Rokuai-NightGame PartⅡ

今日は激務の夜勤明け
しかも実家の近くに緊急入院した師匠Ｈっさんの見舞いと久しぶりに実家に顔を出して来た。
その時Chin坊さんから「今晩、青虫流しに行けへん。」とお誘いメールが来た。
当然二つ返事で「OK」
僕は17時過ぎに六アイ橋の下へ到着。餌はアオイソの大を1000円分買って行った。
現地にはルアーの兄ちゃんとズボ釣りのおっちゃんだけ。
橋の下が空いていたので早速ウキ釣りの準備をして「Chin坊さんが来るまでに3匹程釣っとくか」って気分。
18時を回っった頃作業ズボンに白のカッターを着た背の低いおっさんが「にーちゃん釣れまっか？」と言いながら寄ってきた。
「なんやChin坊さんかいな」スーツ着て来るんかと思ったのに。
スーツ着て釣りしてくれたら写真とってあげたのになぁ。
2人で橋脚付近を目掛けて投げるがあたりはない。
でも餌の端だけは何者かがかじってくれる。
ルアーの兄ちゃんは連れがきて2人でちょくちょくヒットしているみたい。
橋脚付近はあたりらしいものはないから際を流してみるとウキがモゾモゾした後沈んだ合わせると20cm近いいいサイズのガシラが上がった。
その後も際を流してたらウキがスッと気持ちよく入ったので合わすとイガイの塊が付いてきた。Chin坊さんにタモ入れまでしてもらった2キロはありそうな塊。
青虫が半分食われていたのできっと60cm級のチヌが青虫を半分くわえ潜った時に合わせたのでハリ掛りせず際のイガイにハリが掛かったんだと思う。（真相は深い海の中）
このネタは書きたくなかったがChin坊さんブログに書けよと言われたなで秘密できなかったわ。
際でもう1匹ガシラを上げたがハネ、チヌはまったくこず。
潮の流れが西から東に結構速くなってきて仕掛けがドンドン流されでしてきた。
お互いに橋脚付近を西から東に流していた時Chin坊さんがタモを持って水面をジャブジャブしている。「ははーん、ウキでも落しよったな。」と思ったがウキにしては竿が曲がってる。
タモの中にはハネによく似たボラ？が入っている。（あれはボラや絶対ボラや誰が何と言おうとボラや・・・）
「嘘やん、こっちはまともな当たり一つないのに」と思ってしまう。
Chin坊さんは大きな鼻を高々に「釣り方教えたろか」と言っている。
その後も当たりはなく最後の1匹の餌で際を流して又、20cm級のガシラを釣ってしまった。
結局、Chin坊さんはハネ1匹、僕はガシラ3匹で21時45分頃納竿にした。
今日の青虫でガシラ釣り大会は僕が3匹でChin坊さんは外道1匹と僕の勝ち！！
（今日はハネ狙いなんて一言も言ってないし、青虫流そうと言ってただけで僕はずーとガシラ狙いやと思ってたもんね。決して言い訳や悔しい訳やないで！）