化学療法中止

12月から始まってたＴＳ１服用は、副作用のため１クールで終了。
ＧＥＭも副作用でたから半予防のための化学療法は打ち切り。
シスプラチンはもう少し副作用が出やすい＆一応切り札的に使わないんだろうな…

あとは免疫力アップをはかるのみらしい。

母的には抗癌剤がかなりあわなかったらしく、なくなってほっとしたとか。

通院２回目

前回、副作用で嘔吐下痢不快感以外にもかゆみやら腫れやら数日出たらしい母。
今日は予定ではＧＥＭ２回目だったのに採血＆診察だけだった模様。（副作用がでたかららしい。）

ＧＥＭ投与２回目はもっと副作用がでるようで、次は12月頭。しかもＴＳ１に変更になったそう。

採血結果は白血球の値が低いとのこと。

ＧＥＭ投与１回目

10/25 通院 初ＧＥＭ投与。変化なし

10/26 朝少し食欲落ちるものの電車で美容院に行ける

10/27 最寄り駅にて腹部に違和感を感じタクシーで帰宅。直後からひどい嘔吐＆下痢。横になると寝れる→９時間ぐらい寝る。夜にはなくなる。
本人曰く『二度と経験したくない』レベルらしい

初定期検診

退院から約３週間。
初めての定期検診。

採血→ドクター診察→耳鼻科（手術の影響で声が出ない）

血液検査結果は良好。

切除部の病理検査結果を説明してくれて、肝門部胆管がんステージ３。浸潤型でリンパ節の転移はないものの神経と血液に浸潤有り。

今Ｒ０のようだけど、肝門部胆管癌の再発は５年以内に５割だそう。

血液に浸潤があったし、効果があるかまだはっきりしていないと前おきの上、予防的に化学療法を勧められた。

２週ごとの通院点滴（ＧＥＭ）か１.５カ月ごとの通院で服薬（ＴＳ１）のどちらか。母は自ら点滴を選択。とりあえず半年をめどに来月から開始となった。

予防では同時に行わないのかを聞いたら、シスプラチンもだけど再発の時のために手駒を残すためとのこと。確かに。

本人は案外元気でごはんもかなり食べれていて、動きもスムーズ。病院は採血から会計まで10時～13:30ぐらいまでかかったけど、体力的にも大丈夫らしい。すばらし。

退院

母は超順調に回復し、ドレーン抜いたあとの縫合した＆術中に声帯傷つけたのはまだよくならないものの、術後２週間であっさり退院許可がでた。心配で延ばしてもらい明日退院する。

これからは再発防止で化学療法するらしいけど、とりあえずは体力回復が先決らしい。

切った肝臓の病理診断の結果も出て、やっぱり癌だったそうな。なら切って大正解。迷わず切ってよかった。

母は7回ぐらい切る前に検査したけど癌細胞とれなかったんだよね。肝門部胆管癌おそるべし。

Ｒ０で五年生存率は50％。これからもまだ闘病なんだよなあ…