相当昔のことで恐縮 2007年11月吉日は 今も目に浮かぶこんな日でした
好奇心が勝り 一日上京するなら この辺も歩いてみよう 楽しい散策の時
良かったらいや是非 ご一緒に目を通してくださいますか
買い物なのに小旅行気分 - こころのままに
昨日１３日は１２時開店のロミ展ともう一つ、その前に行く所を決めて出かけました。
それはこのお店～何のお店でしょう。
コッペパン、と書いてあるので直ぐに解りますね。
ここは何処?
2004.8 ８月号のこの雑誌が 最初の出会いです。
記事の内容は この様なものでした。
上段の左から３個目の記事で目が止まり
興味が段々増してきています。
夫が昔のコッペパンが食べたいと常に云っていました事を思い出して是非食べて見たい（今のパンは美味しいすぎ）
一度行っていますが定休日、残念ながら引きかえりました。
ご夫婦の健康の都合で定休日は不定期 なようで、
電話もわからずその後も行けず仕舞いでした。
あきらめていた頃ふと又行って見ようか一か八か。
浅草から東武線で２つ目「曳舟」という駅で降ります。
昔ながらの細い道、長屋などの建物で有名な京島界隈。
昭和初期の風情が残っていて、暖かな人情味が感じられます。
キラキラ橘商店街、というのも昔懐かしいような庶民的な商店街、
ここから入ります。
私が長年（？）抱えていたこの事、やっとここまで来ました。
どの辺だったのかしら～～
一軒一軒見ながら歩いて行きますと～
有りました！
お店も開いていて思わず、～あーこれです。
お休みじゃなくてよかった！と
一声かけたけれど応答無し～。
でもお疲れなのでしょうから
お愛想は結構です。
（変な人と思われたかも）
一息ついてお店の中を見た時
有名人が相当数、訪れていたのです沢山の写真など貼り付けてありました。
テレビでも見ていましたので、やはり凄いと。
老夫婦だけで手作業で昔ながらのパン作り、焼き方、
全て自分たちが出来る範囲で。
健康上突然お休みということもそのせいらしいのです。
電話もお断りみたい、焼いている時は一刻も争そうから。
裸電球、ウインドウケースには今コッペパンのみ
１１時から開店で在庫がなくなれば閉店
お幾つ？といわれた時
我に返り、そう２個づつ５個下さい。
自宅ではその様な数は要らないのですが
ここまで来たのに折角だからとか
自分にいい訳を作りました。
さてこれから渋谷へ（ロミ展へ行きます）
曳舟のホームで浅草から銀座線で渋谷のつもりでいましたら
ここから中央林間行き渋谷にも行く事がわかり、乗り換え無しなら
それで行って見よう～ 初めての事はわくわくして好きなので～
知らない路線で初めて乗車、まるで旅行気分。
しかし直ぐに地下に入り、車体と車体との境が蛇腹のせいか地下鉄の走行する音が
ゴーゴーと凄いし前の車体が斜めに見えたり、速度も速く感じ、怖い～、
そして何処に停まり何処を走行しているのか私の乗って居る線は何線？なのかと
ドキドキしながら、渋谷には何時に着くことが出来るのだろうか、など
降りても何線で渋谷まで来たのか～（笑）兎に角着いたのだから良いと～
それからも知らない道を歩いていかなければならない～地図を片手に
オロオロ…
ロミ展に続く…
現在は閉店されております
