ゆうなとダディ

娘のゆうなと自分の日記ブログ

先手三間飛車破り

2005年11月15日 | 

神保町

本の街です。

神保町以外にこーいった街はあるんですかね?

ここは本屋、古本屋が所狭しと並んでます。

探してる本があるなら神保町。

ここで見つからなければ諦めようって思えます。


棋書も然り。

三省堂、書泉グランデなど、普通の書店より棋書がいっぱい
置いてある書店が多いです。

更に

ぼったくり囲碁将棋専門古本店で有名な

アカシヤ書店もここ神保町にあります。




棋書を買い始めた頃、よく行きました。

こんなに棋書が置いてある本屋は他にありませんからね。


しかし値段がネック・・・

絶版になってる本は結構な値段で売られてる事もあります。

例えば、俺がここで買った中で一番高かった本は凌ぎの手筋186


4,500円でした


(絶版前は定価1,000円)


その他にも定価800円とかで売られていた棋書が、倍以上の値段
なっている事も珍しくありません。


でも絶版の本のみです。

現在売られている本なら、たいてい安くなってます。



今日、久し振りにそのぼったくりアカシヤ書店に行ってきました。


何が欲しかったかっつーと、先手三間飛車破り




ちょっと前なら絶対振り飛車破りみたいな本は買わなかったんです。

破れるもんなら破ってみろ

的なスタンスだったんですが、破られる事があまりに多くて

なのでちょっと勉強の為に読みたかったんです。



三間飛車に急戦オンリーという、今時珍しい内容。

定価2,300円

普通は買わないッスね


絶版本ではないので、ぼったくりアカシヤ書店ではどれぐらいの
値段設定なのか


2冊置いてあり、片方は1,500円。

もう片方は2,000円。

500円の違いは本の程度ではなく、著者の青野照市九段のサインが
有るか無いかです



要するにぼったくりアカシヤ書店さんは、


青野照市九段のサインの

価値は500円!!




そう見てるって事ですね


迷わずサイン無しの方を買いました(笑)





さぁ、これで対急戦は勉強しておくぞ



かかって来い!!ぷあさん!!!