ゆうなとダディ

娘のゆうなと自分の日記ブログ

ライバルは欽ちゃん?

2006年01月15日 | 日記

1月19日は親父さまの命日です。

っつー事で高尾までお墓参りに行ってきました。


高尾名物天狗の石像。



朝7時ぐらいまで『女王蜂』の録画を観てたんで、寝癖頭の上に
腫れぼったい寝ぼけ眼のダディです(笑)



こんな寝ぼけた俺に墓参りされた親父さまは、他界して10年に
なります。


俺が将棋を本気で始めたのは約3年前ですが、子供の頃に駒の
動かし方を親父さまに教わりました。

当時はまったく親父さまに勝てなかったッス。

たぶん1回も勝ってません。

まぁひどい将棋でしたからね。

初手▲6八飛とかしてましたから

とりあえず飛車を退かして、穴熊にもぐってました。

▲7六歩も突かず

親父さまの攻めはまったく覚えてませんが、▽8六歩から楽勝だった
でしょうね(笑)



そんな親父さまは、先日もちょっと書きましたが萩本欽一さんとよく
将棋をやってた
んです。

親父さまもテレビ番組のスタッフをしておりまして、欽ドンシリーズ
全て担当させていただきました。


その番組で、毎週泊まりこみで地方ロケに行ってた時期があったんです。

その時は毎回収録が終わったら萩本さんと将棋をやっていたそうです。

告別式にわざわざ来ていただいた萩本さんに、その事を教えて
いただきました。



要するに親父さまは少しでも将棋の練習相手が欲しかったんですね。

萩本欽一さんとの対局に備えて。

だから俺に将棋を教えてたんですけど、まったく親父さまに
勝てなかった俺は、すーぐ将棋を止めちゃいました




親父さまが他界して数年後。

俺は将棋を始めて、

「今の俺なら勝てるかな?」

と考えた事が何度かあります。


でも先日萩本欽一さんが森内名人とペアになって対局していた
将棋を見て、

「あぁ、まだまだ敵わないんだな」

と思いました。


親父さまと互角のはずの萩本欽一さんが、あれだけ指せるのですから
俺はまだまだです。


年始早々もっと強くならんといかんなーと思わされました。

将棋だけじゃなく、他にも色々。


っつー事で今年も頑張ります