こころのままに

カメラ片手に 
気軽にスナップ

あまの河原のわたしもり(七夕の日に)

2024-07-07 | 思い出

 

          

「下町七夕まつり」2014年撮影会のとき

最後にUP

 

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今日は七夕 2007年7月7日に初投稿を試みて何とかUP
七夕の日に何回も再投稿していることになっています


内容としては70年くらい前となるこの事(高3)

  
   今日の七夕にちなんで
      私のおもいでばなし(今は昔)

 何十年前になるのであろうか  数えるのも面倒なくらい昔の話
 高校三年生のとき 書道の先生に上野で日本書道院展の展覧会が
 あるので応募してみないかなど言われて「高校の部」
 三人くらい下級生も参加して先生の言われるとおりに練習をし
 応募しました 結果 入選 褒状というご褒美を頂いたのです
 思いがけないはじめての上野美術館での入選に
 父が早速見に来まして 先生に私の書がどれだけのものか等
 尋ねていましたので 脇にいて少し恥ずかしいと思いました
 うたの内容は七夕の織姫彦星のこと
 ロマンチックな夜空に思いを寄せたのでした
 
   ひさかたの あまのかわらの わたしもり 
      きみわたりなば かぢかくしてよ

 

Sakuraさんのソースをお借りしています
引用 【大体の意味(意訳)】
天の河原の渡し守よ、あの人が河を渡ってこちらの岸に来たら、その楫を隠し
てください。あの人が帰れないように。

意訳注
『古今和歌集』歌番号174(巻四・秋歌上)
詞書は「題知らず」

織姫は彦星と一緒にいたいので、彦星を天の川のこちら側まで舟で送る役目を
担っている渡し守(この歌での設定)に頼むのです。
彦星がこちらの岸まで逢いに来たら、楫(舟を漕ぐ道具)を隠してほしい、と。
楫がないとなれば彦星は帰れない。
少しでも長く一緒にいられるように楫を隠してほしい、という思いを詠んだ歌
です。
旧暦7月は秋
 
 
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2014年7月6日 下町七夕まつり 当時の現場より投稿

平成6年も開催中です

浅草かっぱ橋本通り・下町七夕まつり

この暑さではご苦労様です

 

開いてご覧いただきたいのですが

 

下町お祭り - こころのままに

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