山と花を求めておじさんは行く!

山と花が中心かな? 山で出会った人たちとの楽しい時間を記録に残していきたいとおもいます。

打ち合わせ時間が6時間もずれたので、城山のカタクリにさっさーと行ってみた。 2016.3.29

2016年03月29日 | 花 登山 自然





府中で打ち合わせだったが、6時間も後回しになってしまったので、相模原にちょいと走って

城山のカタクリを見に行くことにした。

平日にもかかわらず、人がいっぱい。

こらゃあ土日は大変なことになりそうだ。

カタクリはだいぶ終わりに近い。

来週くらいから黄花カタクリが咲きそうだ。

まずは白を探しに去年の場所へ直行。

あったあった。

萎れているのもあるが、まあまあかな。





角度を変えてもう1枚。




雪割草(オオミスミソウ)も咲いてますが、先日新潟の角田山で見たのと

なんか違うなあ? 造花見たい。



















別の所の白花カタクリ。







よし! マクロフラッシュを使って撮ってみようと準備。

げげげーーーー。 スイッチが入ったままで、電池が放電してしまったー。(゜Д゜;)

なんという失敗。

仕方がない必殺!   さかさま撮り!

カメラを逆さまにして、内臓フラッシュを下から当てる方法。

皆さんも一度お試しあれ。  画面が逆さまなので、操作が超難しい。(^^)















滞在1時間リミットです。  打ち合わせに戻りまーす。






3月18日のリベンジ! 福寿草自生地へ いざいざいざーー  2016.3.26

2016年03月27日 | 花 登山 自然


2週間前の大敗が悔しくて、いつ行こうか計画を練っていたが、なかなか都合が合わず、

土日回避は不可能なので、仕方がない。  帰りの渋滞覚悟で土曜日に決定。

その代わり朝4時30分出発で決定。

当日朝、計画通りに出発。 

予想通り関越道は車両が多い。

時より50キロくらいまで速度が落ちることもあり、追突されないかとヒヤヒヤ。 ( ゜Д゜)

登山口に到着したのは7時、さすがにまだ駐車場は空いてると思いきや、すでに満杯。

仕方なく、少し離れたトンネル出口の駐車場に止める。

天気は曇天。 晴れてくれないかなー。

出発ー!

もう迷う事はない。

すたこらと林道を登り始める。 気温は3度。

歩き始めると汗ばんでくるが、少しでも止まるとヒヤッとする。

林道終点、ここからは足場の悪い場所が続く。

だいぶ崩落しているので、危険!

2週間前とだいぶ違っていた。

あちらこちらにスミレが咲き始めていた。

崩落した斜面に凄いなスミレ!




踏まれそうな場所だったので、枯れ枝で囲ってあげた。

他にも色々な花が咲き始めていた。











ハシリドコロも数か所で群生していた。





スミレの花が見えなくなってくると、危険個所終了。

今度はガレ場となります。 これが歩きにくい。

体力も気力も消費されます。

まだ積雪も残っていて、福寿草見れるかどうか不安です。






ほぼ浮石だらけ、石や木の間の空洞に何度かズボリ!

あと少し、もう少しと言い聞かせながら黙々と歩を進めます。

ヒィーーー

ここ足場が悪いので、かなり疲れる。  踏む石、踏む石すべて浮石。

前回より積雪は少なくなっているが、また2、3日前に降雪があったようだ。

新雪が3センチほど積もっている。

だめかなー (~_~;)

不安がよぎる。

ここまで2時間半。

ぽつぽつと点が見えてきたが、黄色くない。

やっぱりダメか?

