聖書のみことばは、創世記 4章 7節です。
「カインとアベル」のおはなしです。
あなたが正しく行っていないのなら、罪は戸口で
待ち伏せして、あなたを恋い慕っている。
だが、あなたは、それを治めるべきである。
(創世記 4:7)
エデンの園を追い出されたアダムとエバには、
カインとアベルという二人の男の子が生まれました。
大人になってカインは畑を耕す人になり、
アベルは羊を飼う人になりました。
ある日、二人は神様にささげものをしました。
カインは畑の作物を、アベルは一番良い子羊を
神様にささげました。
神様はアベルのささげものを喜ばれました。
アベルは心からのささげものをささげたからです。
その後、カインはアベルをねたんで殺しました。
カインは神様から罰を受けて、住んでいた土地から追い出され、
地上をさまよい歩くさすらい人となりました。
私たち人間には罪があります。
いつも正しく行えるように祈って生きる必要があります。
カインのようにならないよう、気をつけましょう。
↓学びのプリントです☆(日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団 教会教育部)
https://jag-ce.sakura.ne.jp/guide/2013/pdf/d/20130714d.pdf