こんにちは、ミル蔵です。
私たちが普段何気なく行っている作業
には、たくさんの危険が潜んでいる事
を知っていますか？
今回は、作業場の危険を予防し、作業環境を快適に
することで、作業者の健康を守るために行われる作業
環境測定について見ていきたいと思います。
労働衛生を管理するためには、「作業環境管理」、
「作業管理」、「健康管理」の３管理が適切に行われ
ていることが重要です。
中でも、職業性の疾病を予防するためには、「作業環境
管理」が特に重要です。
工場や作業場では、作業者に有害な因子がある場合、
この因子から作業者がばく露することを防止したり、
低減したりするために、保護具の装着や作業環境の改善
などが必要になりますよね。
それを「作業環境管理」と言っています。
この「作業環境管理」を行うためには、作業場に有害な
因子がどのくらいあるのかを定期的に把握する必要が
あります。
そのために作業環境測定が行われるのです。
みなさんは、「作業環境測定はどこの測定機関がやって
も同じ」と思っていませんか？
しかし内藤環境管理は違います。
人は作業場に慣れてしまうと何が危険か分からなくなり
がちですが、経験豊富な作業環境測定士が現場に伺い、
結果の良し悪しに関わらず、作業する方がより安全快適
に作業を行えるように改善提案を行います。
また、結果報告書についてもデータをお伝えするだけで
なく、コメントを添えているのです。
一般的に、問題の無い作業場にはコメントをつけない
測定機関が多いようですが、内藤環境管理の作業環境
測定士はそのような作業場においても、より安全快適に
作業が出来るようアドバイスを行っているのです。
作業の効率化と、作業の安全性は相反する時があるかも
しれません。
内藤環境管理の作業環境測定士の言うことが口うるさく
聞こえることもあるかもしれませんが、きっと満足の
いく結果が得られると思いますよ！
