goo blog サービス終了のお知らせ 

sumire日記

宝塚歌劇の観劇を中心とした、観劇日記です。

「マリー・アントワネット」:梅田芸術劇場メインホール

2007年02月10日 | 宝塚
意外というか、かなめちゃんが退団してから、生の舞台を観るのが今回が初めてだということに気がつきました。一路さんは結構見てるんだけどな。
でも、かなめちゃん、退団してから10年以上経つのに相変わらず美しくて可愛くて、素敵な王妃さまでした(*^^*)
お話は「ベルばら」原作を読んだ方ならよくご存知の「首かざり事件」や「牢獄」でのエピソードを「二人の「M・A」を対比したお話になっているのですが、もう一人のM・A(マリグリット・アルノー)の笹本玲奈さんもすごくお上手で引き込まれました。
1部の方はマリグリット主役、2部はアントワネット主役といった感じの作りで、2部の王妃の最後の気高さはかなめちゃんならではと思いました。いい意味で男役で培った強さが上手く出ていると思いました。

他、山口祐一郎さん、高嶋政宏さん、井上芳雄さん、石川禅さんというそうそうたるキャスティングですが、特に良いと思ったのは土居裕子さんと山路和弘さんでした。
土居さんは昔に音楽座の舞台のビデオでよく見ていた方ですが、結局一度も舞台を観ることなく解散してしまって残念でした。
山路さんは、昨年観た「アンナ・カレーニナ」では厳格なカレーニンを演じていたのがすごく良くて印象的だったのですが、今回は狂言回し的な役所のボーマルシェで、もしかして一番舞台に出てて、セリフもいっぱいしゃべっていたかもしれません。客席や指揮者(塩田先生!)とのやり取りも面白くて楽しませていただきました(^^)。


花組「明智小五郎の事件簿-黒蜥蜴」「TUXEDO JAZZ」:宝塚大劇場

2007年02月10日 | 宝塚
江戸川乱歩の「黒蜥蜴」という、大変有名な小説が原作の舞台なので、それを木村先生がどう料理するのか?というのが楽しみでした。
キムシン作品は相変わらず役がなくて、まっつファンとしてはおおいに不満あり!ですが、
「すご!つよ!」とか、「エライ!」みたいな歌はなくてホッ(^^)。
とにかく歌は全編すごくいいですね(*^^*)。(甲斐先生の曲がいいのかな?)オサさの歌う歌は、うっとりと聞いていたい歌ばかりです、それぞれのプロポーズの歌も素敵です。

オサさんの明智さん、ニヒルでカッコいいです(^^)。
探偵ということで、変装する場面もあるのですが、それが私的にはツボかな~。いろいろなオサさんが見れるので楽しみです!
相手役の彩音ちゃんの黒蜥蜴とは、初めて?の大人同士のカップル?って感じで、いままでとは雰囲気が違う感じです。

その彩音ちゃんの黒蜥蜴、いままでの可愛い役とはうってかわって、大人の女、でも心は…みたいな感じですが、見た目すごく妖艶な感じに仕上がっていると思いますが、セリフや仕草に力が入りすぎなような気もするので、これがもうちょっと力抜けて、自然に出来るようになればいいな~と思ったのですが、まだ初日開いたばかりなので、これからに期待です。

まとぶんは、黒蜥蜴の知人とういうか?上手く利用されている人なんですが(^^;;、影のある役がまとぶんらしく似合っていると思います。

壮一帆くんは、組替で今回から花組公演に参加ですが、ほとんど違和感なく花組メンバーに溶け込んでいました(^^)。浪越刑事は、この物語の登場人物としては普通の人だと思うのですが、その普通さが凄く素敵です(*^^*)

そして、小林少年役の桜一花ちゃん。この役はもう一花ちゃん以外考えられません。可愛いです(^^)
早苗役の野々すみ花ちゃんは、大抜擢だと思うのですが、研1から本公演でも子役で活躍していましたから、やはり上手いですね。今回は子役じゃないのね(^^;;と、最初ちょっと違和感ありましたが(笑)

ショーは荻田先生の「TUXEDO JAZZ」。
芝居で消化不良だったその他大勢の生徒さんのファンも、このショーがあるから通えそうですね(*^^*)
荻田先生って、本当に生徒の使い方が上手いというか、他の演出家の方と全然違うので、その並びの確認をするだけで1回目の観劇は終わってしまった感じですが、意外な人の女役やら、意外な人のソロやらで…、もう目がいくつあっても足りないです。

