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Hi, friends! 2 LESSON 7 We are good friends.

2012年12月30日 10時58分37秒 | Hi,friends!
Kojiです。

昨日から、やっとこさ、年末休暇ですが、結局のところ大掃除や年賀状づくり、年越し準備で忙しさは変わらない方も多いことでしょうね。
23日.24日にディズニーランド・シーへ行ってきました。すごい人でした。
大きなアトラクションは、FP使っても2つが限界でした。
で、返ってくると大雪が待っていました。悲しい・・・。

それはそうと、2学期までの外国語活動はいかがだったでしょうか。
僕にとって、外国語活動に実際に本格的に取り組むのは、ほぼ初めてだったのですが、2012年の外国語活動の印象を短く言い表すとしたら、「目標と活動の整合性に悩む」でした。残り、2単元ですが、この辺をクリアしていきたいと思います。

さて、3学期は、Hi,friends!2 はレッスン7からの学校が多いのではないでしょうか。
副代表Tonyさんがオリジナルの「The Peach Boy」を紹介してくれました。可愛らしい絵もさることながら、スクリプトも詳しい方に監修頂いて力作になっています。
ぜひご覧下さい。















サムネイルをクリックすれば拡大してご覧いただけます。
著作権保護のため、3枚目が多少小さくなっています。
ぜひ、この「The Peach Boy」を授業で使ってみたいと思われる方は、ご相談ください。
koji007narita@yahoo.co.jpこちらにメール頂ければ、副代表Tonyさんに転送いたします。

良いお年を!

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12 コメント

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Happy New Year (mocco)
2013-01-01 13:26:18
Koji 先生、Tony 先生、みなさま、あけましておめでとうございます。

Tony先生作の桃太郎、素晴らしいです!きっとこの力作に救われる先生方も多いのではないでしょうか。

今年もみなさまにとって素敵な一年でありますように。

青森にお住まいのKoji 先生、年末から大雪のニュースがたえませんが、今年は少しでも雪害が少なく穏やかに春が迎えられますようお祈り申し上げます。
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お久しぶりです。 (Koji)
2013-01-01 18:45:30
そうなんです、昨日からまた吹雪が起こりまして、凍てついています。
朝は布団から出たくない日々が続いています。
moccoさんの学校でもぜひTony's "Peach Boy"をご活用下さいね。
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今年も宜しくおねがいします (なお)
2013-01-08 23:42:35
Koji先生、こんにちは。
桃太郎とても困っています。
5時間(1時間既に終わったので)で劇を完成させられるのだろうか、不安でいっぱいです。
・セリフを覚えられるのか?(学芸会並の練習じゃないと無理なのでは?)
・どのようなグループにわけるのか?
・最後に発表の際45分でどう発表するのか?
・観客がクラスメイトしかいない場合?
・オリジナルの要素をいれるのか?→いれると、考える時間がどんどんすぎるのと、セリフの英訳依頼に全て時間内に対応しきれないのでやめました。

掲載されている画像、素敵ですが、「暗記」となるとちょっと厳しくはないですか?文字読み練習で紙芝居にするといいのかなあという印象を受けました。先生の読み聞かせとか。Koji先生はこれを6時間でどのように活用されるのですか?
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Unknown (Koji)
2013-01-09 20:17:52
劇を完成! となるとやはり標準の時間では、無理がありますね。
僕はまだ始めていないのですが、次のようにするつもりです。
一人2~3センテンスでいいかなと思っています。
本当は、1センテンスでも良いのですが、それだと自分の分が終わってしまうと、友だちの英語を聞かなくなってしまうので、できるだけ出番を散らします。
で、それだけだと達成感がないのでは?
と思われるかも知れませんが、ビデオ撮りしておいて後で、シーンをつないでみんなに見せてあげると歓声が上がるはずです。
じつはこれ、以前イングリッシュクラブの子ども達に宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を一人1~2センテンスを録画し、それぞれのカットをつないで見せたときの成功があるからです。
こうすることで子ども達の負担は減り、無駄なタイムラグなど無く思いの外できあがりが良いので、子ども達も大満足です。
今回の桃太郎も、一人の負担を少なくすることで、6時間毎時間1回通して聞かせてあげることで、子ども達は自分のところを気をつけて聞くようになり、何となく言えるようになるはずです。10分もかからないので、後の35分以上は、通常の活動もできますし、本来の単元のねらいも同時に達成させられるはずです。
他には、簡単なセリフのところだけ子ども達に割り振りして、教師やALTとの合作もいいと思います。

