兵庫県立神戸生活創造センター かわらばん

兵庫県立神戸生活創造センターは県民のみなさんの生活創造活動を支援する総合拠点施設です。

NPO入門セミナー

2013年05月19日 20時25分00秒 | 講座・イベントの記録
グループ活動の日頃の疑問を解消しよう!ということで、「NPO入門セミナー」を開催しました。
講師は西宮市市民交流センターセンター長の能島裕介さん。
特定非営利活動法人「ブレーンヒューマニティー」の理事長も務められています。
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まず初めに参加者は自己紹介をし、参加した理由や日頃から疑問に思っていたことについてお話します。
お互いの話を聞いていく内に、空気が和んできました。
その後、能島さんに一つ一つの疑問に丁寧にかつ明快にお答えいただき、「NPO法人とは?」「NPO法人になればどうなるの?」などについて熱く語っていただきました。
担当者も必死に( ..)φメモメモ
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様々なことを分かりやすく教えていただけたことで、NPO法人化することが自分達のグループにとって、必要であるのか、そうでないのかがより明確になったのではないでしょうか?
 
終了後も参加者からは、頻繁に質問が飛び交い密度の濃い充実したセミナーとなりました。
能島さん、参加者のみなさんありがとうございました。

兵庫県立図書館との展示企画がスタートしました!

2013年05月19日 15時14分42秒 | 図書コーナー・新着図書
兵庫県立神戸生活創造センター×兵庫県立図書館 連携企画がスタートしました

この企画は、兵庫県立図書館(明石市)のもつ展示資料をお借りし、一般の利用者さま向けにちょっとアレンジしたテーマ展示を、年間4回
創造センターの図書室でコーナー展開致します!!

第一回目の企画は、新作が出たばかり、今もっとも話題性のある偉大な作家。村上春樹さんです。


『村上春樹文学への誘い
 
  -初期三部作とゆかりの西宮、芦屋、神戸-』


と題して、村上春樹が少年~青年時代を過ごした阪神間をテーマに、
その頃の作品や村上春樹を読み解く為の解説本を中心に約60点の本を展示・貸出致します。

ご当地、兵庫県が生んだ世界的作家・村上春樹氏の初期の作品をてがかりに、村上ワールドを堪能するとともに、地元(主に)西宮~神戸のゆかりの地を散策されてみてはいかがでしょうか。

村上春樹を新作から入るという人は、その世界をより深く知るために。
「昔読んだなぁ・・・」という人は、初めて読んだ頃、あの時の感覚をもう一度思い出してみませんか?

以下、兵庫県立図書館の司書さんから頂いたコメント

「初期三部作、『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』『羊をめぐる冒険』は特に、村上春樹の少年時代1960年代の阪神間が懐かしく美しく引用されています。エッセイでは自らを「阪神間キッズ」と呼び、故郷阪神間を「少年期から青年期を送るには、なかなか気持ちの良い場所だった。」と綴ってもいます。
また、初期三部作には村上春樹文学の重要なテーマも折り込まれています。初期三部作を中心にゆかりの資料も紹介します。兵庫県が誇る世界的作家がどのように育まれていったのかを、兵庫県立図書館蔵書よりいっそう理解して頂ければ幸いです。」
 
【兵庫県立図書館HP】
http://www.library.pref.hyogo.jp/


1回目の展示は7月31日(水)まで。
貸出ができる期間は7月17日(水)までとなっております。

※貸出に際してはセンター図書室の貸出カードが必要です。
県内在住・在勤・在学の方は身分証をお持ちいただければ、10分程度でカードをお作り致します。



今回のテーマリストはこちら↓
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全4回企画のこれからの予定

2回目(8月~):ふるさとの歴史を訪ねて①を予定。
3回目(11月~):ふるさとの歴史を訪ねて②を予定。
4回目(2月~):      ???

決まり次第、館内掲示板・ホームページ(ブログ)・ツイッターでご案内致します。