「最もトレードされた選手とは？」

トレード移籍が多いということは、扱いづらいまたはそれだけ需要があるということだろうか。

NBA.comでなかなか面白そうな事柄を取り上げていたので書いてみる。最もトレードされた選手とは？とのこと。

1:ジム・ジャクソン
1992年全体4位指名で入団。得点力は素晴らしかったが、得点以外での貢献が低く、素行もあまりよくなかったのでトレードされることが多かった。ダラス・マーベリックスで、ジェイソン・キッドとジャマール・マッシュバーンとトリオを結成したが、キッドと女性問題で揉めた事で内部分裂。ネッツにトレードされる。その後、7回トレードで移籍。

2:サム・キャセール
移籍はほとんどトレードによるもの。移籍先で主力として、活躍。現役引退まで、7回トレードで移籍。

3:オーティス・ソープ
7回トレードで移籍したが、ハードワーカーとして長くチームに貢献。デトロイト・ピストンズは、1997年に一巡目指名権と引き換えにグリズリーズにトレードしたが、この指名権でピストンズはダーコ・ミラチッチを指名した。

4:ジョー・スミス
全体1位指名の選手だが、7回トレードで移籍した。キャリア中盤から終盤はロールプレーヤーとしてベンチの層を厚くする役割に変わり、16年間リーグでプレーした。

5:ドン・マクリーン

スティーブ・フランシスの入団時のグリズリーズからロケッツへのトレードに巻き込まれて、移籍するなど計8回トレードで移籍。

6:ビリー・オーウェンス
1991年全体3位指名でキングスに入団したが、オールルーキーファーストチーム以外は期待はずれに終わり、1999年6月にソニックスからマジックへトレードされたのを皮切りに14ヶ月で5回トレードされるなど、計8回トレードで移籍。

7:クリス・ギャトリング
9回トレードで移籍しており、ギャトリングが一番トレードで移籍した回数が多い選手とのこと。

ギャトリングとかは、謎の爆発をキャバリアーズ在籍時にけっこうしていた気がするなぁ…。