今回の、この「Appartement Cinema」の初日は、花組の新トップコンビのオサさん(春野寿美礼)とあやねちゃん(桜乃彩音)のコンビお披露目初日、そして新人演出家稲葉太地先生の演出家デビュー初日と、いろいろな初日が重なっていました。
ポスターの感じや、あらすじから、正塚先生のような感じの作品かな?と思っていたのですが、それは予想通りでしたね(^^)。
「ラブ・インシュランス」や「プラティカル・ジョーク」を思わせる正塚テイストに、コメディセンスをいっぱい振りかけて、ちょっと浮いてしまったかな?ってとこもあるけど、気になるほどのストーリーの破綻もなく、とにかくコメディなので退屈しないし、新人演出家のデビュー作としてはまあ成功の方かな?と思います(^^)。
当初コメディっていうのは予想してなかったんですけど~。
登場人物はオサさん、あやねを中心に26人と少ないのですが、それぞれちゃんと書かれていて、役の振り方も良かったと思いました。
オサさん演じるウルフは、余命いくばくもない殺し屋。表向き軽い感じなんだけど、裏には影を感じさせるキャラクター。最初から一途にあやねちゃん演じる落ち目のアイドル、アンナを想って振り回されているという設定は、いままであまり観たことない設定なので新鮮かも?
アンナはいまどきの女の子って感じです。あやねちゃんとオサさんとのコンビは、本公演やオサコンでも少しはありましたが、改めて二人がコンビを組んだということが、とても自然な感じで全然違和感なかったです。
今回、確かに相手役ではあるけど、お話がいまどきなお話なので、二人のコンビもドライな感じがして、二人がしっかりと組んだ舞台は「ファントム」までお預け?って感じもしました。
ゆみこちゃんは殺し屋オサさんのターゲットとなる役、レオナードなんですが、このゆみこさんの役が今回キーマンですね!
オサさんと二人で芝居してる場面も多いのですが、次回「ファントム」では父子になるのね~なんて目で見てしまいました(^^;;
ゆみこちゃん2番手、まとぶん(真飛聖)3番手っていう順序付けはハッキリ感じました。
まとぶんの役オーランドは「ラブ・インシュランシュ」の役とダブる感じ(^^;;。
みこちゃん(彩吹真央)ときらりちゃん(華耀きらり)のカップルが新鮮(^^)。
としこさん(鈴懸三由岐)とみつるくん(華形ひかる)のカップルも面白い(^^;;
まとぶんと千雅てる子さんのダンスもあります(@_@;)。(これが結構素敵なんですよ~(*^^*)、千雅さんダンサーですものね!)
お話の内容としては、ちょっとネタバレな感じになってしまいそうなのですが、あらすじには書かれていない人間関係とか、最後の終わり方とか、意外な面もあるので、これから観劇されるなら、それまでのお楽しみということにしておいて下さい(*^^*)。
1部はちょっとダレたとこもあって、睡魔に襲われました(^^;;
2部はアララ??な展開もあるのですが、おかげで眠気は覚めました(^^)。
新人作家さんらしく、映画、TV、インターネットを上手く取り入れていて、新しいとか若いとか感じる演出もあって、新鮮でしたね。
映画は題名にも入っているように、このお話の中ではウルフがアンナに恋するきっかけとなるキーポイントだし、舞台で映し出されている映像は、ちゃんと別撮りしてあるんですね。
TVの生中継の場面は、本当に生中継してるのかな?
