いなか暮らし

大自然の中に暮らす日々の画像日記  

闘病記録 No3

2008-03-07 | 闘病ーdiary

苦闘記録ーNO,3

ーー 術後3日目~ 恐い 薬の福作用)ーー

術後3日目の夜

全く改善されない、症状、 浮腫で目も開かないー

高血圧、創部痛、蕁麻疹、嘔気…

苦しみ続けて… もう、らくにして、死にたい・・・・・

心配して、夜中に 引き返して来る娘に縋って、

背中を拭いてもらい、氷を替えてもらう…

ブザーを握る、私に代わり、詰所へNsを頼みに行く娘ー

(硬膜外麻酔の副作用なのかしらと…)

何回となくNs,Drに尋ねた、 返事は決まった様にー

(術後は誰もが…と言われる ) 同じ質問を繰り返す私です。

じゃー止めましょうかーーと一人のNsの返事がかえってきた。

エェ!今すぐ止めて、管も抜いてと… 薬も入れていたの!!

腰椎への麻酔薬の活栓が3日目の夕方に成って閉じられた。

(抜いてしまうと、痛みの時又使えないからー 

Drで無いと抜去は出来ないと…)と

!何て事ーこんな痛み止め麻酔、未だ入れて居たなんてー!!

身体に合わない薬品を脊椎から入れ続けていたのです。

悔しくて<<<興奮し、いつまでも
、嘆くーー

血圧がぁ~又 高くなる 興奮しないで… 娘に諭され、

その後は割れるような頭痛、吐気が次第に遠のいていった。

創の痛みは座薬の効果で、まどろむ事も出来た、

6時間を待ち切れず座薬の使用を続けた術後5日間だった。

苦しみの中でー紙片に書いたメモを見ながら、 BLOGを書いています。

今、又 思い出して涙が止まりません。


仕事帰りに寄ってくれる娘は、楽に成っていく様子を

よかったなぁ~一緒に涙を流し喜んで…手際よく汗と吐物の

衣類を着替えさせ シーツを替えてくれます。

尿パックに全く尿が出てないことに気付いて詰所に届出る。

よかったわー尿が出だした、と、これで顔の腫れも引いていくわ~

明るい顔で今日は、帰って行った。もう、大丈夫

腰椎の管もぬいたし、これからは、大丈夫だから

用事はメールするからと…

手術した事、硬膜外麻酔を承諾した事 

後悔のままに引きずらない為にと思い

苦しかった闘病記録日記を書きました。

昨日、Dr 硬膜外麻酔の副作用 ー本当に苦しかったー

せめても、気持ちの一端を話した。 後は、面談時、禁忌薬剤等しっかりと確認し、

素直な気持ちでお礼を言って帰りたいとー

初めての入院、手術 病気を通して感じた事が余りにも多くて… 

(薬の副作用、病人の訴え・・・・・聞く耳を持たない医療現場、 無神経な患者、家族見舞い客、気遣い…、)

私が、心に深く傷つき、訴えたい医療現場の真実

初体験でした、 病院により決して同じでは無いことを願っています。

ー術後8日目ー

 創をかばい腰を曲げ、そろり<の歩行も卒業して、

 臍1cm上から真直ぐに切開 縫合された創
 
抜鈎 (半分12針) 写真の腫瘍は10cm以上あるー

 Dr そりゃー 腸も腫瘍も切り開いた写真 とー爆笑ー
 
大笑… いつの間にか、笑いが創にもひびかなくなっていた。
 
実物は5cm×3.1cm 120g でした。 

リンク

闘病  NO,4