こもれびの日記

日々の暮らしをつづります。コモちゃんは夫です。コメントは管理人の判断で削除する場合があります。ご了承下さい。

パミール高原の花:天山とパミールの懐へ 夏のキルギスアドベンチャー③

2019-08-07 | 2019年7月キルギスカザフスタン

■7月12日、泊まっていたカラコルの町を観光。ドゥンガン・モスク。1907年に中国からやって来たイスラム教徒によって建てられたモスク。

天山山脈の木も使っている。

 

次はロシア正教の三位一体教会。1894年に建てられ、最初のミサが行われた教会。

1905年の地震でレンガ造りの教会が崩壊して、その後木造で再建されました。

木造とは珍しい。

 

バザールの見学後、JAICAも援助しているショップISSYK-KUL BRANDでお買い物。

デザイナーがいるのか、センスがいい。

 

一村一品的な品ぞろえ。

お土産にジャムやはちみつ、せっけんなどを購入。

 

郊外にあるロシア人冒険家プルジェバリスキー博物館を見学。

 

次に元農業大臣のアスカルベク氏が経営するレストランで昼食。

敷地内にある競走馬や厩舎なども見せてもらった。虫が湧かないように砂浴びをしてる。

 

午後はひたすらカルカラ谷を目指してバスで走ります。途中フラワートレッキング。

 

ジャコウソウ。ジジフォラも見受けられる。

 

マツムシソウ。

 

ムカシヨモギ属。

ナデシコ。

 

フウロ。

 

 

エヒウムブルガレ。

 

 

馬を競走させている。速い馬をたくさん飼育し、所有するのが名誉なんだそう。

 

夕方、カルカラ谷に着きました。キルギスとタジキスタンの国境に位置する谷。標高2200m。夏場の素晴らしい牧草地となっています。

結構大きなキャンプ。

一人づつのテントに荷物を置き、フラワーハイキングへ。

北緯40度に位置するため様々な高山植物が見られます。

マンテマ。

 

コドノプシス。

キキョウがかたまってる?

 

レイジンソウのような花。

 

実・・・なんでしょうね。

 

トウダイグサに似ている。

 

ガリウム。

ワスレナグサ。

 

キャンプ内で夕食、日が暮れて行きます。


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