お店で仕事をしながらなんとなく、窓の外を眺めていたら、隣のお宅の裏窓のところに二人のおじさんが。
脚立を持ちだして何やらやっている……と思ったら、おもむろに小窓を”ガチャン”!
なっ、何事!と思い、少し様子を見ていたら、
そのうちの一人が、鍵を開け窓枠をはずし、中へ入ってゆくではないですか!
こんな見やすいとこでドロボウでもないだろうし、
何か重大なことがあったのでは!?と店を飛び出し、「何かありましたか!」と一声。
すると、のんきな声で、
「いや~、なんかアイロンをかけっぱなしで出かけてしまったかもしれないから、確認してくれって連絡があったもんで、窓を割ってでもいいから見てくれって言うから…」
あら、そうですか、てっきり何かあったかと思いました!
アイロンはきちんとコードを抜いてあり、何事も無く。
良かった!と思い、店に戻り、暫く様子を見ていると、今度は外した窓をはめられない!
遠目に見ても、あ~、これは窓が反対向きだな~これじゃはまらないな~と思い、再度出動!
手伝いましょうか?と声をかけると、
「いや~、外したはいいんだけど、はまんなくて~」とのんきな回答。
向きを変え、割れた窓をはめてとりあえず一件落着。
いやー何事も無くて、良かった良かった!と思いつつ、
こんなこともあるのかと驚きました。
そんなのんきなコノハナカフェのなんでもない日常でした。
写真はイメージです!