ブログ、引っ越ししかけましたが、やはりこちらで継続させて頂きます\(^o^)/
根来の桜はほとんど散ってしまったころ、信州は八ヶ岳にでかけてきました。
赤岳山荘駐車場を10:30出発
春ですなあ
鉱泉のアイスキャンディーもご覧の通り
二時間で到着
日頃のお疲れ会で軽く??呑みます
18:00夕食は恒例のステーキ膳
19:30にはお休みなさーい
おはようございます、ピーカンの日曜日 7:00鉱泉を後にします
行者小屋を目指します
見えた!!
赤岳、でーん。
小屋前で身支度を整えたらいざ、出陣じゃ
文三郎尾根をゆっくり登る
ど真ん中の一つ右のリッジ(北峰に直接突き上げるルート)が今回楽しみにしてきた主稜~♪
北アルプスを一望
画面左下(チョックストーン)が主稜の取り付き地点
Aさんが先陣でトラバースからの取り付きでFIX。
50mを二本でちょい余る距離
志岳会本部からCさん、初めまして
Nゆう君、黒倉又谷以来のコラボやん
K村、生石高原の練習成果を見せてやれ
Nゆう君トラバース中、Cさんが撮ってくれた写真
2パーティーに分かれます
A班:K村とCさんとAさん
B班:Nゆう君と私
Aさんからまずはスタート
Nゆう君は2回目の主稜、なので1ピッチ目はリードを行かせてもらう。
噂ではここが核心とか、でもそんなにムズくはなく一瞬で越えていけます。
A班のセカンドで待機中のK村
1ピッチ目終了点から見たNゆう君、高度感はあれどさほど難しくはない。
要所要所に支点があるのでシュリンゲ通すだけ、さすが人気ルート
3ピッチ目やったかな?
4ピッチ目終了点手前から
ではでは5ピッチ目行きまーす、振り返って、ヨロピコ
この辺りも高度感はあれど阿弥陀岳を眺めながらの楽しいMIX
この雪原に差し掛かるころ気温はぐんぐん上昇、雪がシャーベットに
なかなかランニングがとれず、ちょい緊張
Aさんよく行ったなあと感心
ゆう君、左の壁にちょうどいい支点用の穴を発見、ナイス
登り切ったところ。さっきの支点がなかったらちょい怖い
いよいよメインディッシュの第二岩峰
待機中のA班のみんな
やっとうちらの番、よろしくー、( ̄▽ ̄)ゞラジャ
たぶんホントの核心はここ
岩峰からリッジに抜けるとこ。
すぐ下右壁の支点は絶対ランニングかけたいとこです。
その上はゆう君に行ってもらう。
左上ぎみに、フィナーレは近いね
ふと南峰を見上げるとAさん、もう着いてるやん~
で、逆に山頂から撮っていただいたビレイ中の小生
コンテで登れる角度に
阿弥陀岳をバックに
地蔵尾根からの一般道に合流、要するに主稜の終了点です
喉乾いた・・・。
B班の私たち、お待たせしました~
主稜を横から
アップにするとこんな感じ
では温泉目指して下山しましょう
もみの湯、最高
これにて今シーズン最後の雪遊びとなりました。
あー楽しかった~
赤岳主稜について
天候と雪の状態に難易度が大きく左右されるルート
今回は天候良し、風なしではあったものの、数日前文三郎で雪崩による遭難があったのも頷ける
午後からの雪質の悪さが顕著でした。
一般登山道をザイルなしで歩くより案外今回のようなバリエーションをきちんと確保して登る方が
安全な気がしました、あくまで今回の条件では。
中間支点を取るポイントはいくつかありましたが、よく見ないとやり過ごして
うわっ、やべェ、となる箇所もあります。
ルートは初めてなら予習していった方が無難です。
岩登りのスキルはそれほど必要なく、高度感も下ノ廊下に比べれば大したことはありません。
先にも書きましたが、やはり天候次第だと思います。
無理をせず、ぜひチャレンジしてみてください。