしんどかったので、とりあえず横になって。
レフェリー笛ならしてくれないなあって思いながら、
みんな練習してるなあ、でも痛いなあとか思ってたのを覚えてます。
中国のドクターチームが来て、担架を持ってきてくれたんです。
大丈夫?歩ける?って言われて。
「いいよ、そんなんいらんし、普通に出るし」ってやってました。
――頭じゃなくてよかったね
羽生:
頭じゃなくてよかったですね。
あれはみんなに出血がこっちからこっちまであったんですが、
(頭部の方は)出血はあったんですがそれほどでもなかったので。
こっち(あご下)の方の出血がひどかったので。
一番辛かったのはシットスピン
――(相手とぶつかって)筋肉にあたった
羽生:
筋肉が持って行かれた感じだったので、肉離れみたいな痛みでした。
ここって痛いじゃないですか。
なんでも使うので、ジャンプよりもシットスピンが地獄でした。
――(笑)
羽生:
結構意識ありますね。あの試合。
――そうやね。シットスピン痛そうやね、もも痛いのに
羽生:
シットスピンって我慢しなきゃいけないじゃないですか。
――降りる時の足がね
羽生:
シットスピンは地獄でしたね。
だから覚えているのは、サルコウで転倒して、トリプルで転倒して、
フリップを降りて、コンビネーション・スピンに入るんです。
その時にシットスピンやりたくねー、
シットスピンやったら立てるのかな?って思ったのは覚えてます。
――シットスピンのままシットという
羽生:座っちゃう的な
――俺はウケを狙って言ったわけではなくて
一同:(苦笑)
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昨日中にJスポ書き起こしをupして下さっててビックリしました!
今回も濃い~い内容でしたね!たくさんのお話がありすぎて書き起こしが膨大な量になるからなのか、今回も省かれているエピソードがいくつかありましたのでレポしてみます。(きなりさんの期待に応えます!笑)
☆は私の感想です
◯ノービス時代に脳みそ揺れた話・・・
・ノービス優勝してもう何でも跳べるんじゃないかと調子にのってた時期、他のトリプルジャンプはまだ一つも完璧に跳べてないのに3Aを練習した。
結「踵から降りてきてガーン!て頭打って(後頭部を打ちつける動作)意識とんだりしてました(ニコニコ)。意識とんでいつの間にか何か暖かい部屋にいて手足痺れて動かないみたいな(笑)」
賢「気ぃつけや…」
・中国杯の時は頭(を打った)という感覚はなかった。
☆その経験があったから、中国杯では頭を打ったか打たなかったかが自分で良くわかったんですね。でも怖い…なんて怖すぎるエピソード…。
◯脳震盪の検査の話・・・
結「100引く7、そこから7をどんどん引いていきなさいという質問をされて。しかも英語で」「そんなテンパってる中ですよ」「そんな難しい質問されてしかも英語で答えなきゃならなくて、え?え?え?(目が泳ぐ)ってなって(笑)」
賢「それ普通の時でもちょっと難しい(笑)」
結「いやそんなん答えられないんだけど。でも意識あるから大丈夫だよっていう話はして」
☆計算と英語同時に考えるなんてハードル高すぎる…。
◯シットスピンの話から、賢二先生自身のエピソード・・・
・3年前くらいに振り付け中にシットスピンをやって立とうと思ったらギックリ腰に。(病院に行ってすぐ治った)
羽生選手「くーっ」と両手で顔を覆い大ウケ。
結「今の話けっこう(スタッフに)ウケてなかったですね(スタッフ笑)」「けっこう"シーーーン"…」
賢「お前ツッコむね…」
結「僕は今すごい笑ってましたけど。すごいわかるんで。その光景が(笑)」
☆楽しそ~に聞いていた羽生選手でした!でもやっぱりSでした!
