本の紹介「ありがとうの神様」

2019-01-23 13:27:23 | 日記

「ありがとうの神様(小林正観)」という本はオススメ!より

 

  幸せとは「今、足りないものを探して、手に入れること」ではなくて、「自分がすでに頂いているものに感謝し、自分が恵まれていることに気がつき、嬉しい、楽しい、幸せ・・・、と生きていること」で、そのために実践することは、「思いを持たず」、よき仲間からの「頼まれごと」をただやって、どんな問題が起こっても、すべてに「ありがとう」と感謝する(受け入れる)こと。 また掃除・笑い・感謝を生活の中で実践することであり、「ありがとう」を口に出して言い、逆に「不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句」を言わないこと。

 

すると、神様が味方をしてくれて、すべての問題も出来事も、幸せに感じて「よき仲間に囲まれる」ことになり、「喜ばれる存在」になる。これこそが「人生の目的」であり「幸せの本質」とのことです。

・人に寛容になるためには自分を許すこと(緩ますこと)・人間はたいしたものではないと思い知ることも大切・施しをしないと財が入らない・人を当てにしたり頼ることも大切・喜ばれるお金の使い方をすること・天才を育てた母親の共通項は「子どものことを丸ごと全部受け入れ、肯定していた」

 

・学校の先生は、先生自身がどうしてその学問を好きになったのか、どんな面白さや深さがあるのかを生徒に話すことが大切・教育とは「みんなと同じことをする子ども」に育てることではなく「自分で物事を考え、その結果、自分で自分の行動や生活、生き方を組み立てていけるようにすること

 

・子どもをきちんと育てるには声を荒げてはいけない・ストレスを受け流す柔らかさを持っている人になる・花粉症を治すならば完全主義者をやめて「いい加減(よい加減)の人」になること

・腹の中が煮えくり返っていても「ありがとう」と言い続けること。そうすればまわりの状況を楽しめる・感謝・笑顔・賞賛が大切・神社はお願いするところではなく感謝しに行くところ・

・許せなくても感謝すること

・結婚相手(その他の人間関係・社会関係も)に条件をつけず、自分を選んでくれてありがとうと思えれば問題は起きない

・人間関係をよくするには「自分を変えること」・自己顕示欲・復讐心・嫉妬はNG・知識を持ち、それを実践して知恵にし、知性すなわち謙虚さを持つこと・ひたむきさ、誠実さ、奥深さが必要・感謝されるには究極的にはその人のそばにいてあげること、すなわち仁・悩み・苦しみは目の前の現象を否定し、受け入れないところから生じている→過去・現在・未来を受け入れること(略)   2019012都小大西


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