意気消沈で歩いていると、女房が「黄色いのが見える」という。

私には見えなかったが、最後の上りを黙々と進むと。

先行していた方がの姿が見えてきた。

おはようございます。

そうこの場所です。

着きました。

まだ日が当たっていなかったので、花が下を向いていてきずかなかったのです。

去年よりは数は少ないが、たくさん咲いていました。

雪の中から顔を出して、寒そうです。

雪焼けして花が終わっているものもありますが、今がピークでした。



































夢中になって撮影していると、1時間も経ったいた。

気温3度。 体が冷えて来たので、下山する事にする。

名残惜しいがいつまでも居るわけにはいかないので、さようなら(ToT)/~~~

また来れる時まで、毎年咲いててねーー。


先行で来られた方は何度か訪れたことがあるとのことでしたが。

後から8名の方に会いましたが、皆さん初めてと言ってました。

楽しんで来てください。




来た道を戻ります。 ガレ場の下りはもう嫌になるくらいつらい。

足を踏み抜き2回転倒!  怪我しなくてよかったー。 (゜Д゜;)

何とかガレ場を通過。

危険個所に突入ですが、下山の方がスムーズに行けます。

花も観賞しながら。

















林道に入ります。 ここからはほぼ平行移動。

すたこらサッサ!

下から荷揚げ用の不整地走行車でおじいちゃんが上がってきます。

挨拶をしたら話しかけられ、地元の話やこの山のお話を沢山して下さいました。

この山の上に大昔池があり、そこに大きな鯉が住んでいて、空を飛んでいたとか・・・・。

武甲山は海の中だったとか・・・・。


なぜあそこに福寿草が群生しているのか? と聞いたら、村の人もよく分からないらしい。

諸説あるらしいが、人が植えたものではないらしく、野鳥が持ってきたのではないかという説が

有力らしい。

登山道もこの方が沢まで整備していたらしいが、歳で自分が滑落してしまいそうなので、5年程

前からやっていないらしい。

まだまだ沢山お話をしたいらしいが、すでに30分。

お昼も食べていなかったので、ここらで・・・。

おじいちゃんまたね。 御元気で。 さようなら。


地元の人に話を聞けて良かったが、この30分の違いが思わぬ展開に・・・・。






一面の杉世界ともお別れ。 (^^)


今度はいつ来れるかな?


帰路に着きます。

秩父の道が混んでいたので、正丸峠を抜けて。狭山から圏央道にはいり、東名に向かいます。

渋滞表示はなかったので、蛯名ジャンクションまでスイスイ。

突然事故渋滞の表示が(゜Д゜;)

ええーーーーー!

今しがた発生したみたい。 ナビを見ると後ろの方でも2件の事故。

まじかー。

大和トンネルの中、まだ事故処理車も警察も到着していない。

ライトバン大破!

相手は?

トンネルの先に黒のアウディがいた。


大迷惑!


なんと秩父から4時間もかかってしまった。


















雪割草(オオミスミソウ)に会いに、新潟 角田山へ  2016.3.20

2016年03月21日 | 花 登山 自然

先週行く予定だった角田山へ土曜夕方出発。

3連休初日なので、渋滞を予想しての夕方出発。

17時前に渋滞情報をチェックしてからの出発であったが、

走り始めて10分程で、ラジオから渋滞の放送が!

環七通り高円寺陸橋~若林陸橋まで事故渋滞。

環八も五日市街道~瀬田までの渋滞。

( ゜Д゜) どうにもなりません。

関越乗れなーい!!!!


世田谷を走行中だったので、脳みそぐるぐる高速回転。

世田谷の住宅街を抜け、明大前へ!

あれ?

中央道の入り口を過ぎたところに出てしまった。

やばいー!

甲州街道をUターン。

再び永福入口へ。

中央道から圏央道を使い、関越に合流。

鶴ヶ島を通過する頃には、出発してすでに2時間が経過。

高速料金も2000円以上超過。 Σ(゜д゜lll)ガーン

何でこうなるの・・・・・。


十日町 Iさん宅へ到着したのが予定より30分遅れの

20時30分。

でもこれくらいで着いてよかった。

再会に乾杯ー。  

お腹も満たされまったりしていると。


ガサガサ!  ガサガサ!  ピィーッ!

?????????????


Iさん! 猫そとにいる? 

??? いないよ。


天井裏だ!  棒で天井をドンドン!

何か所かたたくと、今度は袖壁の中をパタパタと床下へ。

Iさん ねずみかなー?

