水道水に関するセミナーを行いましたのでご紹介させていただきます。
前回、排水に関するセミナーを実施させて頂いた、当社のお客様である埼玉県内の製造業様より、テーマを変えて水道水に関するセミナー開催のご要望を頂きました。
そこで、「製造原水としての水道水について」というテーマで、水に関するSDGsの業界としての取り組み、水道水がどこでどのように作られているか、貯水槽の管理や注意点などを中心に講演させて頂きました。
日本国内での水は、豊富な資源であるとイメージされるかと思いますが、国土面積や人口などを加味すると、豊富ではない一面が現れ、業界において水に関するSDGsの取り組みが行われている理由が見えてきます。
水道水は安全な水として供給されていますが、どこで、どのように処理され作られているかを知る事は、その安全性を理解する上でも重要かと思います。
また、安全な水道水であっても、貯水槽の管理状況次第では、安全な状態を保つことはできません。水道水を製品製造に用いる場合、水道水は製造原料と捉えられるかと思いますので、理解を深めていただくことが大切かと思います。
今回のセミナーでは、ご受講者が聴講される各場所をオンラインでつなぎ、web形式で行いました。
業務に従事されている方から管理者の方まで、幅広くご参加をいただき、また、ご質問も数多くいただきました。
お客様の社内教育、啓蒙等にお役立ていただけたかと思います。
当社では、お客様のご要望に応じて、セミナーの開催をしております。是非社内教育等にご活用下さい。
なお、ご要望に応じて、セミナーの内容を変更することも可能です。皆様の業務(水道水管理・教育等)に、少しでもお役に立てればと考えております。
ご興味のある方は、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。