◯他の選手の演技をチェックするかという質問・・・
結「めっっちゃ見ます。すっっっごく見ます(強調)」
賢「見る方なんや。見ぃひん人もけっこう多いやん」
結「試合の時の自分の出番前なんかは見ないですけど他 の試合の前とか例えば練習の期間だとかそういう時はものっすごく見ます」
賢「何を見てんの?」
結「ジャンプの…感覚とか」
賢「その人が持っているだろうジャンプの感覚を…自分で解析して」
結「そうなんですよ。特にジャンプは、ですね。あとは、自分ダンス習ってるわけじゃないのでそういう腕の使い方とか間の取り方とか。もちろん振り付けのジェフの映像を見て覚えるっていうのもあるんですけど、他の選手のスケーティングだとか膝の使い方、音のとり方だとかそういうのは参考によくしています」
☆みんな見られてる!そして解析されてるー!いいところ全部吸収されるよー!この貪欲さがスゴイです。
◯振り付けのこだわりについて・・・
賢「今新しい振り付けやらして もらってるけど(☆おそらくレクイエムの事?)、面白いもんで曲が振り付けをくれる感じ」「スピンに入った時に、ここはこっちの方がいいかな(スピンの身振り)とか結構こだわるもんね」
・こだわり始めたのは花になれの振り付けで賢二先生に言われてから。最後に自分の得意なスピンで終わりたかったが「縮まないで。花咲いてないじゃん、蕾じゃん」と言われて。それから、自分の得意な動きをするのではなく曲に合わせて振り付けをしよう、振り付けをして頂きたいなと思った。
☆賢二先生が振り付けの動きに意味を持たせるような記事を、以前(ソチ後かな?)こすもさんが紹介してくれましたよね。素晴らしい振り付け師さんとの出会いに感謝です。
花になれのエピソードは実際はもっと長く、スピン名なども出てきたのですが省略しました。
こだわりが強い羽生選手、もっと話そうと思うと2~3時間かかる、ウォームアップからの話になる(笑)そうで、止めよう、止めましょう、と二人で結論付けていました!
中国杯の時の事を話す羽生選手、自分をとても客観的に見ている感じがしました。驚いたのが、ハンヤン選手と衝突して氷にお腹を打ち付けた時の自分の状況を身振りで表していたのですが、実際の姿勢とソックリだったこと。ほんのコンマ何秒かの事なのに状況把握が正確でビックリしました。
脳震盪はないと自分の中で確信があったのですね。でも普通は棄権を選ぶと思いますが…(T . T)
改めて、頭が無事で本当~に良かったです!
コメント欄お借りします
きなりさん、けいさん、LOVE_CHILDさん、由鈴さん、お声がけありがとうございます!嬉しいです~。
こすもさん、おかえりなどと温かいお言葉ありがとうございます。
なんか大げさですみません!これからもよろしくお願いします~^^
今度は最新記事の方にお邪魔しますね。
メイプルさん、GRACEさん、ゆづ小町さん、
そして皆さま、おはようございます
こすもさん、けーたんさん、昨日は2回に分けてブログの更新ありがとうございました
萬斎さんとの対談、KENJIの部屋の他にも充実した内容盛りだくさんで夜も更けてからじっくり拝見しはじめた私は最後まで追い切れず寝落ち~
とりあえず、昨日の分も含めてコメント書いてみたのですが、相変わらずの文章力のなさのためまた長文になってしまった・・、というわけで、コメント分けましたここでは「KENJIの部屋」と萬斎さんとの対談についてコメントさせていただきました
。残りは後ほど
【フィギュアスケーターのオアシス♪KENJIの部屋】
~ 羽生結弦選手エピソード4(前編)~
グランプリファイナルのフリーもあともうちょっとだったのに、ルッツの前にめっちゃ疲れてて、跳べる気がしなかったですもん。とりあえず基礎点。
↑本当に今思っても残念でした。修造さんと殿とのインタでも足にきてたって言ってたけど、もう体をコントロールできない状態だったのが今回のコメントでよくわかりました。よくよく考えてみればNHK杯の演技からあの状態まで戻したのだから凄いです。
KENJI先生:頭は大丈夫だったと
羽生君:脳みそが揺れた感覚はなかったです。(途中略)頭は大丈夫でした。一番最初はお腹に入って、お腹が痛くて痛くて仕方なかった。みぞおちが痛すぎて、筋肉も収縮しちゃって背中を起こせなくて、ずっと屈んだ状態で。
↑TVからは大丈夫に見えなかったから皆心配したのよ~(T T) 脳みそが揺れるくらい頭部を強打したら後遺症が残って選手生命の危機に陥る心配があったから本当によかった!それと腹部を強打した件、みぞおちが痛かったようですが、尿膜管遺残症を引き起こした因果関係も否定できないような気がします・・。
