仁淀川酒乱会 鯉心

仁淀川で酒を飲みながら鯉を釣る その他、日常の雑事を綴る

釣行 11 仁淀川 キャンパーと語らう

2018-04-20 19:13:06 | 釣行




4月18、19日、仁淀川へ行ってきた。
いつものように深夜明けで仁淀川へ。
13時に一投目を入れる。

さすが高知は暑い。バイクのヤンキー兄ちゃんらぁが泳ぎよったわ。
そうしよったらイチニーイチニーいうかけ声しながら消防士が束になって走ってきた。んで川向いて一人づつしゃけりよった。何かのタンレンにかーらん。
更にパジェロが船牽いてきて、わしの竿のすんぐ近くに船を下ろしやがった。バカな顔した漁師風で、バカ面やきもちろん挨拶もしやがらん。竿出しちゅうんやき、一言ばぁ何か言えや。んで船で5分ばぁわしの竿の周りをうろうろして、また船牽いて帰って行った。意味不明。

わしは車ん中でビール飲みながら浅田次郎読んで、時に微睡んだりしよった。

夕方ふと対岸を見たら釣り人がおった。どうも鯉釣りみたいやけど、その風貌がかつての友達、宮地にそっくりやった。そうしよったら鈴発動!82センチの鯉が釣れた。鯉とのやり取りを対岸から見たというジムニーが川原まで来てくれたき抱っこ写真撮ってもろうた。

19時より宴。近くにサイドオーニングを展開したハイエースがおったき挨拶したら、わしの横まで車を移動してきた。徳島からきちゅうキャンパーやった。現役ん時からキャンプ好きで、定年後はハイエースであちこちうろうろしゆんやと。チャリでの旅行も好きやったけど、脳梗塞を患うて右にマヒが残り、言語にも若干後遺症があった。わしとの会話でもつっかえつっかえながら喋りよった。後遺症を持ちながらも、年間のほとんどをキャンピングカーで過ごすその生き方は、理想の将来像やと思うた。

翌日の昼までやって納竿。
実家でお母定食食って帰りました。