あまりきついことをやろうとせず、楽しめる活動にすることを常に留意する必要があると思います。

デジカメに付いている動画機能(AVI形式)で撮影して、後はウインドウズXPについているムービーメーカーでかんたんに編集できるのでオススメです。



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その1 (Tony)
2013-01-09 23:34:04
コメント拝見いたしました。
「桃太郎、とても困っている」
という声をよく聞きますが、
各自の目の前にいる子どもたちにとって、無理のないように指導内容をアレンジすればいいのではないかなあと私は思っています。
副読本でいえば、ロールプレイのアフレコを中心にすれば、セリフは少なくなりますが、もっとシンプルにして、
"What's this?"
"Kibi dango."
"A Kibi dango, please."
"OK. Here you are."
だけでもいいと思います。
オリジナル劇作りもそれを変形させてみるというだけでも楽しい発表ができたという実践例もあります。
宇宙人と地球人の会話で、Kibi danko を UFOにして二人で宇宙へ飛んでいくというオチ・・・。
今、書きながら私が思いついたものですが。
子どもたちからは、もっと楽しいものがいっぱい出てkそうな気がします。
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その2 (Tony)
2013-01-09 23:43:55
"What's this?"
"Kibi dango."
"A Kibi dango, please."
"OK. Here you are."
を覚えるのに(慣れるのに)ゲーム化するという手もあります。
 紙に描いたキビダンゴを各自5個づつ持つ。
・あいさつ
・ジャンケン
・(勝った方)"What's this?"
(負けた方)"Kibi dango."
(勝)"A Kibi dango, please."
(負)"OK. Here you are."(キビダンゴのカードを1枚渡す)
・他の相手を見つけ同様に。
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その3 (Tony)
2013-01-09 23:58:01
さて、「Tony版 モモタロウ」です。
これはパワーポイントで作成していますので、「なお」さんのおっしゃるとおり、紙芝居として使えます。
できるだけ1枚の絵に対して、フレーズを少なくしていますので、知っている単語や絵から意味が類推しやすいようになっています。
何度見せても飽きる様子が見られませんので、「暗記」させなくても、自然に脳裏にフレーズが染みていますね。
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その4 (Tony)
2013-01-10 19:55:03
その時間でできそうもないというような場合でしたら、
これはどうでしょう。
物語はリスニング(読み聞かせ)を主にし、“Hi, friends! 2”の中にあるチャンツを中心にやる。
グループごとで、それを元にスキット化する。
というやり方もあるのではないでしょうか。
こんなスキットは子どもたちに見せる例として、
どうでしょう。
"I'm Momotaro."
"I'm dog."
"I'm monkey."
"I'm Doraemon."
"We like swimming. We are going to Hawaii. Dokodemo-Door!"
と言って、ドラエモンが「どこでもドア」を出し、
全員が「どこでもドア」でハワイに行き、
海水浴をするジェスチャー。

「なお」さん、少しでも参考になることあったでしょうか。(^^ゞ
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ありがとうございます (なお)
2013-01-16 23:50:45
Koji先生、Tony先生、ご助言有難うございました。
ご返信頂いたことに気づいておらず、失礼致しました。今日見て、ああ早く確認しとくんだったと思いました。私はJTEの立場ですから最終的には担任の先生が決められましたが、本当千差万別で驚きです。

Koji先生のやり方のクラスもあれば、Tony先生のきびだんごの部分のみアレンジのクラスもあります。実はあるクラスでは通しでやったんですが、Koji先生のおっしゃるとおり、自分のセリフが終わるとすぐにしゃべりだしてしまい、やる気もなくて、結局次回からきびだんごの部分のアレンジに変えようということになりました。40人クラスはこちらのほうがうまくいくのかな(いってほしい!)と思っています。

Tony先生のゲームいい考えですね!ぜひ真似させて頂きます。What's this?に意味をもたせたいので、袋の中身をいろんなものに変えようかなと考えています。(キャンディとかまんじゅうとか?)ただ、What's this? It's kibidango. A kibidango, please.というものにあてはめるのに、It's candy. A candy, please.は文法としておかしいしなあ(そもそもきびだんごでもおかしいんじゃ?)と迷っています。

セリフ覚えに関しては、紙芝居にして絵で全部覚えさせたという同僚の先生のお話もあったんですが、HRTの要望もあり全部シナリオ(文字)におこしてしまいました。罪悪感・・・。自信のない子は自分でカタカナふる分にはOKしています。

ここまで来ると担任の先生のやる気度で変わってきています。あるクラスは40人を8役にわけ役ごとで教えあいながら練習した結果、3時間目で全員が自分の役柄の全てのセリフを暗記済みという状況になりました。方針で動きや感情をあとからつけたいとのことです。学芸会なみです。

また他のクラスでアレンジバージョンをすすめると、「昔ながらのお話を大事に楽しんでほしいのできちんととおしたい」といわれる先生もおり、最初は通しで、シーン別に練習してもらおうかとも考えています。

ごちゃごちゃとわかりにくい文章ですみません。いろんなクラスがあって私の頭がかなりごちゃごちゃです・・・(ちなみに桃太郎をやらず、他の企画を行うクラスもあります)引き続き頑張ります。本当にご助言参考になりました。活用させて頂きます!
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Unknown (Tony)
2013-01-17 00:30:00
なおさん、詳しいご感想、ご報告ありがとうございます。
JTEの方々のご苦労は大変なものですよね。支えていただき、感謝です。
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