てるおですけど、何か?

過ぎし日々が物語る『未来』と
幼い頃描いてた『未来』を
重ねてみてるんだ

答えがあるんだ…きっと。

50台 その程度なら 造作なく

2024年07月29日 | メンテ育栄
一人黙々 作業するなり

てるおですけど、何か?

その方が性に合うのかもしれない。
この程度の台数ならば。

基本的に、仕事は黙ってしたい。
その方が頭の中でいろいろ考えられるから。

考えながら仕事をする事が癖と言うか、
「どうやったら最善最速で終わらせられるだろう?」



みんなとワイワイ作業するのも好きだが、
本当に信頼のおける人とじゃないと、
ちょっとストレスを感じてしまう。

なんで、一人が落ち着くのだろう?

たまに思う事がある。


きっと、
幼い頃、そうやって遊んでたからなのかもしれない。

自分で作ったミニカーのコースでずっとミニカーを走らせて…
ただ黙々と…みたいな。

そこに、「遊ぼ~」って入ってこられることが
凄く嫌で。
身内も他人も。

ルールをわかってくれる人ならいいが、
子供なんて、自分がやりたい事をやるから、
必ず乱される。

その感じを我慢しているが、
たまらなくストレスを感じる幼少時代だった。

そこがわしのルーツなんだと思う。
基本は。

その後、ワイワイガヤガヤな時期を経て、

一人が落ち着く…にたどり着くというか。

淡々とフィルターを外し、
ちゃっちゃと屋上で洗い、
乾かす間に、他のフロアの作業を進める。
その流れを淡々と、黙々と鼻歌を脳内で歌いながら。

気づくと1時間半…

ちょっといそがにゃ終わらんな~とか、計算をして
ペースを自分で作る。

今日ぐらいなら、これでいいのかも。



ただ、
脚立作業は…なので、一人作業は推奨できない。

ま、ここは3尺で天井に届くので、
安全面も確保されてますが。

今日も今日とて、
空調服があまり意味をなしていない気がするが、

その
「ウ”-ン」という回転音と、脚立を運ぶ「カタカタ」と言う音だけが
フロアに響く。

屋上で行っている機械点検のタイミングと当たれば、
冷房の試運転のお陰で、涼しい風を感じる事ができるが、

そううまくいかず、

取り付けの際に、
「あ~さっきまで冷房運転してたんだな…」という
「残り冷え」がかすかに感じられるのが、
常である。

それでも、ありがたい。

んなことを思いながら、最終フロアを作業する時が、
悦である。

完全な自己満である。

が、それが清掃業の楽しみなのかもしれん。

どれだけ自己満レベルを上げるか?(笑)

早く綺麗にを達成できた時、
なんとも言えないワクワク感が沸き上がるのだ。

今日も、それがあった。

楽しかった。

そうなのだ。

一人でも楽しいのだ。

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