全体的には、いままでのオギーのお耽美的なショーに比べると単調で盛り上がりが無いような気もしますが、流れるような場面転換は相変わらず素敵(*^^*)
思ったよりJAZZという雰囲気が感じられなかったのは、なんか衣装が派手すぎてそっちに目がいっていまった感があります。

まっつ(未涼亜希)的には、いままでの「みわまつそのか」ひとくくり(笑)…から脱皮?でしょうか(笑)。そのかちゃんは月に組替でソロで大きな場面もらっていたりで大活躍だし、今回みわっち(愛音羽麗)は完全4番手スター扱いで、壮君と並びの場面が多いです。
で、いつもみわっちの隣や対にいたまっつは?と思ったら、なんかいつもとは違う顔ぶれの並びのメンバーと一緒で、「まっつどうなん??」と思っていたら、いきなり銀橋でソロがあったりで、もうビックリです(@_@;)。ファン的な目線だと、ソロが多くて、男役ではオサさんの次に沢山歌ってますか???な感じです(実際はまとぶんや壮君の方が多いと思いますが)

2番手のゆみこちゃんが抜けて、まとぶんが単独花2番手という感じで、その辺の序列はハッキリわかるような気がします。
娘役の2番手は?いろんな方が使われていて、確定ではないですね。
オサファンとしては、芝居、まっつファンとしてはショーが好き(*^^*)って感じかな。

雪組「星影の人/Joyiful!!2」:中日劇場

2007年02月03日 | 宝塚
中日劇場に雪組公演を観に行ってきました。
演目は「星影の人」「Joyiful!!2」です。

「星影の人」は、1976年に汀夏子さん主演の雪組で上演された作品で、汀夏子さんのファンだった私の、一番好きな作品でもあります(*^^*)。

当時から名作と名高かった「星影の人」ですが、いままで再演がされてなく同じ柴田先生の「あかねさす紫の花」や「うたかたの恋」が度々再演されるのを観ては、なぜ「星影の人」は再演されないのか?と思っていたのが、やっと雪組で再演と決まって、観劇するのを楽しみにしておりました(^^)

そして、いよいよ懐かしの舞台との再会。
幕開きから、現在の雪組さんのひとつひとつの場面を観て、昔の雪組さんの舞台を思い出していたように思います。
ビデオなど残っていない時代ですから、本当に自分の記憶だけだったのですが、こうして舞台で再現されることで、自分の記憶も蘇ってくるものですね!

初演の観劇は1回しかしてないけど、TV放送されたものをテープレコーダーに撮って何度も何度も聞いたものでした。
脚本はプログラムに掲載されてましたから、これも覚えられる程読み返していました。

今回の舞台を観て、初演の舞台と脚本は全く同じかな~と思います。
覚えているセリフが(笑いの場面とかも)一言一句間違いなく出てきました(^^;;。
演出的には、歌の場面が少し入れ替えになっていたように思います。
確か冒頭の歌は「生きるときめき」じゃなくて「星影の人」で、沖田が歌うのではなく、歌手(北斗ひかるさん)が歌ってました。
それと、たぶん初演では歌の無かった土方さんですが、今回はゆみこちゃんが土方なので途中セリ上がりの歌とか、ラストの影ソロも土方(ゆみこちゃん)でした。

正直、やはりアテ書きされている初演の舞台にはかなわないとは思いますが、(これは、初演に思い入れがあるので、そう思うのは仕方のないことです)思い出を蘇らせてくれた雪組さんに感謝です!

全体的な芝居の感想としましては、日本物ということもあり、お化粧や着物の着方や所作など、下級生の方にはまだまだかな~と思う方も多かったのでこの1ヶ月の公演で、いろいろ身に付けていって欲しいです。
柴田先生のお芝居は、役も多く、下級生の方にまでセリフが付いていて、いままであまりセリフを聞いたことのないような子達の声まで聞けて嬉しいです(^^)

ショー「Joyiful!!2」は、朝海さんトップ時代の「Joyiful!!」(2003年)は、1回観ただけだったのですが、こちらは大人になってから観てるので記憶も飛んでいて(笑)ほとんど新作状態(^^;; どこが変更になってるのかも全くわかりませんでした(>_<)。
確かコムちゃん(朝海)の大劇場お披露目ショーだったのよね。
水さんにとってもお披露目ショーになるわけで、新トップさんを盛り上げるショーでいい感じでした(^^)