ネズミの鳴き声でもなく、足音も違うので、もしかして

この辺にイタチとかハクビシン出ない? と聞いたら。

道路の反対側で大量に発生しているとの事。

早く対策しなくては・・・・・・。


しかし今夜女房眠れるかな?

とりあえず音がしなくなったので、22時に就寝。

夜行性だからなーーーー・・・・・。  zzzz



うわーーーー またでたーーー!

夜中に女房絶叫!

ええーー いいじゃないか・・・・・ zzzzz


朝、怖くて眠れなかったらしく。 

お疲れの模様。

私は久しぶりに熟睡。 絶好調!

20日朝。 昨日の雨が路面に残ってはいるが、今は降っていない。

6時Iさん宅を出発。

新潟市方面へ向かう。

ここから2時間ほど走る。

8時角田岬の駐車場に到着。

さあーて Iさん登山道思い出してー。

んんんんーーーーー。

小千谷のKAUさん今日は家にいるみたいだから、調べてもらおう!

メールをすると、地図を送ってくれた。

桜尾根コース!  ここだー。

ありがとう KAUさん。



ここは私有地なので、正規のコースではないが、雪割草が沢山咲いて

いるらしい。 楽しみです。

Iさん半年ぶりの登山なのにサクサク!

花見たさにハイテンションです。


登り始めて数分でいきなりのお出迎え!

ちょっと小雨もぱらついてきた。

まだ花は太陽が出てこないので眠そうです。

















まだ開いていないが、これから天気が回復したら満開でしょう。 (^^)

ウキウキしながら登ります。



何でも、雪割草はだんだんと白くなって行くらしい。

という事は、色が付いているのは若い? という事か?

なんて考えながら登ってました。 (何色が咲きかな?  紫→ピンク→白?)


雪割草は低いところに多く咲いていて、登っていくとだんだんと少なくなってきた。

その代わりあたり一面のカタクリ。

これは咲いたら見事でしょう!

三毳山であったおじいちゃんがここのカタクリが日本一だと自慢していたが、

角田山のカタクリは規模が違う、私が見た中では一番!

咲いた時にも来たいな・・・・・。 (こっそり来ようかな・・・)



ミツバオウレンも沢山咲いています。














繊細な花です。 よく見ると花火の様。





ショウジョウバカマはまだ蕾です。






その他の花。 (^^)










花を散策していたら、あれ?

頂上?

ここは500mに満たない山。

ちょっと調子抜けしてしまったが、これ以上上には行けないので、神社でお参りして、小屋の近くでお昼にします。





可愛らしい小屋です。

新潟県の小屋、どこもかわいい小屋ばかりです。





なかはこんな感じ、だるまストーブいいですね。



少し天気も良くなって来ました。

下山します。

灯台コースを降りる予定でしたが、花があまりないという情報が入ったので、

同じルートを戻る事にします。

あらかじめ目星は付けておいたので、サクサクと下ります。


ミツバオウレンのポイントを越えたら自由行動!

おもいおもいに撮影開始!










































あっちもこっちも・・・・















いそがしー!



















どれも綺麗なので目移りします。






















終了!


もっと撮りたかったが、登山道狭いので、遠慮しながらの撮影。

つかれたー。

駐車場に戻って別の場所を目指して出発。

五ケ峠コースの途中の群生地に行こうとしたが、通行止め。

諦めて帰り支度をして、寺泊の手前で「太古の湯」で汗を流す。

寺泊にも寄って海の幸をゲット。

十日町Iさん宅へ向かう。

道の駅クロス10に生徒さんの作品展示があるというので寄ってみる。

皆さんとても上手です。


十日町のお土産も買って会計をしてたら、目の前に  なに!





すげー  デカいお雛様。

ギネスに認定されたそうです。





Iさんとはお別れです。 お土産に地酒を頂きました。

いつもすいません。 (ToT)/~~~

また来まーす。


17時30分 十日町を出発。

ちょっと気になっていた八色シイタケをゲットできればなと思い。

売っている場所を探すが、分からないので、再びKAUさんにメール。

小出の道の駅じゃねーの? というので向かってみたが。

すでにクローズ。

泣く泣く高速に乗ります。

ここから地獄です。

乗った時は30キロの渋滞。

10分走ると35キロの渋滞。

どんどん増える。

高崎を通過する頃には20時!

