ジオパーク白山&金沢からの発信

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中秋の名月

2023-09-29 22:09:00 | 日記

太陽みたいに明るい月🌕

電線が邪魔ですね😅



 1時間ほどで月が上にいったので、空だけを撮ってみました。



次に今日と同じ日に見れるのは、2030年だとか。


日中の山⛰️川🏞️と違って、
夜の撮影はむずかしいものですね😅


アップにして撮ってみたけど、
iPhone14proの実力もここまでみたいです😭



9/16絶滅を免れていた渓と部落2(金沢内川ダム奥)

2023-09-26 14:30:00 | 日記
3ヶ月前に行った部落の更に奥。
イワナ達は生き残っているか気になっていたので行って来ました。


9/16朝4時30分。
いつものコンビニでの朝食、昼食の買い出しを済ませます。
GWは列もできて、人で賑わう竹の子直売店を横目に通過します。





更に1キロほど行くと金沢市営墓地も横目に、先ずはダムへ向かいます。



金沢市の水源の一つ内川ダムが見えて来ました


新聞ではダムの貯水率20%以下とのことでしたが、
それ以上に干からびて見えます。





ここからは車が入れないので、
車を駐めて歩き始めたのは6時です。




目標の東谷堰堤迄約6キロ。
(山路を歩くだけが苦手なわたしは、往復で12キロと思うとゾッとします)


6月に来た時と同じで、道は崩れたままです



渇水してる川を渡り、道路の反対側へと。


6月にバラした尺級のイワナが居た菊水橋まであと0.5キロ。





崩れた道路脇の急斜面沿いのロープに捕まり反対側へ。
(沢登りは好きだけど、山登りはトウシロウの私。ビビリまくりです)



歩くこと45分。菊水橋に到着。
この日初めての竿出しとなります。

道が崩落していることがあって、6月から今までの間、この橋の下で竿を下ろす人が居なかったのか




体高が有り重かったので、針に掛かってから尺物かと思ったけど、27センチ。
6月から、わたしを待ってくれていたのかもしれません。

この時間になると、太陽光と川によるショータイムが始まる予感がします。










始まりました
光と水、木々がおりなす、大自然のショータイム(ちょっと大袈裟😅)









なんと‼️💦写真左側に居ない筈の車が止まっています。↓

反対側の犀川と鶴来町を結ぶ道が復旧(犀鶴線。ヘアピンカープだらけの道)してつながってたらしいのです




車の人も歩いたであろう道?
を2番手で歩くしかありません。




去年まで入渓の目印にしていた椎茸畑。今もちゃんと管理されてる様子で安心。
ただ、椎茸畑下のイワナの楽園はもう無くなっていました。
2Mの水深に溜まり場になっていたけど、枯れています。





更にその上のイワナくん達の楽園だった砂防堰堤はどうなっているか。



四角のブロックの隙間に見え隠れしてた彼ら。
もう身を隠すブロックも有りませんでした。




さて、ここから西へ行くか、東へ行くかなのですが、
犀鶴線を通り、わたしの先に行った先行者は西OR東のどちらに行ったか?



日陰の多い東谷を選択。
少し上へいくとだんだんと水量も増えてきたことにも驚きです。
アタリも1回有り、バラシたものの確実に魚影が有ることを確認が出来ました🥰



一つ目の堰堤で納竿としました



「天使のカーテン」も見れたし



大きなイワナさんにも出会えたし



コークオンのウォークリーチャレンジもすぐにクリアできそうだし。

距離、起伏、暑さともにキツかったけど、昼ご飯を車で食べて、13時に退渓。
大満足の1日でした。




















 


12時間登って下ってやっと出会えた山女魚さん🐟

2023-09-12 20:45:00 | 日記

9/2(土)7月後半から雨がなかった渇水の石川県。釣果は期待出来ないけど、忙しい中、渓に入れるだけでもワクワクです。

3時半起床→4時半待ち合わせ→

5時過ぎに2番乗りで入渓場所に到着。

1番乗りの人達はすぐ先の支流に入るとのことなので、わたし達2人は夜明けとともに準備して6時5分の入渓。



朝、目が覚めてから12時間。

暑い山中で思いっきり格闘して来ました。

4つもの手取川支流を登ったり下ったり悪戦苦闘(最初の板尾川で先行者が居なければ1つの川を涼みながらの予定だったのだけど)の中、

4つ目の川でエサを食べてくれた、良型の山女さん奇跡の1匹

綺麗な彼女と出会えたのは夕方の16時のことでした。



話しは戻ります。

わたし達が最初の客人であるはずの、

1つ目の板尾川。

釣り上がって1時間もしないうちに、

上流から川の横道沿いに釣り人2人が、下りて来ました。

こちらから声を掛け、事情を聞いたところ、

①「上流にもう1組入っていましたよ〜」

(車が無いのに上に人が居るということは、車止めのロープの南京錠🔐を外して入ることの出来る山の地主さん?か漁協関係者?)

②「アタリは全くありませんでした〜」

とのことで、私達2人も、板尾川から早々に撤収することを決定。

さて、次は何処に行くか相棒と相談して、水量が多いことで有名な直海谷川本流へと。

リスタートしたのは、ほぼ10時位。







たくさんの蝶も出迎えてくれてくれました。



Googleマップで水が有りそうな所まで、徒歩で1時間。
6つの大きな堰堤を横目に、川沿いの道を超えて、いざ目的地に着いてみると、、。


水が全く有りません。

ここも諦めて、次の場所へと移動します。
また1時間で元の場所に戻り昼ごはんです。



蝶もいっしょにカップ麺を食べに来ました。



あ、そうそう、カップ麺の後ろに写っている黒い四角いやつ。
ハンズフリーの無線機なんですが、相棒と2人の時は、少し離れてても釣れそうな場所や危険な場所などタイムリーにやり取り出来て凄く重宝してるのです。




3つめは直海谷川支流へと。
まぁまぁ水量はあったので、竿を出す場所は有ったもののアタリはゼロ。
たくさんの人が入渓しているのでしょう。
ここも見切りを付けて、
朝一到着した場所のすぐ近くに、
渇水時にも水量だけは有る場所へとウェダー着たまま車🚗で15分移動。










「素敵な彼女」を大事そうに抱きかかえることが出来たわたしです。

【追記】
8/12父親の四九日も無事に終えて、
やっと一息つき、そろそろ山や川へと思っていた矢先。
まさかの8/21に母親が倒れての緊急入院。
父親の名義で実家のポストに届く、請求書やらなんやらの処理、母親の病状を病院に聞いたり、空き家になっている、実家の前の花壇の水やりやら、母親名義のキャッシュカードの手続きなどなど忙しい日々を送っておりました。
9月に入りようやく母親の病状(尿道感染症と中度の認知症)も落ち着いたので、久しぶりに丸一日大好きな渓へ行くことが出来たことに感謝です。

⭐️普段ご家族の介護をされ続けている、ここにもおいでのブロガーの皆さまには改めて頭が下がり、励みになる思いです⭐️