八千代男声合唱団

八千代市・佐倉市・千葉市・四街道市、習志野市からコーラス大好きおじさんが集まって歌っています。

新年に寄せて  「キラキラしたトライアングルの音を」

2013-01-17 21:27:31 | 団の構成
新年に寄せて  「キラキラしたトライアングルの音を」  2013年1月9日 

皆さん、新年明けましておめでとうございます。
昨年は京葉男声合唱連合第5回演奏会の名演奏で一年を締めくくりました。
アンケートにある暖かいかつ厳しい声援を糧として、新たな活動を開始しましょう。
さてこの3月で満15年を迎える節目にあたり、八千代男声合唱団を記憶がさだか?な今振り返ってみましょう。

渡辺、林、牧内、金子の四氏の話し合いで、八千代初の男声合唱団を起こそうと企画。 
97年の八千代第九演奏会の参加者に男声合唱団員募集の手作りのチラシを1軒1軒徒歩で、自転車での訪ね歩きを97年末の寒い日々まで行いました。 
この努力の末なんとか10名余りのメンバーが集い98年1月から月2回(奇数週)の勝田台での練習を助走期間としてスタート。
同年4月からは月4回としたものの当初は、安定した練習会場はなかなか取れず、あっちこっちと放浪で苦労しましたが、
5年目(2003年)に八千代台公民館サークル連絡会に加入し第2,4週の八千代台公民館が確保され現在に至っています。

男声ニュース第1号は99年8月25日です。
それから数名の熱心な執筆者の手で引き継がれ、昨年末の156号を数えています。

八千代市民合唱祭には2002年にデビュー、以後毎年出演。 
最近は八千代男声の登壇を楽しみにしている人々も多くなっているようです。
定期演奏会は2005、07、09、11年の4回開催。
京葉男声合唱連合演奏会は2006、08、09、12年の4回の参加。 

合宿の第1回は99年の10月2~3日今は懐かしい内房の岩井海岸民宿「ごんべい」で実施、16名の参加者でした。
05年からは白子の温泉ホテル「ニューカネイ」に移って現在に至っています。

以上が15年の簡単な総括ですが、団員数が08年の30名弱をピークに若干の減少傾向にあるのは残念です。  
団員募集が新年の喫緊の課題になります。
これまでの諸々の反省を踏まえて、団の情報の流れをよりスムーズにし、活発な皆さんのご意見を取り入れながら一回一回の練習を楽しく充実させていきましょう。
お知恵の提供とご協力をよろしくお願いします。
指導者、役員、団員のキラリとしたトライアングルをさわやかに美しく奏でましょう。
                              団長 近 正行

指導者プロフィール

2013-01-11 11:18:33 | 団の構成

指揮者:豊原 奏(テノール)

東京芸術大学音楽学部声楽科を卒業後、草津音楽フェスティバルに参加しマタイ受難曲におけるエヴァンゲリストやドイツリートを中心とした作品の手ほどきをE.へフリガー氏より受ける。
ドイツのフライブルクへ留学しE.ブリンクヒレマン女史のもとで研鑽を積む。その間ドイツ各地においてバッハのカンタータ、ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「ミサソレムニス」「戴冠ミサ」など宗教曲のソリストとして活躍する一方、シューマン「詩人の恋」、シューベルト「冬の旅」などソロリサイタルを行い好評を博す。
アンサンブルにも力を注ぎNDR(北ドイツ放送合唱団)定期演奏会、RIAS-Kammerchor(リアス室内合唱団)ヨーロッパツアー、Vocalensemble Rastatt(ヴォーカルアンサンブルラシュタット)オペラ公演ベッリーニ「ノルマ」(バーデンバーデン州立歌劇場)などドイツ各地のプロ合唱団から招待を受け出演したほか、ブラームス「愛の歌」「新・愛の歌」、シューマン「スペインの恋の歌」によるカルテットコンサートも行っている。
活動の拠点を日本に移してからは、おかやま音楽祭、東京春音楽祭への出演を皮切りに、メンデルスゾーン「ラウダ・シオン」、バッハ「ヨハネ受難曲」「カンタータ55番」、ドヴォルザーク「スターバト・マーテル」、マーラー「さすらう若人の歌」などソリストとしても活躍。ビゼー「カルメン」(曽我大介指揮)の主役ホセを歌いオペラの舞台へも活動の場を広げている。これまでに声楽を長裕二、鈴木義弘、久保田尚子、多田羅迪夫、金内馨子、大島博、E.ヘフリガー、E.ブリンクヒレマンの各氏に師事、アンサンブルをH.P.ミュラー、A.コルテルの各氏に師事。


ピアニスト:谷田 扶実子

武蔵野音楽大学ピアノ専攻卒業。主に声楽・合唱・器楽の伴奏ピアニストとしてサロンコンサートや福祉コンサートなどで活動している。
現在、八千代男声合唱団をはじめ、八千代女声合唱団、アンダンテ、フラワーソングクラブ他の伴奏ピアニスト。すずの音コーラスの指導者。