ko2sionのコツコツ日記(アラシック気味)

現在、嵐に夢中の社会人1年生です。

京都珍道中 其の壱

2006-03-03 23:04:01 | Weblog
先日、2月27~28日に掛けて、友達のりさ姫様と一緒に京都に行って来ましたよ。
JRのプランでいったんですが、行き帰りは新幹線のグリーン車!!ホテルは、超一流ホテルの「新 都ホテル」でした。
まずは、静岡までは鈍行で行きまして、静岡から新幹線。グリーン車の8号車は私たちしか待っておらず、優越感を覚えました。(二度と無いよ。こんなこと)
そして、乗車!普通の自由席に比べて、シートがフカフカ!!フットレストがすごい!どうすごいのかは言えませんが...。そして、行きの時点なのに、絶望的なことをりさ姫に暴露。
「私、○万ちょっとしか持ってきてない...。」
だいぶビックリされました。ごめんなさい...金欠のアホなんです...。
でも、2時間ちょっとで無事に京都に到着。そのまま、市バス(洛バス)に乗って清水の方面へ...。
ガイドブックに沿って歩いていくと、「清水坂ガラス館」発見!さっそく店内へ入れば、何とも可愛らしいガラス作品が並んでいました。(ちなみに、私はホテルのチェックイン時刻が微妙だった為、小さいスーツケースをガラガラ引いてました。)りさ姫様と興奮しながら見ていると。店員さんが
「どこの方?お荷物預かっておきましょか?」と言ってくださり、またしばらく店内を物色...そして、一目ぼれのピアスを買いました。紫のガラスが綺麗でしたが、本当は蝶と扇のモチーフがついたピアスが良かったんですが、値段の関係で断念!!りさ姫様も、ネックレスを買っていらしてました。

そんで、坂を上がること15分...ガイドブックの通りに行く予定でしたので、安寧坂に入るつもりが気がつけば、清水寺の前まで来てました(死)(;O;)
「あれ...?」(私冷や汗)
「あれま。」
「ちょっとまって?調べるわ。」
「う~ん!」
必死で本と現在地を照らし合わせていたら、気づけばりさ姫様が居ない...。
見回すと、観光客に写真を頼まれたらしく、撮っていた...。私らが観光客なんですが...(^_^;)
とりあえず来た路を戻り、安寧坂に入って、今回の旅の目的である「甘味!!食べまくりツアー」をするため、一軒目の「さくら ba cafe」へ行きました。二階の喫茶はこじんまりとしていましたが、落ち着いた雰囲気が良くて、私はプリンを、りさ姫様はパフェを食べまして、パフェが予想よりも大きいんですが、姫食べた!!完食!いや、私も食べましたよ?完食です。
んで、そのまま二年坂の方に進んで、高台寺の前まできたら、人力車の車夫の方々がいっぱい居たんです。そして、その中の一人のお兄さん(イケメン)が寄ってきて、
「どこいくん?場所わかる~?」
「あ...鍵善へ行こうと思います。」←葛きりが美味しいです♪
「鍵善か~。それやったら、そこん路入ってすぐよ。」
「あ、分りました~。」
そして鍵善までは行ったんですが、先程パフェやらプリンやらを完食した私達はお腹がいっぱいだったんです。ってことで引き返し...。
また車夫のお兄さんに見つかる。
「あれ。おかえりさい。どしたんです?」
りさ姫様は誤魔化そうとしたんですが、私が馬鹿正直に言ったんです。
「あ~えと...「お腹がいっぱいだったんです!!(●^o^●)」
「(@_@;)!?」←りさ姫様の反応。
ご免...ホンマにアホでごめんなさい...。<(_ _)>
「そっか~。なら、高台寺見てき~。入り口あっちやから。」
「は~い!」
行くつもりのない高台寺も普通に観光しました...。
その後は、五条から四条に上る形で歩いて、途中可愛い雑貨屋さんに寄ったりしながら、八坂神社まで来て、やっぱり時間があったので、またもや突発的に八坂さん観光を...。広くていい感じでした。
そして、「甘味!!食べまくりツアー」の第二件目!!「茶寮 都路里」へ!!ここは、『闇の末裔~京都編』でも登場したお茶屋さんで、私的には4年待ちました!!ここの抹茶パフェ食べるの!!
着いたはいいんですが、軽く並んでるんです。ガイドブックにも並ぶと書いてあったんでりさ姫様と並びましたよ。運が良かったのか、5分くらいで店内へ...。そして、夢にまで見たパフェが...♪
カメラで撮る!!お店に迷惑なのは承知でやってます。
食後は一階のお茶屋さんで、これまた夢にまで見た「都の巽」を購入♪飲んだら、美味しかった...。
んで、よーじやで皆のお土産買って、駅の戻るべく歩くものの、一向に駅がない...(~_~)ついでに言うと私達?手洗いに行きたくて、ヤバイ...(@_@)いや、何とか見つけて事なきを得たんですが、ヤバかった。
地下鉄の駅を探してたんですが、入り口が見つからない...。またもや、ガイドブックと睨めっこ...すると、見知らぬお爺さんが
「どこを探してるんか?」
「あ...烏丸線の地下鉄を...。」
「それなら、そこを降りればいい。」
「ありがとうございます」
親切な人々に助けられて、無事京都駅に帰ってきました。もうこの時点でヘトヘト...。
荷物もあるので、ホテルに行ったんですが...何か来る所間違えました?系なでっかいホテルが眼前に...。
「ここ?」
「...みたい...。」
ドアマンのオジサンに頭を下げられつつロビーに行って、宿泊の手続きをしたんですが、明らかに田舎の小娘が泊まるホテルじゃありませんでしたよ。手続きを済ませたら、テレビで見るような格好のお姉さんが
「お荷物こちらでよろしいですか?お部屋の方までご案内いたします。」
と言いながら、部屋まで荷物を運んでもらった上に、丁寧に部屋の説明までしてもらって、貧乏性の私はガクブル物でした。
そして、初日は終了~!!


最新の画像もっと見る