ある肝門部胆管癌 ブログ

母が肝門部胆管癌に。7年サバイバーしたが再発、

緩和ケア入院12日目

2019-08-11 01:17:13 | 緩和ケア
部屋が変わってからはじめての面会。
前はナースステーションから離れた部屋だったけど、
今はナースステーション真横の部屋。

主人もはじめて連れて行った。
黄疸で全身黄色く、口も半開き、
呼びかけて少し目を覚ますもすぐうとうと。
目も焦点合わさないことが多く。
話も不明瞭で聞き取れない。

3日であっという間の悪化。

正直かなり驚いた。

緩やかに、でも確実に駆け足で弱ってるなーと
思っていたから、まさか話が不明瞭になるとは。

でも、話すと通じることもある。
はっきりしゃべったり、
主人には恥ずかしい気持ちあったり
ちゃんとしようとしたりする
気持ちがあったり。

笑顔で焦点あってしっかりした声で
最後は感謝述べてた。

うーん、明日会うのが怖くなる。
夜ご飯あとでもしかしたら薬が
聞いているとかあったかもだけど。

あまり苦しそうに暴れたりとかは
今してないのがよかった。


が。

入院時看護婦さんに言われた
肩で息をする、状態になってた。
少しだけど。

緩和ケアは呼吸器とかつけないから
自然に呼吸が止まったらそのままだそうだ。

痛みが抑えられてうとうとして
そのままなら、緩和ケアというのはなんてありがたいのだろう。

前、経鼻ドレーンとか辛いって言ってたからねー


でも、ショックでちょっと鬱々してたら、
駅前でアルトサックスとウッドベースの
めっちゃうまい路上ライブが。

ウッドベースはゲストのお友達らしく、
アルトサックスの方がメインのよう。
CDいただいたんだけど、
千野哲太さんという日本一周されてる方だった。

すっごい聞き終わって爽快な気分に。

そのノリで博多屋台?で食べて元気モリモリ。

自分もtpであんな元気だせる人になりたいとおもった。

千野さん、まじでいい時間をありがとうございました!