今日の出来釣&出来写

今日の釣果は、どうかな?
今日の撮影は、どうかな?

おひさ~

2005年08月07日 | 今日の釣果
今日は先月21日から約半月ぶりの釣行だ。
武庫一にするか六アイにするか悩んだがお手軽さとリーズナブルな六アイに行くことにした。
予定では午前に六アイ南側で落し込みでチヌ爆釣し午後から橋の下に行きサヨリを狙うという計画だ。
10時に六アイ南側に到着し早速イガイを採取する。今日は土曜日だと言うのに釣り人はフカセ釣りが3人、タコ釣りが3人程と寂しいが落し込みには都合がいい。
早速、小指の爪程のイガイを付けワクワクドキドキの釣り開始。
しかしあたりがない、潮は澄んでいるが西風が強く波気もありいい感じなのに。ずーと西へ、東へ落し込んで行くが餌を触りもしてくれない。
イガイの大きさ、落下速度いろいろ試すがダーメ!
釣れそうな気配もない、12時半に見切りをつけ橋の下に移動することにした。
ここもなんだか釣れそうな気配がない。ともかく気合を入れ西側から落し込んでいく。
1時間程いろいろ試すがまったく餌に触ってくれない。しかも雨が降り出してくるし雷も鳴り出した。「おいおい、なんでそんなにいじめるのー」って感じだ。
久しぶりの釣りでボウズは辛い。雨宿りもそこそこに実績のある東側を攻めることにする。・・・が、そんなに急に状況がよくなるはずもなく目印に向い「そろそろ引き込まれてもいいで、なんやったら止まってみる」と声をかけてしまう。
東側も半分ほどきたとき、目印が最終付近で止まった。道糸を張りきいてみると「ズーン」と重いそして「ゴン」と突っ込む、なんとか竿でためて浮かそうとするが重たい少し浮かせては「グングン」突っ込まれ「コンコン」と首を振る。「この感じや、うへーたまりませんねー」突っ込まれると竿のためだけでは耐えきれず糸を出す。「こいつはなかなか大物やで。ぐふふ、し・あ・わ・せ」5分程やりとりしてタモにナイスイン!計ってみると46cmほどの立派なチヌである。
今が時合かと、集中して落し込んで行くが状況は、変わらない17時半まで粘ったがあたりもなしで納竿とした。
途中大阪の常連さんと話したがやっぱりぜんぜんとのことである。
1匹だけだが久しぶりに40オーバーのチヌの引きを味わえて満足じゃ!