『 こまちの散歩道 』

子供時代、よく転んでは膝小僧に生傷が絶えなかった私。
今では山登りが大好きです!
好きな言葉:一期一会

第2弾 リハビリ登山は、藤原岳と御池岳

2007-05-25 | 登山 【 春・夏・秋 】
      第2弾リハビリ登山は、 鈴鹿山系から2山セレクト!
                            第1弾リハビリ登山 ←step1

      5月20日(日)  曇り時々晴れ  強風
      ① 藤原岳 (1,140m)   ② 御池岳 (1,243m)

      ① 藤原岳 (1,140m)  日本三百名山
      06:40 登山開始  → 聖宝寺道(裏道) →  09:27 山頂到着
      09:38 下山開始  → 大貝戸道(表道) →  11:48 登山口着

      

      裏登山口は、聖宝寺へと続く石段からスタート!
      あまりにも風が強くて、寒い
      カッパを着て登るも、すぐに暑くなって脱いだことは言うまでもない。
      登山者の皆さんなら、一度は経験済みであろう。


      

      木漏れ日の中、四合目を迎える。  ↑ このように道標はしっかりあるのだ。
      先に続く登山道は、木々を分けて延びている。 う~ん、森林浴~~


      

      五合目を過ぎたところで、初めての展望が!
      養老山系、遠く奥三河方面も望める。 ひゃ~、きもちぃ~~
      写真中央に浮かぶ雲、金魚に見えない?


      

      立派な避難小屋に到着する頃は、ガスの中
      とにかく、強風&寒い! 霧雨も?
      他の登山者も、あまりの寒さに小屋の中で食事タイム。
      誰1人として外で休憩する者はいない。 ただ二匹の犬だけがおとなしく・・・


      

      山頂は、、ガスの中 = 展望ゼロ。 でも、、登った喜びは100%!
      10分滞在後、先ほど通り過ぎた避難小屋で腹ごしらえへと向かう。風強いってば。
      寒いしぃ~、お腹減ったしぃ~、次あるしぃ~。

      帰路は、大貝戸道を下る。 表道だけあって、とても歩きやすい。
      強風は、雲を吹き飛ばし、下山後は、晴れ晴れとした山容を眺めることができた。



      ② 御池岳(1,243m)  鈴鹿山脈 最高峰
         12:30 登山開始  →  14:20 山頂到着
                コグルミ谷 往復   
         14:25 下山開始  →  16:05 登山口着

      

      さぁ、2山目!  正規の登山口は工事中で、すぐ隣のここからスタート!
      今から登ると、ちょうど下山する人とすれ違うんだろうな・・・。
      「今から登るんですか~?」と聞かれたらどう答えよう・・・。


        
         あら、かわいい。  花の名は・・・・? 

        

        この花なあに?  ← 自分で調べろ! って?
        花の知識に乏しいこまちは、これから一つずつ覚えていくのだ!
        (仕方ない!教えてあげよう!という優しい人がみえたら、教えてくださいな) テヘ


      

      藤原岳下山時はすっきり晴れていたのに、登り始めるとガスの中。 
      今日は、ガス女だなぁ。
      でも、この吸い込まれそうな白い粒子が、ミストサウナを連想させるのは私だけ?


      

      一瞬、光が差し込んだ! 新緑と苔むした岩々が神秘的な空間を創っている。
      妖精が躍り出てきそうな・・・・ 不思議な空間。
      ここから先、下山者とすれ違うことは無くなる。


      

      山頂は木々に遮られて、展望ゼロ。 人影ゼロ。 ガスで何も見えない。
      それに・・・、強風&寒い ってば!
      あ~、でもここが 鈴鹿の最高峰 なんだ~ としばしの感動
      時間も時間なので、早々に下山開始。


      

      今日は、充実した1日だったな~。 満足なり~! 
      ここから8分下ると、Pに着く。


      <ひとくちメモ>
      藤原岳から御池岳までは、白船峠を経て、縦走可能。
      しかし、帰路の国道は交通の便が悪いので、今回は一度下山して、再登山を試みた。
      日本庭園(御池岳山頂付近)の周遊まで予定していたが、時間的に無理だった。
      やはり、ここは強行山行ではなく、ゆとりを持って山を味わいたい。


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9 コメント

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コメントありがとうございます (こまち)
2007-06-09 18:30:35
>sinGさん
う~ん、それほどでもなかったでしたよ。
登り返すという程でもなかったです。
下るという感覚より、少しだけゆるやかに下り気味・・・という感じでした。
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Unknown (sinG)
2007-06-06 22:19:42
確か、御池って稜線まで登った後一度下り、また
登り返すんでしたよね?

精神的にも肉体的にもツライコースだったはずですが
ご苦労様でした。
返信する
コメントありがとうございます (こまち)
2007-05-29 01:20:27
>sinGさん
当初リサーチ段階では、御池岳のCTは、意外に短かったので、この計画を考えました。
でも、下山は標準CTより倍以上かかってしまいました。
ちょっと、ハードなリハビリ登山になってしまいました。

>sanaeさん
思ったより足が順調のようです。
でも、今は荷物を極力軽くしているので、重いザックにしたら、また足の具合が悪くなるかもしれません。
次は、ザックを重くしてリハビリかな・・・。
強風って、怖いですよね。
私も風の音を聞いていると、ゾクッと恐怖を感じますよ。
返信する
リハビリ着々ですね~ (sanae)
2007-05-28 10:30:38
一日2座ですか~、すごい!
がんばりましたね。
もうすっかり回復されたようでよかったです。
藤原岳は行ったことあります。アマナをみたのはこの山が初めてだったような気がします。
鈴鹿の最高峰だったのですね。
若い頃鈴鹿サーキットには何回か行ったことありますが、その頃山をやっていればいろいろ楽しめたのに・・(笑)
ガスでも山っていいな~って思いますよね。晴れが一番ですが、しっとりした山もまたいいもんです。
風は私も苦手です・・強風は怖いし^_^;
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Unknown (sinG)
2007-05-27 22:57:20
ええ!?1日に2山ですか!!
しかも一度下りてまた登り返す・・。凄いです。

リハビリも順調のようですね!
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コメントありがとうございます (こまち)
2007-05-27 22:14:36
>kappuudonさん
藤原岳は、たくさんの人が登っていましたよ。
表道は特に登りやすいです。
ぜひ、登ってください。冬山も人気とか。
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完全復活ですね (kappuudon)
2007-05-26 23:29:13
御池は以前行ったことがありますが、鈴鹿最高峰なんですね。そういえば藤原岳はまだ登ったことがないです。
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コメントありがとうございます (こまち)
2007-05-26 19:16:34
>NJさん
冬季単独&テント泊訓練ですか!!
すごぉ~い!! ハイレベルですね。
冬山で御池岳デビューより、無積雪期に一度は登っておいた方がよいのでは?
冬山は真っ白銀世界で、迷いやすそうなので・・・。

ただ山に登るだけでなく、コケや草花との一期一会の出会いも大切にしたいですね。
返信する
おお 2山ですか (NJ)
2007-05-26 08:36:25
あいかわらず 元気ですね。
御池岳は 最高峰なんですが 私は いってないので
いつか行こうと思っていたんですけどね。来年の冬の
冬季単独テント泊訓練 用にキープしてありますが。
(今 思いついた)この時期のコケや 新緑は
特に美しいですね。コケの種類勉強しようと思ったら
あまりの種類に あきらめてます。 花の名前 山岳会はいると 必ず 花博士がいて 教えてもらえますよ。 私は まだ 駆け出しなんで判りませんが。また勉強しときます。
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