ネコと道徳とテニスと私

うちのネコ「チャミ」や道徳実践、好きなテニスや日常生活について書いてま〜す💞

有り難さを大切に

2023-07-13 22:08:00 | 日記
本日、勤務している小学校職員室での会話です。
3時間目が始まる前のこと、サポーターの先生が、「3時間目の水泳ないんですって!」と言う話が耳に飛び込んできました。一人のサポーターの先生は、休み時間に水泳着に着替えた後だったようでした。話の内容から、先週の段階から本日の水泳は、やらないことが学年内では連絡済みだったようですが、サポーターの先生方には、連絡がなかったようです。「こっちにも連絡してほしいわよね。急遽中止なら仕方ないけど、先週からやらないとわかっているなら、せめて今朝伝えてほしいな。」と話していました。
 また、算数のサポートに入る先生が職員室に戻ってきて「時間割が変わって他の教科をやるから帰ってきた。」とのことでした。担任の先生から「算数ないっす。」って言われて…そんな口の利き方はどうなの⁈保護者の前で同じような口調出ちゃわないかしら⁈と話していました。

 現在の学校現場は学校にもよると思いますが、教科によってサポート教員がつき、手厚くなっていると感じます。担任の先生方は、それを「当たり前」と思っていることは、ないでしょうか。私も学級担任の経験がありますので、多忙であり、明日急遽時間割を変えることもあったので、伝え忘れることがあることもわかります。ただ伝えそびれた際、相手にどのように伝えるかが、大事だと思います。「事前に伝えることができず、申し訳ありません。次回またよろしくお願いします。」などのお詫びが言えるかどうかだと思います。
水泳指導は子供たちの命を守るために多くの目が必要でサポートの先生方が動員されているのです。
そういう体制を「当たり前」と思ってはいないでしょうか?
ところで、
「当たり前」の対義語は何だと思いますか?
それは「ありがとう」です。
ありがとうは、有り難うと書きます。
有り難し→あることがなかなかない
です。
だからこそ、周りの支えやサポートを当たり前と思わず、あることに感謝していきたいものです。
私自身も感謝の気持ちをもち続けていきたいと思います。





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