小平市議会議員★あぶかわひろしのあぶログ★

☆★☆小平をキーステーションとした,地域密着型活動リポート☆★☆あぶかわ浩のブログ

◆アーティスト達の住む街,小平④〓芸術の秋たけなわ。ファミリー音楽会に参加させて頂きました!

2010年10月16日 | アーティスト達の住む街,小平
あぶちゃんマン出動

今日は、「アーティスト達の住む街,小平」の第4回目です

秋たけなわ、すがすがしい秋晴れの中、市内各地では様々なイベントが開催
されています。

私も今日は仲町で開催された、ファミリー音楽会に参加させて頂きました。
地域のミニ音楽会と言っても子どもたちの合唱あり、ゲストミュージシャンに
よる歌あり演奏ありと多彩で、腕前もなかなかのものです。

トップバッターは、近隣の子どもたちによる合唱です。ちょっと緊張してるかな?
手話を交えた歌や「幸せなら手をたたこう」などなかなか上手でした



続いて今話題を呼んでいる南米チリのお隣アルゼンチンから来日
されているプロのバイオリニストのオスカルさんと地元の素敵な
レイディーちかちゃんとのコラボで、何と「荒城の月」や山本伸一
の「母」、そしてフォルクローレの名曲と国際色豊かに続きました。



●奥様のマベールさんも飛び入り参加でお手伝いして下さいました。


●恥ずかしながら、不肖私あぶかわひろしもオヤジバンドで参加、
歌は世につれ、世は歌につれと楽しいひと時でした。


●大トリを飾ったのは、三味線の野沢さん親子です。江戸時代の
日本の伝統音楽から、「芭蕉布」「武田節」まで和のテイストを堪能。
親子で三味線、息子のけんちゃんかっこいいです!


音楽ってやっぱり素晴らしい。やってる本人たちが楽しいって事が
何よりイチバンですね。

           
      あぶちゃんマンは今日も行く
あぶかわ浩(虻川浩)・小平市議会議員のホームページ
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◆チリ落盤事故で庶民のリーダーが発揮した、命を守る非常時対応能力!〓リーダーシップとチームの団結!

2010年10月16日 | 議会改革への取組み
地下約700mに2カ月以上にわたって閉じ込められていた33人の作業員の
救出作業が無事完了しました。その模様は全世界に感動を広げています。

この前代未聞の危機を彼らは一体どのようにして乗り越える事ができたのか?
そこには、事故当時の現場監督ルイス・ウルスアさん54歳を始め、見事な
リーダーシップとチームの団結がありました。

ウルスアさんがリーダーとして最初に取った行動は、まず「現状把握」でし
た。鉱員を非難シェルターに集め、安否の確認。そして鉱山経験が豊富で
坑道を把握する3人のベテランを選び、落盤現場の視察を命じました。

その結果、坑道が落盤で完全に塞がっていることから、結論として救助隊を
待つしかないと長期戦の覚悟を決めたのです。

つまり彼はリーダーとして、トラブルの単純化ということを最初に行った。
これは非常時に何よりも求められるリーダーとしての資質です。

そして次に彼の取ったリーダーシップは、限られた食料をどうするかに向け
られ、一人当たり48時間で小さじ2杯分のマグロの缶詰と牛乳半カップを
配給するなどの、食料の配給制度を確立。

また、さらなる落盤に備え、交代の見張り計画を立案した他、非難シェルタ
ーからの約2キロのトンネルを、寝る場所、食事をする場所など三つに区切
る等ルール作りを進めました。

その結果、絶望と恐怖の中に治安が生まれ、全員が心を寄せ合い助け合う、
固い結束を維持することができたというのです。

救出に当たって口々に彼らが語ったのは、「地上に出るのは自分が最後でい
い」という言葉であったそうです。

極限の中で生まれた結束とお互いを思いやる心。ともすれば自分だけが助か
ればいいとなってもしょうがない状況の中で、この仲間を思いやる崇高な
思いはどこから生まれたのであろうか。

いざという時のリーダーの資質や使命感・力量は、人気や見た目ではけして
測れないものだ。人を押しのけるのも人、人の高い精神性を引き出すのも人
なのだ。リーダーの使命はまさにそこにあると言える。

小平市の市政運営のリーダーシップもかくあらねばならない。


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