水さん、となみちゃんの新トップコンビ、それを支える二番手のゆみこちゃんと、このトリオの並びが揃ったのを初めて観ましたが、なかなかバランスが良くていいですね!
ダンスの得意だった前トップコンビの作品ということで、水さん、となみちゃんともに、ダンスの場面はいっぱいいっぱいかな~って気もしましたが、本人比だと凄くいいです(*^^*)。
歌の方では、ハマコさん中心にコーラスが揃っていて聞き応えがあり、次の「エリザベート」が楽しみです(^^)。

続いて生徒さんについて

水夏希さん
沖田総司はさわやかな沖田役がピッタリ!殺陣も決まってました(^^)
ショーでは客席アピールもよくて、客席もノリノリ!
お披露目とは思えない程、堂々としたトップスターさんという感じでした。

白羽ゆりさん
水さんと並ぶと、姉さん女房的な感じに見えちゃうのかな?と想像してたのですが、
意外?と、必死に水さんに付いて行ってる…って感じで、初々しくも感じました(^^)

彩吹真央さん
この前は同じ名古屋で花組さんの舞台だったのに…。廻りが雪組メンバーなのが不思議(^^;;
水さんとは花組時代に一緒だったから息もピッタリですね!
この前の「うたかた」の時にはあまり感じなかったのですが、土方を観ていて、「包容力が増した?」ような気がするのは「ファントム」のキャリエールを経験したからでしょうか?

凰稀かなめさん
お芝居では桂小五郎ということで、インパクトはあるけど出番は少なかったです。
それと、スタイルの良さが災いして(苦笑)、着流し姿がいまひとつ決まってないような…。
ショーでは、もうちょっと場面をもらってもいいかな?と思っていたのですが、前に観た全ツ「銀の狼」「ワンダーランド」の時の方が活躍していたようにも思いました。
反対に言えば、雪組のスターさんとしての立場が定着してきた…ということでしょうか?

彩那音さん
確か去年も中日出てたよね?ひろみちゃん。
お芝居の山南さんは、ひろみちゃんには合ってなかったように思いますが、いまの雪組の番手で行くと、この役になってしまうのでしょうね。
いつまでも可愛いイメージのひろみちゃんだけど、これからは大人の役も頑張って演じていって欲しいです。

未来優希さん
相変わらず上手いですね。着流しの裾のはしょり方など、思わず「上手い!」とうなりたくなるくらいです(^^)。
ショーでも、歌を中心に活躍で、次の「エリザベート」では、やっぱりこの方のゾフィーが観てみたいかも?と思いました。

柊巴さん
大劇場公演などでも目に付く存在だったのですが、この中日では、セリフもいっぱい聞いたし、ソロ歌も聞かせてもらって、ファンなら通うべし!の公演になっていると思います(^^)
お芝居の井上さん、とっても良かったです(*^^*)

谷みずせさん
らぎくん同様、セリフもいいぱいあって、活躍してました(^^)

あと、お名前はわからないのですが、若手の男役さん達も、新撰組隊士ということで、お芝居の出番も多くて、見ごたえありますね。組長のナガさんは、いづるん相手にソロ歌もありました。

そして、最後になりましたが、雪組の娘役さん達。
お芝居では幾松の天勢いづるさん以下、山科愛さん、涼花リサさん、晴華みどりさん、純矢ちとせさん等々(ひとまとめで申し訳ありません)それぞれ見せ場やソロ歌があって、どうしても男役中心になりがちな宝塚の舞台において、とってもやりがいがあったのではないでしょうか?

来週から花組公演が始まるのでなければ、もう一回観たかったな、と思える公演でした(*^^*)

2月の観劇予定

2007年02月01日 | 宝塚
1月は珍しく2回しか観劇してなくて…、
でも2月は平常通り?毎週観劇予定です(^^)

2月3日(土)
雪組「星影の人/Joyful!!2」:中日劇場

2月10日(土)
花組「明智小五郎の事件簿/TUXEDO JAZZ」:宝塚大劇場

2月10日(土)
マリー・アントワネット」:梅田芸術劇場メインホール

2月18日(日)
花組「明智小五郎の事件簿/TUXEDO JAZZ」:宝塚大劇場

2月26日(月)
花組「明智小五郎の事件簿/TUXEDO JAZZ」:宝塚大劇場
(追加)

2月27日(火)
花組「明智小五郎の事件簿」(新人公演):宝塚大劇場

やはり花組公演中は観劇回数が増えますね!