まだまだ続く渋滞。


23時30分。

何とか到着。


やはりはやく中継基地を作らねば・・・・・・・!


























大敗の翌日リハビリを兼ねて三毳山公園へ散策と佐野ラーメンを食べに! 2016.3.12

2016年03月13日 | 花 登山 自然


この週末は寒い! 前日の秩父も、今日の栃木佐野も雪がチラついている。

リハビリのつもりで花を探しに散歩です。

始めてきた三毳山公園。

何処がメインの入り口かも分からず、とりあえず道の駅に近い場所へ駐車。

南口駐車場からとりあえず上に向かいます。

登る予定ではなかったのですが、性でしょうか! 

なぜか高いところを目指して歩いています。

朝一番にあった老夫婦とお話をしていたら、何やら説明をしながら歩き始めた。

この山の見どころと山の由来など、大きな声で説明していただきながらの散策。



おじいさま、81歳。 脳こうそくを患われたそうですが、全然お元気です。

おばあさま、76歳。 

週2回低山ですが、登られているそうです。

とてもお元気。

仕方がない。 前日の疲れがあっても負けられませんね。

中岳  2100m  ではありません。

210m (^^)





この下にカタクリ園があるはず・・・・?


あれ?  はぐれちゃった!

仕方がありません。 適当にお散歩です。

カタクリ園ありました。

まだ蕾です。

でも結構な規模で咲くようです。 開花が楽しみです。

時間があれば来てみたいです。





福寿草も少し咲いてましたがもう終わりですね。





スミレも咲き始めてました。



キクザイチゲ。 

この公園木道が散策路になっていて、花がみんな下にあって近くで見る事が出来ません。

( ゜Д゜)




下の日当たりの良いところはもう咲そうです。

しかし遠くて写せない。






近くにいたおばさんが呼び止めるので、何ですか?

ほらジョウビタキよ! 







おばちゃんわざわざ教えてくれたんだ。

ありがとう。

おばちゃん鳥をスケッチしていた。 上手!



湿地に着ました。 ここなら雪割草あるかな?

ザゼンソウです。



暫く探したのですが、雪割草はありません。

10時30分になったので駐車場へ引き返します。

今度はのんびりお弁当でも持ってきますか。

東口駐車場から南口駐車場へ戻ります。

1.5km程です。

途中河津桜に会うことが出来ました。

今年は行かなかったからなあー。




いいですね、花が綺麗。 色もヨシノさんより淡く綺麗なピンクです。











もう一つ違う桜が、

オカメザクラというらしい。

マメザクラとカンヒザクラのハイブリットらしい。




これも色がはっきりしていていいですね。





11時20分到着したので、佐野ラーメン!

いつもは万里に行くのですが、今回はゐをり!

手前が旨しお、奥が煮干し。

美味かった!

ここうまし!






お隣のケーキ屋さんも気になって、娘たちのバレンタインのお返しにケーキを買って帰宅。

早い時間帯だったのでスイスイ。



娘たちも喜んでくれたので良かった。

来週は新潟の角田山です。



春に会いに行ったつもりが、まさかの積雪!  2016.3.11

2016年03月12日 | 花 登山 自然


3月11日 はや5年。

現場には非常発電があった為、テレビをリアルタイムで見ていて、

これは行かないと・・・・・・。


早く現場を終わらせ行くぞと集まったのは3人だけ。

考えられる道具、発電機、水、燃料を積んで、東北に走ったのは

震災から1か月がたってしまった4月11日。

この日ボランティア作業が終わって車内で3人食事をとっていた時、また震度6。



車内寝泊まりで1か月半ほど、トータルで行っていたが、目の当たりにすると

思い出したくないところもあり、自分の中ではここ2年程東北には足を運んではいない。

沢山の人が大変な思いをしている。

少しでも肩代わりできればと・・・・・

でもそんな時でも私利私欲の為行動する人たちが沢山いた・・・・・






今回春の訪れを報告できればと思い、昨年ほぼ遭難しそうになった花園へ・・いざ。

秘密の花園。 

去年より早く開花すると予想して1週早めに来てみたが、雪?