脚本的にはまだつたない感じもしますし、男性の方が書かれた脚本なのだな~と感じさせられる、それも今時の若い男の子なんだろうな(^^;;と思うこともシバシバって感じで、いまどきの作家さんだな~って思えました。
(反対の意味で、植田景子先生の脚本は、宝塚ファンの女の子が書いた脚本だな~って思うのです。)
まあストーリーの組み立てはちゃんと出来ていて破綻してなかったし、ホテルの部屋を設えた舞台装置の使い方も目新しい感じがしました(^^)。
初日の公演では初日ならではの失敗もあったのですが、初日だから、演出なのか失敗なのかわからなかったです(^^;;。
そうそう、劇場の上手扉から下手扉の方を見あげると、 壁に「Appartement Cinema」の文字が 映し出され、浮き上がっています(^^)。
ポスターの感じや、あらすじから、正塚先生のような感じの作品かな?と思っていたのですが、それは予想通りでしたね(^^)。
「ラブ・インシュランス」や「プラティカル・ジョーク」を思わせる正塚テイストに、コメディセンスをいっぱい振りかけて、ちょっと浮いてしまったかな?ってとこもあるけど、気になるほどのストーリーの破綻もなく、とにかくコメディなので退屈しないし、新人演出家のデビュー作としてはまあ成功の方かな?と思います(^^)。
当初コメディっていうのは予想してなかったんですけど~。
登場人物はオサさん、あやねを中心に26人と少ないのですが、それぞれちゃんと書かれていて、役の振り方も良かったと思いました。
オサさん演じるウルフは、余命いくばくもない殺し屋。表向き軽い感じなんだけど、裏には影を感じさせるキャラクター。最初から一途にあやねちゃん演じる落ち目のアイドル、アンナを想って振り回されているという設定は、いままであまり観たことない設定なので新鮮かも?
アンナはいまどきの女の子って感じです。あやねちゃんとオサさんとのコンビは、本公演やオサコンでも少しはありましたが、改めて二人がコンビを組んだということが、とても自然な感じで全然違和感なかったです。
今回、確かに相手役ではあるけど、お話がいまどきなお話なので、二人のコンビもドライな感じがして、二人がしっかりと組んだ舞台は「ファントム」までお預け?って感じもしました。
ゆみこちゃんは殺し屋オサさんのターゲットとなる役、レオナードなんですが、このゆみこさんの役が今回キーマンですね!
オサさんと二人で芝居してる場面も多いのですが、次回「ファントム」では父子になるのね~なんて目で見てしまいました(^^;;
ゆみこちゃん2番手、まとぶん(真飛聖)3番手っていう順序付けはハッキリ感じました。
まとぶんの役オーランドは「ラブ・インシュランシュ」の役とダブる感じ(^^;;。
みこちゃん(彩吹真央)ときらりちゃん(華耀きらり)のカップルが新鮮(^^)。
としこさん(鈴懸三由岐)とみつるくん(華形ひかる)のカップルも面白い(^^;;
まとぶんと千雅てる子さんのダンスもあります(@_@;)。(これが結構素敵なんですよ~(*^^*)、千雅さんダンサーですものね!)
お話の内容としては、ちょっとネタバレな感じになってしまいそうなのですが、あらすじには書かれていない人間関係とか、最後の終わり方とか、意外な面もあるので、これから観劇されるなら、それまでのお楽しみということにしておいて下さい(*^^*)。
1部はちょっとダレたとこもあって、睡魔に襲われました(^^;;
2部はアララ??な展開もあるのですが、おかげで眠気は覚めました(^^)。
新人作家さんらしく、映画、TV、インターネットを上手く取り入れていて、新しいとか若いとか感じる演出もあって、新鮮でしたね。
映画は題名にも入っているように、このお話の中ではウルフがアンナに恋するきっかけとなるキーポイントだし、舞台で映し出されている映像は、ちゃんと別撮りしてあるんですね。
TVの生中継の場面は、本当に生中継してるのかな?
脚本的にはまだつたない感じもしますし、男性の方が書かれた脚本なのだな~と感じさせられる、それも今時の若い男の子なんだろうな(^^;;と思うこともシバシバって感じで、いまどきの作家さんだな~って思えました。
(反対の意味で、植田景子先生の脚本は、宝塚ファンの女の子が書いた脚本だな~って思うのです。)
まあストーリーの組み立てはちゃんと出来ていて破綻してなかったし、ホテルの部屋を設えた舞台装置の使い方も目新しい感じがしました(^^)。
初日の公演では初日ならではの失敗もあったのですが、初日だから、演出なのか失敗なのかわからなかったです(^^;;。
そうそう、劇場の上手扉から下手扉の方を見あげると、 壁に「Appartement Cinema」の文字が 映し出され、浮き上がっています(^^)。