今日の出来釣&出来写

今日の釣果は、どうかな?
今日の撮影は、どうかな?

今日も行っちゃった

2005年09月11日 | 今日の釣果
昨日の天気予報では午後から雨みたいなことを言っていたが今日の予報は”曇り”又行っちゃおうかな!
Chin坊さんにメールを入れ今日はイガイが付いているはずの六アイ南に行ったがここもイガイの付きが悪い。取れても口を開けたものが多い、なんとか半日遊べる量を取る。この中にミドリイガイもありちょっとうれしーい。しかもタンクガニも1匹とれたしー。
Cin坊さんからカニを買って橋の下に行くとメールがあった。ここでもう少し粘るつもりだったがファミリにアベックの釣り人が多く釣りにくいので15時頃橋の下に移動。
橋の下は澄んでる上に波気もなく厳しそうや。準備し東側に行きChin坊さんと合流し情報交換する。
波気もなく落し込み易いがチヌも食いそうにない。いまから18時頃までが時合がんばって釣らんとChin坊さんに何言われるかわからん!
はじめは、ミドリイガイでやるがさわりもしない、東端で秘密兵器のタンクガニに替え落し込む、「最終兵器のタンクガニや、チヌが居れば必ず食うはず」
目印が半分程のところで「つ、つー」と少し引き込まれる、あわせるがのっていない。
カニを見るとハサミが噛み潰されていた。チヌかどうかわからんが少しウキウキ気分。
一番東端まで行き戻って先ほどと同じへんで1ヒロとったハリスがなじんで目印が沈むはずが沈まない引っかかったかなと思い道糸を張ると「クン」とした感触の後、横に走り出した。「え~、こんな浅いタナできたん、ビックリー」潜らずに右へ左へよく走る「重たくないなぁ、たいして大きくないな」と思っていたが上げると突っ込こむとなかなっか力強い、思わず糸を出す。「うぉ、楽しませてくれるやん」何度かの突込みを楽しませくれたのは37cm。40cmまでなら糸を出さずに耐えれたがこいつは力強かった。Chin坊さんに見せると「どこで買ったン、なんぼした?」と負け惜しみを言う。「今からやで、さあ釣らな」とはっぱをかけ、自分にも気合を入れるが以降当たりもなし、雨もぽつぽつしてきた18時過ぎに納竿にした。最近はボーズはないが1匹しか釣れない、ちょっと欲求不満ぎみだ。(え、生意気ですか~、Chin坊さんは今日もボーズなのに)
帰り支度しているときに「ほな、明日頼むで」とChin坊さん(このおっさん、なにをほたえてんね、明日は月曜やで)「わし、明日GufufuとSaちゃんと船釣り行くねん」「なに言うてんの今日遊んで明日も休んで遊ぶ気かー!」そしていつもの一言「別にええんちゃうん」
「神様、明日は絶対雨降らしてください。そして世の中なめきっているこのおっさんを懲らしめてください」とお願いをした。
PS.酔釣会釣大会にWaka様から一本寄付もらいました。お礼を言っといてね。

教訓・安物買いの銭失い

2005年09月11日 | 今日の釣果
前回のアクシデントの傷もすっかり癒え(心の傷はまだまだ癒されてはないけどね)今日は、久しぶりの六アイへ14時頃に到着!
橋の下には、サビキ、サヨリ、ウキ釣りとバーべキューファミリーで賑っていたので、東側で餌のイガイを採るためタモの柄に貝採り器を付け壁面を探すが採れるのはパイプ虫の殻だけ「この時期イガイが取れないなんて『以外』ね~」なんて思いながらもう少し底まで落して持ち上げようとすると引っかかりがあり、イガイの塊かなー、なんて思いながら力強く引き上げると軽くなって上がった来た。よく見ると貝採り器が斜めになっている。
引き上げて見るとタモの先のネジの金具が曲がって切れかかている。「げー、このタモの柄あかんやん。」半年ほど前に近所の釣具の量販店で3000円ほどで買ったが仕舞寸が70cm程と短く落し込みには、ちょうどよかった。
しかし安物!貝取りというハードな仕事は無理だった。今度はもう少しいい物を買わなあかんなとも思うが・・・・
そんなことより今からをどうするかや、餌はないし、タモの柄は壊れたし困ったぞ!
「もうめんどくさい、餌は近くの餌屋でイワガニでも買って、タモの柄は取りに帰らなしゃないな。」準備した道具を又仕舞いまずは近所の餌屋にGO。
餌屋でイワガニを買いながら店の大将に5m位のタモの柄ないかと尋ねると「今あるのはそこにある6.3mのしかないわ、いるんやったら取り寄せたるで。」6.3mは長すぎていらん、しかし値段を見るとこれまた3000円や、ここで心の中の貧乏神が囁く「今からタモの柄取りに帰る時間もったいないで、もうこれ買うとき」常識の神様が「あほか!又無駄遣い考えやがって家に帰ったらあるやないか。だいたい壊れたやつも安物やからすぐに壊れるようになるちょっとはええももん買えゆうたやろ!」心の中での格闘が10秒程あったが貧乏神が勝って「おっちゃん、このタモももらうわ」・・・又、無駄遣いしてもた。
六アイの橋の下に戻ったのは15時を回っていた。海の色は赤茶っぽくいい感じ、早速東側から落し込んで行くが当たりがない。釣れる時期、時間的にもいい、海の感じもいい、不安要素は餌や、やっぱりイガイでないとあかんねやろか、今日はボーズかも(いいつになく弱気)
16時を過ぎたとき目印を少し引っ張る当たりがあった。きいてみるが重みはない、餌を見るとかじられている。でもチヌではなくフグのようだ頭を2cm程一口食べたみたい。「イガイがあればこんなこともないのに」しかしマイナス思考になってはいけないユウマズメに入り釣れないはずはない、いや俺は釣るんや、と気合を入れる。(でないとこのブログにボーズ書くのはいややもんね。)
が、餌を見ると2匹しかないこの2匹でチヌ2匹釣ったる!!
普通はこの気合が空回りしてしまうが17時40分頃に止め当たりきいてみると「ゴン」じゃなく「コン」程度の感触があり、合わせたらのった。さほど重たくはないが右に走る。今度は左に、たまに「コンコン」と力強く突っ込み楽しましてくれる。すぐに上げてはもったいないのでちょっと遊ばしてもらってから、3000円のタモに入れ31cmのきれいなチヌゲット。その後も暗くなった19時まで粘るが当たりもなく納竿にした。
六アイ橋の下は、今年はイガイの付が悪い。こんな状態でこれから数、サイズといい時期になるがチヌが寄ってくるのか心配だ。