冬山の装備してないぞ・・・・!




登山道? を進んでいくとどんどん冬?





ええー!

本当に冬山ーーー!




冷静に考える・・・・・????

ここは地図にない道。

記憶をたどって、GPSを頼りにゆっくりと確実に登っていく。

先行に1名いるようだが、道が崩落していて危ない。

雪でかなり滑る。

引き返すか? 

もう少し行ってみよう。





沢にたどり着いた。 

ここからは体力勝負、沢を1時間登れば花園に着く。

先行していた登山者が降りて来た。

ジーパンにスニーカー姿で、ジーパンもほとんど濡れている。

少しだけ話を聞くと、積雪が多くなってきて進めなくなったので戻ってきたと。

これが若さなのか!  凄い軽装、少なからず我々は装備しているので、

濡れる事はないが、まさかスニーカーとジーパンは積雪がなくてもきついでしょう。

安全に下山してください。


さて、我々はせめて目的地まではと出発します。






沢は雪があっても無くてもキツイよー!

休むと心が折れるので、ひたすら1歩・・・また1歩。

積雪は50cmくらいあるか。

時々陥没したが、腰までは落ちないがかなりの積雪は間違いない。

雪質も上はふわふわだが下は硬い。



目的地に着いたはず。

雪の解けた間から福寿草が沢山出てくるはずであったが。

真っ白。

このまま進んでも踏んでしまってはいけないので、引き返すか!

しかし帰りに同じルートは滑落の危険性が大きく、女房も嫌だというので、きついが尾根ルートに出ることにした。

花園の斜面を必死に登ります。

雪で埋まるし崩れるし、両手両足を使い少しずつでも前に前に。

尾根から花園を見下ろします。





残念。

大敗です。

お昼をまわってしまいましたが、ゆっくりでも休まず歩を進めます。





霧氷。 





かなり体力的にやばい、早く尾根にたどり着かなければ・・・・・








たぶん尾根にたどり着いた。

記憶を確かめながら尾根を外れないように進む。

トレースはない。

あるのは獣の足跡だけ。









今年は雪が無いと言っていたが・・・・まさか


3月に低山でこんなことになるとは・・・・  罰が当たったか!














とりあえず目印となる独標とドッケを目指す。


あった!  独標だ。  (;_; よかったー








この先ドッケがあれば道は間違いない。

5分程降りるとドッケらしき場所が。





よし!

ここからはガンガン降りるだけ。

頑張ろう。

女房手袋のスペアを忘れ、私の手袋を貸したがすでに凍り付いたようだ。





私の手袋はすでにぺちゃべちゃではあるが、手は冷たくないので何とかなる。

もう一双予備は持っているので大丈夫か。

しかし、私の荷物が重い!

一眼2台、三脚2台、交換レンズ3ケ。

これだけで10キロを超えている。

他にいつもの装備である。

さすがに堪える。

今回冬靴ではないので、これ以上のラッセルはやばいかも。





幸い女房は靴を修理に出していたので、冬用だったのは助かった。



少し積雪も少なくなってきた。

稜線を下り始めて1時間ほどすると表面だけの積雪。

カモシカもずいぶん足跡を残していました。





これは土竜ですね。





何とか祠まで下りてくることが出来ました。

もう安心です。

ここで遅いお昼をいただきましょう。





この山のご神木です。

お世話になりました。 <(_ _)>

また今度来るかもしれません。











駐車場には私の車1台だけ。

途中であった登山者が無事下山できていたようで一安心。

かなり冷えてしまったので、温泉に立ち寄ります。




疲れが取れました。

子ども達も帰りが遅いというのでゆっくりと帰宅します。





帰りに車の中で震災のニュースが流れていて・・・・・

女房が・・・・お父さんある時元気だったねと・・・

またなんかあったら、いくよ・・・・


もうあんな悲惨なことが起こらないことを願っています。