60歳、還暦、定年を迎えてもしつこく会社に通うおっさんのブログ(旧:風に吹かれて)

60歳定年を迎えても我慢して会社に通う(働いているとは言ってない)おっさんの右往左往、沈思黙考する毎日。

2024/6/28 「トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代」

2024年06月28日 15時10分05秒 | 映画

会社休んで病院の帰り、あっちこっち行きそびれた挙げ句「トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代」をイオンシネマ板橋まで観に行く。

一言で言うと、加藤和彦はとんでもない才人だった。
若いころの「帰ってきたヨッパライ」「あの素晴らしい愛をもう一度」で有名だけど、それ以降の活動はあまり知らない。というのも、私がまだ子供だったからで、知らないというかついていけなかったというか。

音楽活動だけではなく、結婚、離婚、再婚、その他生活スタイルはイカしているというかなんというか。
最初の妻が乗りたいといったからロールスロイス買って、置くところがないから引っ越してなどなど。

私よりも一回り以上上の世代なので(大体、全共闘世代というか団塊の世代だ)、作られた歌以外にあんまり親しみは感じていなかったのだが、世代のなかでも図抜けた、本当の才人だったんだなぁと思う。

沢山の人がインタビューに答えているが、やはりきたやまおさむが出色。
この人も70代後半なのにおしゃれなのがわかる。まさに盟友。

日比谷のシャンテで観たかったが、いつのまにか上映回数が減っていて時間が合わず。散々探してイオンシネマ板橋で観ることになった。
余りよく知らなかったが、意外とここはいい。イオンシネマ全体もいいみたい。
大人は1800円で観られる。60歳以上のシニアではなく、55歳以上のGG割引(じじぃか)で1100円で観られる。最近シニア料金も上がり、1300円のところが多い中、ここは助かる。
各スクリーンも悪くないし、私が観た部屋はドルビーのなんとかいうスペッシャルな音声設備を導入していたらしい。
近くにあったら通うんだけどなぁ、残念だ。



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