このブログでも時々紹介している、革になぞらえた紙と書いて「擬革紙」ぎかくしと読みます。
300年前に生まれ日本全国、そして世界を魅了した(1900年パリ万博でゴールドメダル獲得)疑革紙
一度は失われかけた技術を、試行錯誤で復活させた「参宮ブランド擬革紙の会」
素晴らしいプロジェクトです!
その元祖とも言える、明和町「三忠」さんに伺いました。
全てが圧巻で鳥肌たちました~
今回、この擬革紙と古布をコラボして、多くの人に使ってもらえる作品をと、依頼があり取り組んでいます。
しかし、この擬革紙一枚とても高価なものです~ハサミを入れる手が震えます~
布とは違う慣れない質感に、しどろもどろであります・・・
この擬革紙の会の年一度の展示会が、10月14~16日、田丸の「奥書院」で開催されます
またDMが出来たら詳しくお知らせしますね。
昨夜の中秋の名月、伊勢神宮観月会に行ったけど、生憎お月様は雲の中・・・
全国から募った和歌や俳句を読み上げる「冷泉流の披講」が、厳かな雰囲気の中行われ
暫し幻想の世界へ・・・
伊勢神宮は素晴らしいと再認識するよな~
近くに住んでても知らない事いっぱい!
もっと勉強というか、感心を持たないかんな。
お!一句出来ましたか~
後日、披講お願いしますね