
ここではお馴染みのオーリーが乗る1961年製シボレーのブルートラックです。
チョコチョコ直したり、大幅にレストアしたりで古くとも貫禄あふれるブルートラックです。
エンジンをかけたときのブルル~ンという音や走っているときのバババババーという
音も健在です。
しかし・・・・今回はちょっと様子が変ですねぇ~・・。
一緒に乗ったときに「ブレーキが調子悪いんだよね」というので「大丈夫?」と問いかけると
「ゆっくり走るから大丈夫!」とのことで出発。
間もなくのこと、信号手前でブレーキをギューッと踏むも効きが甘い。
もういちどギューッと。速度が落ちてきた。もういちどギューッと。
いわゆるポンピングブレーキである。
そして停止線前で何とか止まった。
しかし!ずるっずるっと進む。なので一度ブレーキを放してまたまたギューッと。止まった。
それからはそれの繰り返しで、かなりおっかなかった。
直線では空いているとババババァーと走って前の車に近づき始めるとブレーキ。
全然ゆっくり走らない。むしろスピード速すぎ。
そして混んでくると、常にポンピングブレーキ。
かなり恐い。僕は運転したくないな、絶対に。
「これってブレーキが調子悪いというのではなく、壊れてるって言うんだよボブ」というと、
ボブは「そうともいう」ですと・・・。
もう直したかなぁ~、ブレーキ?