▲故郷大館に建つ「忠犬ハチ公」像
皆さん、金銀など貴金属やレアメタルと呼ばれる希少金属を含む、小型家電や電子機器がゴミとして出された後どうなるのかご存知でしょうか?実はそのほとんどが焼却か埋め立て処理されているのです。
循環型社会をめざし、それらを資源としていち早く位置づけ、リサイクルする事業を始めているのが秋田県大館市です。
▼市内スーパー設置の小型家電=「こでん」の回収ボックス
15cm×25cm角の穴に入る小型家電に限定し、地元のスーパーマーケット「いとく」など40か所以上で回収事業を先駆的に進めています。
回収拠点は、DOWAホールディングスの(株)エコリサイクル
これを可能としたのは秋田県北部のエコタウン計画の成果として、リサイクルへの市民の理解度が高いことと、この地域がかつて非鉄金属鉱山が栄えた歴史があり、精錬施設も隣接しているという背景があります。
今春、「使用済み小型電子機器等再資源化促進法」が施行。循環型社会への取り組みが求められています。小平市でも小型家電の拠点回収やイベント回収が検討され、社協による「入れ歯」の回収も始まります。
▼大館市が誇る躯体が秋田杉で作られた「大館樹海ドーム」
秋田名物の高級食材「じゅんさい」と「とんぶり」です▲
大館市、斉藤則幸市議会議員、阿部議会事務局長、畠沢係長黒田環境企画係長、成田主査、(株)エコリサイクル様に大変お世話になりました。ありがとうございました。
▼緑豊かな秋田の北部で先進の取り組みが進んでいます
あぶかわひろしは今日も行く
あぶかわ浩(虻川浩)小平市議会議員のホームページ
ワカモノのミカタ