こうして振り返ってみると本当に困難続きの2014年で、よく乗り越えたと思います。
それから、今回の対談で「とりあえず基礎点」という羽生君の言葉・・耳に残りました
★萬斎さんと羽生君との対談~every~
対談の場が完全に萬斎さんに支配されてましたね。素に戻った羽生君を垣間見ることができて嬉しかったです。師匠と弟子って感じで羽生君完全に呑まれてたけど、しっかり聞くべきことは聞いて必要なことは吸収していったところは流石一流のアスリートだなぁと感心しました
内容は奥が深すぎてコメントしようにもまとまらない~(@@)ファミリーの皆様のコメント力あらためて凄いと思いました気を取り直してなんとか印象に残った部分を箇条書きにまとめてみました(あっているのか自信ないです・・)
押す演技だけではなく引く演技→めりはりをつけることによって自分が観客にアピールしたい部分がより強調され伝わりやすくなる。
衣装が変われば同じ振り付けは効果的でなく、衣装に合わせてアレンジし直す必要がある。
型は自分で解釈する→ひとつひとつの型に意味を持たせる。
音を表現することにこだわるのではなく、音をまとい、司ることを考える。
技術と表現の両立による記憶に残る演技をするには→精神性が重要となる。ジャッジや観客だけでなく会場全体に意識を向けることが重要(その場とその時間、空気を見方につける(まとう)ことによって人々を魅了することができる→会場全体を支配する)
↑萬斎さんとの対談によって羽生君の中の表現者としての新たな部分が覚醒しつつあるのではと感じてます。和の心を表現した「SEIMEI」は羽生君にとって今後ライフワークになるプログラムになっていくのでは~という予感がしました。
そして少し振付けを見直すために日本滞在延ばしたのかな~などとちらっと妄想してしまいました、多分お仕事の都合でしょうが、いつも考えすぎちゃう
(今回の対談の番外編~萬斎さんの「邪なジャッジ」はツボでした~♪(^^))
「記憶に残る名プログラム」のオープニングで見たSESIMEIの新しい衣装は全体的にゆったりと柔らかい雰囲気で圧迫感がなくなり動きやすそうだし、デザイン的にも狩衣のイメージにより近づいてです。
イタリアフォーラムからの最新情報では羽生君は今週トロントに戻っていてNHK杯までクリケットで調整するようなので一安心です(^^)はやくSEIMEIが観たいですね
え~っと、とりあえず一旦これで失礼いたします。
今日はこれから出かけますので、また後で再度おじゃまします
それでは、皆様シルバーウィーク最終日楽しんでください♪
私は茶道を習ってますが、お稽古の時、洋服なら白い靴下に履き替えます。和服なら、替え足袋と言って、足袋を新しいものに履き替えます。外の汚れ?を持ち込まない、ということだと思います。
テレビ見た時、最初は白い靴下だ!やっぱり能舞台だから?と思ったのですが、アップで写ったら足袋!?すごーい本格的、って思いました。
きっと能楽研修所で用意したんでしょうね。一般の方は知らないと思うから。
対談は先月ってことは、9月に目撃されたのは何なのかしら?対談後、さらに舞台を見て勉強したいって思ったのかな?
コメント失礼しました。お体お大事に。これからも楽しみに拝見します。
みなさま、おはようございます。
今日でシルバーウィークも終わりますね、皆様には良いお休みでしたでしょうか…こすもさまは毎日毎日沢山のブログ更新、けーたんさまは翻訳記事を載せていただいて有難うございます!
私はお仕事を忙しいシルバーウィークでした。
昨夜コメント出来ずに眠ってしまい、遅れてしまいました。
やはり札幌のどさんこワイドでは、萬斎さんとの対談を入れてくれませんでした(私、everyをeverydayと入力していました。失礼致しました)
昨日、帰宅してすぐに動画を見させていただきました。
有難うございます。
萬斎さんはU+FA1F長けていらっしゃる、こすもさまのお祖母さまの感想に近いかも…私もゆづくんの若さが眩しく綺麗だなと思いました…。
萬斎さんの言葉の重み、何をゆづくんに伝えたかったのかをゆづくんは賢明で感性の鋭い人だと思いますのできっとしっかり心にとどめたのではないかと思います。
ジャッジを邪なと言い切るなど、萬斎さんの領域はそこはかとないですね!
良い出会いがまたありましたね!
賢二先生の、は
少し読むのが苦しくなりました。
冷静に、ご自分を分析していらっしゃるゆづくんですが、私にはまだ衝撃が消えていないようです。
またけKENJIの部屋、楽しみにしています。
よろしくお願い致します!