「ネッツ 対 マブス ＆デッドライン」

　昨日の試合だが、ネッツは、ダラスに訪れ、マブスと対戦。。。
　後半に逆転され、９８対１１３で敗戦、、。
　ここ２試合、ディフェンスが良くない。。。特にこの試合は、第③クォーターに４０点は取られすぎ。前回の対戦では、ハリスがマブス相手に活躍したがこの試合は、キッド＆ライトに仕打ちを受けてしまった。キッドが今季最高の２３得点１０アシスト。２０点を挙げたライトは、そのうち１３点を３点リードを許して迎えた第３Ｑに集中。
　試合中に、カーターとキッドのこんな写真があったよう。。。

　キッド：「ヴィンス、ダラスにこのままいるか？」
　カーター：「う～ん。。。考えさせてくれ」
　みたいな感じなんだろうか（笑）

　冗談は、さておき今日がデッドラインを迎え、噂された大物は動かなかったもののいくつか動きがあったので・・・

　①J.ネルソン欠いたマジック司令塔補強　R.アルストンを獲得
　現地時間19日、右肩を負傷したジャミアー・ネルソンが今季絶望となり先発ポイントガードを欠いているオーランド・マジックが、その埋め合わせに成功した。ヒューストン・ロケッツから三角トレードでレイファー・アルストンを獲得。ブライアン・クック、アドナル・ホイル、マイク・ウィルクス、そして09年のドラフト1巡目指名権をメンフィス・グリズリーズに放出した。グリズリーズは、カイル・ロウリーをロケッツに渡した。

　現在39勝14敗でサウスウェスト地区トップを独走するマジックだが、その原動力となっていたネルソンが、同2日のダラス・マーベリックス戦で同箇所を故障。同12日に修復手術を受け、シーズン残り試合の欠場が明らかになっていた。

　オーティス・スミスGMは「レイファーは、シュートが大変上手いベテランガード。バックコートの層が厚くなる」とベテラン司令塔の獲得に喜びの声。今季オールスターに選出されたネルソンがもたらしたドワイト・ハワードとのインサイド、アウトサイドのバランスは、長距離砲に頼るチーム傾向を改善したが、アンソニー・ジョンソンとティロン・ルーだけではネルソンの抜けた穴を埋めるには至っていない。それだけにアルストン獲得はチームにとって大きな補強となった。

　今季のアルストンは48試合でプレーし1試合平均11.5得点、5.4アシスト、3リバウンドをマーク。通算では590試合の出場で1試合平均10.2得点、4.9アシスト、2.9リバウンドの成績を残している。

　ネルソンがいなくて、きついからね。。。アルストンもロケッツであまり良くなかったようだし。復活なるかな。

　②ウルブズがR.マッキャンツをキングスに放出
　現地時間19日、トレード期限を迎えたNBAは、締め切り間近に移籍が相次いだ。ミネソタ・ティンバーウルブズは、今季出場機会が減っていたスイングマンのラシャド・マッキャンツを、フォワードのカルビン・ブースとともにサクラメント・キングスに放出。見返りにフォワードのシェルデン・ウィリアムスとボビー・ブラウンを獲得した。

　ウルブズのジム・スタックGMは「シェルデン・ウィリアムスとボビー・ブラウンはともに才能ある若手で期待が持てる。ラシャドとカルビンには感謝しているし、これからの活躍を祈っているよ」とコメント。マッキャンツは、05年ドラフト全体14位でウルブズ入りすると、昨季は75試合でプレーし1試合平均14.9得点、2.8リバウンド、2.2アシストを記録したが、今季は34試合の出場で9.1得点、1.9リバウンド、0.9アシストのアベレージとチームに貢献できずにいた。

　ウルブズ入りすることになったウィリアムスは、06年のドラフト全体5位でアトランタ・ホークスに指名されリーグ入り。昨年2月にキングスへトレードされていた。今季の成績は1試合平均3.7得点、2.6リバウンド。

　昨シーズンは良かったんだけどね。。。今シーズンの成績じゃね、しょうがないか。

　③ブルズ、ヒューズを放出。

　シカゴ＝ブルズは、トレード志願していたラリー＝ヒューズをニックスへ、見返りにティム＝トーマスとアンソニー＝ロバーソンを獲得。

　まぁ、ヒューズはおいといても不満が出るだけだからね。ニックスで走ってください。。。

　④ウィルコックス、やはりトレード。

　昨日、ニューオーリンズへのトレードが無くなったサンダーはウィルコックスはニックスへマリック＝ローズと引き換えに放出。マリック＝ローズなんて・・・いるのか？ローズのサラリーは、サンダーの選手の何人分？

　

　結局、騒いでいたぶん、大物は動かなかったので、将来的なものといえるんかな？ブルズ、ニックス、キングスが良く動いたね。。。