この命、つむぎつづけて

「この命、つむぎつづけて」という本を出版しました。スモン薬害被害者で、障害者です。スモン、絵、旅の事などつづります。

タミフルの安易な使用はやめよう

2007年04月09日 | 医療、薬害、
本日4月9日の産経新聞の正論に医療評論家の水野肇氏が以下のように書いておられます。

産経新聞正論「タミフルの安易な使用はやめよう」水野肇

私が先日来言っていることとほとんど同じことだと思いますが
権威ある人に言ってもらうととても、説得力がありますね。

特に、あたらしい良い薬が出たら軽い疾患にも使いまくって、
耐性を作ってしまうことはやめたい。というところは重要だと思います。

スモンに対するキノホルムの投与方法から説き起こし、医師の投与の方法、
研究会、審査会への参加は制約企業からお金をもらっている人は
遠慮するのが当たり前ということも徹底してほしいことです。

タミフルの副作用がまだはっきりしていないと言う論議が一方にあるとしても
水野氏の言われるように
薬の使用方法、使用量に特に気をつけ、
耐性菌、耐性ウイルスを作らないようにする、
審議会なり因果関係を探る委員会には、製薬企業からの補助金をもらっている
人は使わない、
本当にインフルエンザである人にのみ使う、
ということであれば、薬害との因果関係に入り込まなくても
全く肯定できると言うことだと思います。


このほかに気をつけることとしては
タミフルと、抗生物質や、鎮痛解熱剤などのいわゆる風邪薬との併用を
しないと言うことも、薬害を起こさないためには必要なことだそうです。
薬のチェックは命のチェック

桜が咲いていますね。

2007年04月01日 | つれづれ


桜が満開ですね。
これは、わたしの住む街のさくら
毎年、桜祭りがあったりして楽しませてくれています。

お茶や、甘酒の無料サービス、苗木の販売、街のお店が出店をだしたり、
住民がお店を出したりして、楽しいときがあります。
桜をみるより混雑で大変だったりして。

ことしは、花の数がすこし多くないようでした。
植えてから50年から60年ぐらいたっているので
もう寄る年波にはかてず、すこしづつ勢いが無くなってきています。

植え替えられた桜も多くなりました。



これは昨日行った神代植物園の神代曙桜というここにしか無いという桜
花びらの薄いピンクにひとはけ濃い色がはいっているとても上品な
美しい桜。
いい色です。



道ばたのおうちの庭に生えていた「ニラの花」と一般的に言われている
はなです。
けっこうきれいですね。何もしないのに庭のあちこちに増える花です。

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ところで今日からは、コメントをいただいたらいったん保留して私が読んでから、
こちらに乗せることにいたします。
見ている方はご存じと思いますが、いろいろなコメントがありますので。
あしからずご了承ください。

また気を取り直して、書きますので、読んで頂ければ幸いです。