日々、旅気分

目的のない気分まかせの旅のように、このブログも、どこに行き着くか自然任せにしたいと思っております。

アユタヤ遺跡

2015-06-30 11:23:00 | 旅行

5年前の今頃、バリ旅行帰りのトランジットで通過するタイ、バンコクに降り、列車に乗ってアユタヤ遺跡へ向かってみた。


アユタヤ遺跡は行ってみるととても広くて、町1つ分ぐらいに広がっている。歩いて回れるようなスケールではなく、乗り物をチャーターしてガイドしてもらう。屋根付きの荷台に座り込み、遺跡を眺めながらガトゴト揺れるのも風情がある。




野外に無数の仏像が座っておられたり、横たわっておられたり。
大きさも数も半端ではない大仏像たち。





お顔はユーモラスに感じられ、愉快な気持ちにさせてくれる。










よく見ると木の根の中にお顔が埋まっている。

アユタヤは一度見ておくと、真実の楽観的であるということの意味を示唆しているようで…心の財産となっていると感じられる貴重な場所のように思われる。

この後興味がわいて続けて、スコタイ遺跡に向かうバスに乗った。
アユタヤとは時代が違う遺跡だそう。

衣装屋さん…バリ舞踊

2015-06-09 13:25:00 | 旅行
バリ島訪問記

2015年6月、ウブドで滞在していたサリバンガロー Sari Bungalow で、どこからか日本語が聞こえてくる。声の主はやはり日本人で、日本人でありながらバリ舞踊のダンサとして、ラカレケというレストランで踊ってられるとのこと。


ある日、衣装屋さんに行かれるとのこと、ご一緒させてもらう。自分も服飾の仕事柄、興味津々である。

衣装になる美しく織られた布だけではなく、さまざまな舞台道具が用意され、おびただしく並んでいる仮面には不思議な気持ちにさせられる。





舞台の道具の細工も細かく衣装もきらびやかで、あのバリ舞踊の不思議な舞台を作るのに一役も二役もかっている。

バリ島での朝食

2015-06-07 19:40:00 | 旅行
バリ島ウブドの滞在記録
 5年前の今日、同じウブドでも地元の生活感の強い地域にあるサリバンガローSari Bungalowへ引っ越しした。
 ライステラスに隣接し、1歩路地を出ればバイクがビュンビュン走っている大通りに出るところ。朝だけ、ブブルというモチ米のお粥を売るお店が出ている。


涼しげにバティックのサロンを巻き、大きな葉の下で立話する人の姿が絵になる。
 豊かな緑の気配に囲まれて、テラスでの果物豊富な朝食がウブドではスタンダード。ダイニングは屋根だけがついたオープンなスペースに大きなテーブルが一つ。頼めば自分の部屋のテラスまで持ってきてくれる。鳥のさえずりが聞こえ、豊かな緑の気配を感じながらの朝食。



サリバンガローは、すべて個室のバンガローのお部屋。庭に落ちている、バリ語でジュプンと呼ばれるプルメリアの花を部屋の前のテーブルに添えてみた。

裏には水田が広がり、散歩道にもなる。



オレンジの矢印がマイバンガロー

過去の旅を振り返り、また、2度目の旅ができました。

ウブドでの朝食(バリ島)

2015-06-07 14:24:00 | 旅行
豊かな緑の気配に囲まれて、テラスでの果物豊富な朝食がウブドではスタンダード。サリバンガローは、すべて個室バンガローのお部屋。庭に落ちている、バリ語でジュプンと呼ばれるプルメリアの花を部屋の前のテーブルに添えてみた。

屋根だけが着いたオープンな台所でも、部屋のテラスでも食べられる。


蓮の池があり、裏は水田が広がる。散歩道にもなる。