意外というか、かなめちゃんが退団してから、生の舞台を観るのが今回が初めてだということに気がつきました。一路さんは結構見てるんだけどな。
でも、かなめちゃん、退団してから10年以上経つのに相変わらず美しくて可愛くて、素敵な王妃さまでした(*^^*)
お話は「ベルばら」原作を読んだ方ならよくご存知の「首かざり事件」や「牢獄」でのエピソードを「二人の「M・A」を対比したお話になっているのですが、もう一人のM・A(マリグリット・アルノー)の笹本玲奈さんもすごくお上手で引き込まれました。
1部の方はマリグリット主役、2部はアントワネット主役といった感じの作りで、2部の王妃の最後の気高さはかなめちゃんならではと思いました。いい意味で男役で培った強さが上手く出ていると思いました。
他、山口祐一郎さん、高嶋政宏さん、井上芳雄さん、石川禅さんというそうそうたるキャスティングですが、特に良いと思ったのは土居裕子さんと山路和弘さんでした。
土居さんは昔に音楽座の舞台のビデオでよく見ていた方ですが、結局一度も舞台を観ることなく解散してしまって残念でした。
山路さんは、昨年観た「アンナ・カレーニナ」では厳格なカレーニンを演じていたのがすごく良くて印象的だったのですが、今回は狂言回し的な役所のボーマルシェで、もしかして一番舞台に出てて、セリフもいっぱいしゃべっていたかもしれません。客席や指揮者(塩田先生!)とのやり取りも面白くて楽しませていただきました(^^)。
でも、かなめちゃん、退団してから10年以上経つのに相変わらず美しくて可愛くて、素敵な王妃さまでした(*^^*)
お話は「ベルばら」原作を読んだ方ならよくご存知の「首かざり事件」や「牢獄」でのエピソードを「二人の「M・A」を対比したお話になっているのですが、もう一人のM・A(マリグリット・アルノー)の笹本玲奈さんもすごくお上手で引き込まれました。
1部の方はマリグリット主役、2部はアントワネット主役といった感じの作りで、2部の王妃の最後の気高さはかなめちゃんならではと思いました。いい意味で男役で培った強さが上手く出ていると思いました。
他、山口祐一郎さん、高嶋政宏さん、井上芳雄さん、石川禅さんというそうそうたるキャスティングですが、特に良いと思ったのは土居裕子さんと山路和弘さんでした。
土居さんは昔に音楽座の舞台のビデオでよく見ていた方ですが、結局一度も舞台を観ることなく解散してしまって残念でした。
山路さんは、昨年観た「アンナ・カレーニナ」では厳格なカレーニンを演じていたのがすごく良くて印象的だったのですが、今回は狂言回し的な役所のボーマルシェで、もしかして一番舞台に出てて、セリフもいっぱいしゃべっていたかもしれません。客席や指揮者(塩田先生!)とのやり取りも面白くて楽しませていただきました(^^)。