説教

俺が自分で仕事を始めたころに、資材の仕入れ先として紹介されたところとお付き合いをしていた。
その人と話をしたときに、どんどん規模を大きくして行かないとダメだ。
あなたのそんなやり方ではダメ!
って言われたことがある。

しかしだ。

俺は別に資材を売って儲けようなんて思っていないわけだが・・・
単に仕事で行ってる会社が「こういう物は扱ってないかね?」って聞いてきたから売ってるだけで、そんなのを売っても全然おいしくない。
第一、買ってきて売るなんて利ざやを稼ぐくらいなら、自分で修理、改造をして仕入れ無しですべて自分の儲けにしたほうがいいんだよ。
でも、そこで何か言ったところで別にどうなるものでもないから、適当に聞き流してた。
なんともバカバカしい思い出だ。
まるで、料理人になる修行をしようとしてる人に、社会人として英語を話せるほうがいい!って言ってる感じか?
いや、チョット違うか・・・?
とにかく的外れな事を言われて説教されてしまった思い出があります。
あのあとしばらくして、その人に発注を掛けなくなったから、きっと俺が失敗したと思ってるんだろうなぁ。
ってーか、取引先の人たちはみんな俺が失敗したと思ってるんだろう。

なーんて。

今の俺にはどうでもいいことなんですけどね。
別にどう思われたって関係ないしさ。
ただ、人って上から目線で説教をしたい人が多いのかなって思ったわけです。
心配してくれるのではなくて、あくまで自分優位の説教ね。

まー、ホント色々な人がいて疲れちゃいますねー。
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