月組「パリの空よりも高く」(新人公演):宝塚大劇場

2007年01月16日 | 宝塚
月組新公観てきました(^^)

この公演は、幕開きに少し長めのショー部分がありますが、 ショーの新人公演って、たま~にしかないので、 これは月組新公メンバーにとって、良い経験になったのではないでしょうか(^^)
まぁ、さすがに新人公演メンバーでショーは、 ちょっと迫力が足りないというか、 やはり客席にアピールする力が弱かったかな?ってとこはありますが…(^^;;

主役アルマンド(本役:瀬奈じゅん)の龍真咲さんは単独初主役ですが、 バウ主演や、W主演(暁のローマ)の 経験ありますから、危なげない出来だったと思います。
基本的に本役さんの役作りと変わってないと思いますが、沢山あるセリフも自然に話せていて、良かったと思いました。

今回、一番期待していたのは、ホテルの女主人役(本役:出雲綾さん)の 青葉みちるさんだったのですが、期待通りの出来で、 本当に良かったです(*^^*)
見た目は地味な生徒さんなんですが、 お芝居が本当に上手いと思います。
出すぎず、引きすぎず、いつもわきまえた演技が光る人だと思います。

そして、お目当ての星条海斗さんは、エッフェル役(本役:霧矢大夢)。
細かい所で工夫が見えて、良かったですね。
セリフや歌の声が良く通るのが、心地よいです(^^)
普段は頭ボサボサで服も着崩れたままのエッフェルさんですが、最後パーティの場面での変身振りには、客席もみんな見惚れていたと思います!


龍、星条、そしてジョルジュ役(本役:ゆうひくん)の明日海りおさんと、 この3人が並ぶ姿は、綺麗だし、本公演でもだんだん場面の中心に なってきているので、これからが本当に楽しみです(*^^*)

あと、御曹司役(本役:遼河はるひ)の光月るうさんがとっても良かったです(^^)
本役さんの演技はちょっと寒いのですが…本来の持ち味が違うのでしょうね(^^;;
同じことしてても可愛いく感じられて、客席の笑いを誘ってました。

上院議員役(本役:未沙のえるさん)の彩央寿音さんも、渋さが印象に残りました。

この新人公演には城咲あいちゃんも新公の長として、そしてアンサンブルの一員として出演していたのですが、もし…もしも、あいちゃんがホテルの女主人役だったとしたら、このお話は本公演とは全く別物の、女主人が主役のお話になっていたのではないかな?と思いました。そんな新人公演も観てみたかったかも(^^)

星組「ヘイズ・コード」:シアター・ドラマシティ

2006年12月23日 | 宝塚
昨日は今年最後の観劇でドラマシティ「ヘイズ・コード」に行ってきました。

瞳子ちゃん、あすかちゃんの新トップコンビ!「コパカバーナ」でもコンビは組んでましたが、トップコンビとしての二人もとってもお似合いで、本当に良かったな~って感じです!
お話も楽しくて、上級生(専科さん含む)から下級生まで、それぞれ見せ場やソロもありました。

今回注目は、エンカレで評判良かった水輝涼さんが、麻尋しゅんさんとコンビ扱いな感じで、ソロも沢山もらっていて良かったのと、柚美さんの秘書役の紅ゆずるさんが、すらっとしてスタイルもよくて、ホスト的な雰囲気もよく出てて目を引きました(^^)。
あら?この3人、同期ですね!
また、星組の新公が楽しみになってきました(^^)。

瞳子ちゃんの声が…という、噂を聞いていて心配だったのですが、随分と良くなってきてるようで、不自然さはなかったです。歌がほとんどカットになっているということで、聞けなかったのは残念です。

お話の中でも宣伝?がありましたが、次の大劇場でのお披露目「シークレット・ハンター」が楽しみです(^^)
この瞳子ちゃん、あすかちゃんコンビが率いる星組なら、どんな作品が来てもある意味OK?そんな気がします(*^^*)

