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旅日記やら、大腸ガン闘病記やら 
生きた証として残します
2012年3月~5月の入院日記~化学療法なう

PET検査

2014年03月21日 | 闘病記・外来
大腸がんが発覚して入院して、あれから2年が経ちました。

先日初めてPET検査に行ってきました。

受診している病院には機械が無くて、その近くの病院に行くことになりました。
検査自体はCT検査と同じ感じだけど、検査薬を注射して1時間は
体に回るのを待たないとならないから、それがしんどかったかな。

前回のCTでリンパ節に転移していて、手術で取ることも検討しているとの事で
その詳しい検査も兼ねてのPET検査でした

そして、検査の結果

リンパ節2箇所に転移していて、1箇所なら取ることも可能だけど
もう1つが腹部の上の方のリンパ節にあり手術で取ることは不可能な位置らしい

腫瘍の部分だけ鮮やかな色がついてましたね
CTの画像を見せられても判らなかったけど、PETの画像ならはっきり判ります

手術も覚悟していたので、これは良かったのか悪かったのか・・・
まぁ悪いんだろうな・・・。

そんな訳で、今後も抗がん剤で治療して行きましょうとの結論でした。

今はFOLFOX+アービタックスだけど、他のセットもあるし
状態を見ながらやって行きましょうって事です。

とりあえず、まだ変更するのは不安もあるので、エルプラットを減薬して
これまでの8割にしてもらいました。

減薬のおかげなのかエルプラットの副作用は、前回のような筋肉萎縮はなくて
少しふくらはぎが痛いくらいで、手の痺れも酷くなくすぐに治まった感じです。

これで効いてくれれば良いけど、腰が少し痛いしどうかな?

効かなければFOLFIRIに切り替えとか言ってたし
これからの方向をセカンドオピニオンも含めて考えようと思う。

あれから2年だし、平均値はここまでなんでそろそろかとは思うけど
生きられるならもっと生きたいね。


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