goo blog サービス終了のお知らせ 

ゆうとたいへ

六十を過ぎて始めた自転車旅行、山登りをつづります

2021年2月18日 これから会社は労働者の給与をスイカなどに送金することを検討している

2021-02-18 | 昼間のエッセー
210218_今後、会社は、労働者の給与を電子マネー口座(例えば「スイカ」)に送金する(政府が検討中)

2021年2月18日 産経新聞

これから、会社は労働者の給与を電子マネー口座(例えば「スイカ」)に送金する(政府が検討中)

・・・・

現在は、会社は労働者の給与を彼の銀行口座に振り込む。

政府は、これを、「スイカ」などの口座に直接払うことが出来ないかどうかを検討している。

理由は、
「デジタル化」は政府の目玉政策のアドバルーンである(「スイカ」に直接送金することは「デジタル化」そのものだ)、

給与をもらう労働者も、銀行に振り込まれた金員を、テマヒマをかけて自分で「スイカ」などのカードに充填しているのであれば、
手間暇をはぶくため、
最初から、会社に、給与をカードに入れてもらった方が、手間暇がはぶけるというものだ。

政府は、カードに直接お金を入れるようにすると、だますやつが出てくるから、注意して下さいと言っている。

以上

2021年2月16日 ウィーンの「葬儀博物館」にある変わった棺(ひつぎ) 都築響一『珍世界紀行ヨーロッパ偏』筑摩書房 2004年

2021-02-16 | 日記
210216_ウィーンの「葬儀博物館」にある変わった棺(ひつぎ) 都築響一『珍世界紀行ヨーロッパ偏』筑摩書房 2004年

p.274

ウィーン「葬儀博物館」

一、万一、生きたまま埋葬されてしまったときのことを考え、ある棺おけの内部には、地上に設置してある鐘を鳴らす紐が付いている

一、ある棺おけには、墓の上に持ってきたとき紐を引くと底が開き、死体だけが下に落ちる工夫がなされている。このようにすれば棺おけは何度でも使える

一、ある棺おけには、その人が完全に死んでいるかどうか確認するため、死体に短剣を突き刺すための窓が付いている

以上

2021年2月16日 産経新聞 p.16 孤独死を発見できるアプリ

2021-02-16 | 昼間のエッセー
210216_2021年2月16日_産経新聞_孤独死を発見できるアプリ

 2021年2月16日 産経新聞 p.16 孤独死を発見できるアプリ

 産経新聞に次のような記事がある。

 Kさん(61歳)の弟さんは、独身でマンションに住んでいた。
 2015年、弟がマンションで亡くなった。
 死亡したとき時、弟は51歳で、死後1週間が経過していた。
 いわゆる「孤独死」というものだ。

 Kさんは、通信アプリに詳しい。
 現役の時には携帯ゲーム会社に勤めていた。

 Kさんは、スマホを使った安否確認できるソフトを開発した。
 そのソフトというのは、一人で住んでいる人に、あるアプリをインストールしてもらい、そのアプリ上で安否確認の頻度を「毎日」とか「二日置き」とかに設定してもらう。
その回答メールがない場合には、Kさんがあらかじめ登録した親族に電話を掛ける、というものだ。

 スマホという文明の利器で、人は一人で生活することを選ぶようになり、仮に一人で死んだとしても、誰かに見つけてもらえる、そういう時代になった。

 以上