花組「MIND TRAVELLER」:シアター・ドラマシティ

2006年11月11日 | 宝塚
花組ドラマシティ公演、「MIND TRAVELLER」を観てきました(^^)。
小池先生らしい作品で、同じ小池先生の「イコンの誘惑」とか「LUNA」に似た感じで、どちらも私好みの作品なので、この作品もまた好きな作品となりました(*^^*)。

主役のまとぶんは、この前の「アパルトマン・シネマ」の役柄とダブル感じだし、きほちゃんは「スカウト」の役柄とダブル感じがするのは、それがこの二人の持ち味ということなのでしょうね(^^)。
まっつは初の単独2番手役で、相変わらずの上手さを見せてくれるし、ファンとしては嬉しい限りです。欲を言えば?「若くして大学教授」という役柄が妙に似合ってしまってるので、これからが心配(^^;;
役のイメージとしては、これまた同じく小池先生の「PUCK」でのんちゃんが演じていたダニエルと似てるかな?ソロ歌の面白さ?加減も(笑)

朝夏、扇、望海等若手&娘役の華月、芽吹はファンキーなダンスチームに集まっていて、場面も多いし、楽しめます(^^) 野々すみかちゃんも2番手娘役って感じで、上手いですね!

あと、さすがの星原さん、さおたさん、としこちゃん、それに月から来ためおちゃんが、それぞれいい味出してます(^^)。

そして、花組の渋系として貴重な嶺輝、紫峰も活躍で、それぞれの役とは別に、患者コンビ?として、場を和ませてくれます(^^)

そして、今日のスペシャルとして、同じ公演を、月組トップコンビの、あさこちゃん、かなみちゃんが、ソルーナさんと3人でご観劇(*^^*)。幸運にも近くの席だったので、舞台の生徒さんよりも近くであさこちゃんを見てしまいました(@_@;)

花組「うたかたの恋/エンター・ザ・レビュー」:梅田芸術劇場

2006年11月04日 | 宝塚
花組全国ツアー「うたかたの恋」「エンター・ザ・レビュー」を観てきました(^^)

うたかたは、マリコさん、マミさん、たかちゃんと観てますが、今回は演出が柴田先生から景子先生に変わったので、
所処に景子先生らしい演出があります(^^)。
花組トップコンビにこの役が似合うのか?という疑問を持って観劇に臨んだもので(^^;;、その疑問を打ち消す程の出来とまではいかなかったのですが、後半心中を決めてからの二人はとてもよかったと思います!
ラストの白い衣装の二人の場面は美しい!!

ショーは大好きなショーなので、また観れることがとっても嬉しかったです(*^^*)
役替りとかもあって、オペラで配役確認するのに必死でした(^^;;
オサさんの女役の場面が変わっていて、ドレスも鬘も違うし、カーテン前1人で1曲、少し客席降りもありましたが、
男役トップが女役で客席降りって??宝塚の全ツの演出としてはどうなのよ!!とツッコミ入れたいです。

今回注目はみつる君かな~?ブラッドフィッシュも良かったし、ショーでソロも歌ってたけど、歌が上手くなったな~って思いました。
月組から組替の白鳥かすがも、いいポジション(大劇場のそのかちゃんあたり)で目立ってました(^^)。
若手では、日向、夕霧、祐澄あたりにも目が行きます!
娘役では一花ちゃんがあすかちゃんポジションで完全に2番手娘役でした!


11月の観劇予定

2006年11月01日 | 宝塚
11月も観劇予定いってみます!

11月4日(土)
花組「うたかたの恋/エンター・ザ・レビュー」:梅田芸術劇場メインホール

11月5日(日)
宙組「維新回天・竜馬伝!/ザ・クラッシック」:宝塚大劇場

11月10日(金)
美輪明宏音楽会<愛>2006「L’AMOUR」:ひこね市文化プラザ

11月11日(土)
花組「MIND TRAVELLER」:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

11月15日(水)
花組「MIND TRAVELLER」:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

11月23日(祝)
劇団四季「異国の丘」:ひこね市文化プラザ

11月25日(土)
花組「うたかたの恋/エンター・ザ・レビュー」:名古屋市民会館

11月26日(日)
花組「うたかたの恋/エンター・ザ・レビュー」:名古屋市民会館

************
今月は、ご贔屓公演有り、初音楽会も有り…でバラエティーにとんでます(*^^*)